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わたしのそばできいていて」 ママの声

わたしのそばできいていて 作:リサ・パップ
訳:菊田 まりこ
出版社:WAVE出版
税込価格:\1,540
発行日:2016年10月
ISBN:9784872909470
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,359
みんなの声 総数 14
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  • 読書サポート犬

    意外にも読書サポート犬のお話だった。といっても、読書サポート犬という言葉を知っていなかったら、ファンタジーだと思ったと思う。実際に、図書館に犬を入れて、子どもが、犬に読み聞かせをする活動をしている図書館の情報を知っていたのでリアルなお話だと分かりました。

    投稿日:2024/02/25

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  • マディは字を読むことが苦手です。国語の時間に音読をあてられるのですが、うまく読めません。つかえるたび、あるいは間違えるたびに、クラスメイトからくすくす笑う声が聞こえて、マディは逃げだしたくなるのです。そんなとき図書館で1匹の犬と出会い…。
    リサ・パップ著「いまのわたしにできること」もオススメです。

    投稿日:2020/11/07

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  • 自分もボニーのように

    文章を読むのが苦手な女の子マディのお話です。
    ある日、お母さんに連れられて出かけた図書館で、犬のボニーと出会います。
    間違えても、つっかえても、ただ寄り添って、マディの音読を聞いてくれるボニー。
    すると、徐々に本を読むことに自信を持ち、楽しく読めるようになります。
    本を読むのが苦手な息子のことを思いながら、読みました。
    自分も、ボニーのように寄り添えたら、どんなにいいかと思いました。

    投稿日:2020/07/16

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  • 自分に読み聞かせた

    あぁ、子育てにおいて私に足りないことを聞かされてる。
    と感じながら、声を出して何回か読みました。

    この本の主人公マディは、識字に関して少し障碍を持っているかもしれないという設定を感じました。
    しかし、それを克服する過程において、ただただ寄り添う犬のボニーの素晴らしいこと。
    やさしく、急かすことなく、苦手な音読を聞いてくれるのです!!
    あぁ、これってすごく大事!!
    でもついつい急いで声かけしてしまって
    こんなふうに気を長くもつことができない・・。
    自分も子供と向き合う時、ボニーのようにあらなければと強く思いました。

    ラストで、ボニー自身も子犬を産んで母になっているところが
    またほっこりします。

    いい本です(#^^#)

    投稿日:2019/02/17

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  • 知ってもらえたら

    可愛い犬の表紙に惹かれ手に取りました。
    読むと息子と同じ、「難読症」や「読字障害」の御子様のお話のようだと思い購入致しました。
    私自身は読む苦労はしていないので、子供時代に読むのが苦手な子を不思議に思ったものでした。息子の障害を理解するのにも時間がかかりました。
    息子に、この犬のように寄り添おうと思いました。

    海外では、やはり進んだ治療が行われ認知度も高いのだなと知りました。
    この本が日本にも多くいるディスレクシアの皆様を理解していただけるきっかけになればと願います。

    先日、学校の子供達にこの本を読み聞かせをしました。
    最初、読めない主人公を笑っていた子供達が最後は静かにじっと聞き入っていました。

    投稿日:2018/05/17

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  • いいオチ!って言っていいんでしょうか。

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子6歳、男の子3歳、女の子1歳

    私自身、子供の頃に字を読むのが下手で人前でつっかえたりという事は一切無かったものですから、この子の字を読む事に対するプレッシャーが気の毒でなりませんでした。でもこの結末は素晴らしい。思わず心がほっこりしました!

    投稿日:2018/02/06

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  • 素敵な絵本!!

    小学校1年生になったばかりの娘が図書館で読みました。
    娘が感想として「とても素敵だった!」と言うので,親の私もどんな話かと気になり読んでみました。
    我が家の娘は最後に子犬が生まれたことが素敵だったようですが,私は読むのが苦手な主人公が図書館犬に出会うことで苦手を克服していく樣が本当に素敵に思いました。
    こういう絵本,教師という立場の先生方にも読んでもらいたいなと思いました。

    投稿日:2017/05/14

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  • セラピードッグ

    人前での本読みが苦手な女の子が、犬を相手に本読みを続けるうちに、苦手を克服するというお話でした。

    このお話では、何故か図書館にたくさんの犬がいて、訪れた子ども達が本を読むのをそばできいています。

    実際にこんな図書館が存在するのかはわかりませんが、セラピードッグというものの幅の広さを感じました。
    癒しを必要としているのは、特定の人だけではないということ。
    飼い犬だって、家族にとっては立派なセラピードッグ!

    ただそばにいるだけで、心が通じ合う。
    そして、なんだか心強い。
    やっぱり犬いいなぁ…と思いました。

    投稿日:2017/02/06

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