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たいせつなたいせつなぼくのともだち」 みんなの声

たいせつなたいせつなぼくのともだち 作:ミリアム・モス
絵:ユッタ・ビュッカー
訳:小澤征良
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2004年
ISBN:9784062626002
評価スコア 4.44
評価ランキング 11,389
みんなの声 総数 8
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  • お友達ができてよかったね

    人見知りする男の子と犬のお話です。

    お互い怖がりで相手に近づくことができませんでしたが、

    あることがきっかけで大事な存在になります。

    きっかけはどうであれ、仲良くなれたことは

    よかったと思います。

    表紙に描かれた二人の絵は

    とても笑顔でステキな顔をしています。

    絵本をめくると額縁に入った写真の絵が

    何枚かありますが、これもとてもステキでした。

    投稿日:2014/08/09

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  • 素敵なお話

    こちらの評判が良かったので、図書館で予約して借りてきました。

    隣同士のお家に住む男の子ボビーとおじいちゃんの犬ブッチーはお互い怖がりで、避けています。でも、一緒にピクニックに行くことになり、その先で雷にあい雨宿りをすることに。そこで2人の間に友情が生まれます。

    お互い怖いことを経験して、それがきっかけになったんですね。人と人とでもこんな風に友情が生まれることがあるんだろうな。とてもすてきなお話です。

    投稿日:2013/04/13

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  • ボビーとブッチーの友情の物語!

    4歳の息子が図書館から借りてきました。


    勇敢なフリをしている臆病少年ボビーと、
    勇敢なフリをしている臆病犬ブッチー。

    お隣同士ですが、実はお互いがとっても怖くて、
    いつも逃げて避けています。

    ところがある日、みんなでピクニックに行ったときにある事件があり、
    この世界で一番大切な友人に!

    短い本ですがとっても深い。
    絵のタッチもとっても優しくて、心が温かくなる絵本です。

    4歳の息子の大のお気に入り。
    何回も何回も読まされました!

    投稿日:2011/01/24

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  • きっかけ

    きっかけを上手く利用できてよかったと思いました。ほんの少しの勇気と前向きな気持ちが一生のお友達を得ることが出来たのですから、苦手だと思っているお友達も案外気が合うのかもしれないなと思った絵本でした。ボビーとブッチーのように敬遠していた相手ですが、本当は似た者同士で最愛のお友達になってしまうのですから、ほんの少しの勇気をもって話てみるのもいいかなあって学んだ絵本でした。隣同士で暮らすパパとママとボビーに羨ましく思った私でした。おじいちゃんがなにより幸せなんだと思いました。

    投稿日:2010/12/19

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  • 意外な展開!

    • かがやきさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子9歳、男の子6歳

    名からして、表紙絵からして、順当なお話しだと思っていましたが、
    読み初めて見ると意外な展開でした。

    犬のブッチーは、お隣の子ボビーがちょっと怖い。
    ボビーは、お隣の犬ブッチーがちょっと怖い。
    お互い何となく尻込みしながら、ピクニックへ。
    怖いから、お互いから逃げ出すように駆け出すと急な嵐にあってしまい…。
    急展開で、わくわくしながら一気に読んでしまいました。

    ”少しの勇気で、大切なお友達が見つかった”なんと素晴らしいことでしょう。
    心から嬉しかったし、楽しい気持ちになりました。

    ところで、ボビーとブッチー、名前が似ててどっちがどっち?
    一瞬迷いました。
    仲良しだから、まぁいいか。

    投稿日:2009/06/05

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  • 少しの勇気を☆

    • ゆぺちさん
    • 30代
    • ママ
    • 岡山県
    • 女の子3歳、男の子1歳

    ボクと、隣に住むおじいちゃんの大きな犬「ブッチー」のお話。
    二人(?)はどちらも強がりで、でも本当はどちらも怖がり。ボクはブッチーが怖いし、ブッチーもボクが怖い。
    そんな二人がピクニックへ出かけた先で嵐にあい、小屋の中で二人きりになってしまいます。さて、二人はどうなるのでしょう・・・?


    ボクの少しの勇気が大きな笑顔を咲かせました^^
    これから入園、入学など外の世界へ出て行く子供や引っ込み思案な子供または犬嫌い(犬が怖い子)にもお勧めです。
    ぬくもりのある絵が素敵でした。

    投稿日:2009/02/26

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  • 実はイイ奴なんだ

    • そやでさん
    • 20代
    • その他の方
    • 大阪府

    こわい「ふり」をしている犬のブッチーとゆうかんな「ふり」をしている男の子ボビー。お互い苦手で近寄れないんだけど、ひょんなことから鉢合わせ。やがてはかけがえのない存在と認め合う微笑ましいお話です。

    ストーリーと関係ないけれど各ページに登場しじゃれ合う猫とネズミがまた味を出しています。

    全体に渡ってピンク色の使い方が美しい。お花やほっぺだけでなく道端、壁面など他の色と混ぜ合わさってきれいですね。

    男の子と犬との不安そうな表情が次第に笑顔に変わり行くさまが良いですね。

    投稿日:2007/01/22

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  • 一番の苦手だったはずが・・・。

    お互いに、苦手として避け合っていたボビーとブッチー。
    あるアクシデントから、一番の友達に。
    自分にもあります。
    「話してみるといい人なんだ。」「もっと早く仲良くなればよかったね」
    なんていうこと。
    思い込みだけで、相手を判断してはいけないよ、といういいお話でした。

    投稿日:2006/12/17

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