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谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ドングリ・ドングラ」 じいじ・ばあばの声

ドングリ・ドングラ 作:コマヤスカン
出版社:くもん出版
税込価格:\1,320
発行日:2015年02月12日
ISBN:9784774322667
評価スコア 4.4
評価ランキング 12,569
みんなの声 総数 56
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  • 動物が出てくる可愛い木の実のお話ではありません。
    読んでみて驚きました。
    どんぐりの冒険にしては迫力がありすぎて
    圧倒される勢いを感じました。
    細かいところまで詳しく描かれた絵ですが、
    よく見るとドングリも擬人化されていて
    個性豊かです。年齢、性別、人柄(とは言わないと思いますが)
    想像したくなります。同じドングリさんを探すのも
    おもしろいかもしれませんね。
    私は丸い顔で赤い服、黄色いマントの
    アンパンマンのようなドングリさんを探してみました。
    缶ジュース、発泡スチロールの箱なども船なんですね。
    迫力のある大冒険も最後はドングリらしく。。
    普段、私が見つけられない新しいジャンルの
    絵本でしたが、興味深く拝見しました。
    タイトルの「ドングリ・ドングラ」という言葉も
    ストーリーに適したかけ声だと思いました。

    投稿日:2016/09/11

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  • どんぐり

    全頁試し読みで読みました。どんぐりというと可愛らしいイメージばかり追ってしまう私ですが、どんぐりの旅は、絵も細かく隅々まで描かれていて発見はいろいろとあるのですが、厳しさばかり印象に残ってしまいました。雪景色から、眩しい春の花々いっぱいに咲いた絵はよかったです。

    投稿日:2016/09/04

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  • 新しい森の生まれる日

    火を噴いた島に、長い長い旅をするために、
    あちらこちらからどんぐりたちが、続々と集まってきます。
    過酷な旅がはじまりました。
    どんぐりたちの目線でみるとリスのなんて大きいこと。
    冬が過ぎ、春になり、
    途中で芽が出て泣く泣くその地にとどまるものも。
    海岸に打ち捨てられたペットボトルやスチロールの船に乗り
    目指す島は目の前です
    とうとうたどり着き、待ちわびたちょうろうに迎えられ
    土を掘り、つぎの使命のために眠りにつくどんぐりたち
    ドラマチックですね。
    最後の2ページは感動です。

    投稿日:2016/08/30

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