「ケーキをもって」 みんなの声

シリーズ三作目だそうです。

くまさんの家にケーキを

持って行くというお話です。

最初に行った家は

くまさんの家ではありません。

なかなかくまさんの家に

たどり着きません。

その代わりどんどんケーキは

豪華になっていきます。

お友達も増えてよかったね。

浦中さんの紙皿シアターが楽かったので、同じ作者さんの絵本なら間違いない！と思い、「バナナをもって」「キャベツをもって」と一緒に購入した絵本です。

どれも迫力があって好きですが、個人的にはこの「ケーキをもって」は特に好きです。

くまさんのお祝いにケーキを持っていくのですが、途中動物や天狗さんが登場してラッパや太鼓をたたいて歩く姿が楽しそうでした。あっという間に仲良くなって、みんなからもらった果物がトッピングされてとっても美味しそうなケーキになりました。

楽しい雰囲気に元気になる絵本でした（＊＾＾＊）

『バナナをもって』、『キャベツをもって』に続く作品。
同様に誰かを訪ね歩くシンプルな構成ですが、バージョンアップした感があります。
まず、アイテムがケーキということ。
これは魅力的ですよね。
男の子と女の子が、ラッパと太鼓を演奏するのもエンターテインメント風です。
さらに、動物たちも、ほら、楽器を持っていますね。
そして、なんと、ケーキの上に果物がトッピングされていきます。
柿、リンゴ、ブドウ、秋満喫です。
天狗も登場しますが、この際、学びの機会に。
お目当てのくまさんが演奏しているのは、コントラバスでしょうか、似合いすぎです。
小さい子向けおはなし会用にセレクト。

大人の私は絵本が大好きで
自分ひとりでも楽しんでいます。
可愛い絵やストーリーに癒されます。
この「ケーキをもって」というのは
お話を聞かせるというより、
このケーキ、くまさんのおうちに持っていくというけれど、
あれ？？こちらを見ている眼は誰なんだろう。。
次の家では。。くりかえしですが、
くまさんのところにたどりついたときには、
みんな仲間になっている。
大人から見れば単純ですが、
登場人物たちの表情や動作、細かい背景なども
ホッとする心地よさがありました。

浦中こういちの「バナナをもって」「キャベツをもって」に続く３作目の「ケーキをもって」です。今度は、男の子と女の子が二人で仲良くケーキを持ってくまさんにところにお出かけです。ケーキがおいしそうなので食べたくなった私のところへお願いしたいです。絵も凄く可愛いです！