「ペンギンホテル」 みんなの声

題名からして楽しそうな絵本です。
ペンギンたちが住んでいるところなので北極とかのイメージでしょうか。オーロラという言葉も出てくるので、寒い場所でのお話です。
ペンギンたちがかわいくて、ホテルでお客さんのために一生懸命働く様子が、これまたかわいらしくほっこりした気持ちになります。
絵本ですが、３年生の長女が楽しく読んでいました。

ライオンの鞄のシールが面白かった。（HOTEL CUB（コグマ）、GRAND Hotel（ゾウ）など。）
ペンギンの数え方も、ちゃんと「わ」になってるし。
いろんな動物たちがとまりに来るので、生態を知っていると、少し混乱するけど。
絵も生き生きとしていて、音読しても楽しく、私もとまりに行きたくなりました。

この絵本を読んで地球問題を考えてしまうのは私だけでしょうか？この舞台は北極？こんな素敵なお話をこれからもにこにこ笑って読んでいきたいです。ぺんぎんやほっきょくぐま、あざらし、くじら…可愛いいきものたちがペンギンホテルのようにゆっくり休んだり、おいしいごちそうを食べれるような環境を作ってあげることが今の私の願いです。

コロナでなかなかお出かけできないぶん、
家で本を読むことが増えました。

そんな中、暑い夏に
涼しそうなペンギンホテルを読むと、
まるでお出かけした気分になります。

ペンギンたちがお腹で滑って
お客さんを迎えに行ったりする
ちょっとした仕草がかわいくて、
いろんなお客さんがきて、
よく見たらいろんなストーリーが隠れていて、
読めば読むほど、
面白くなりました。

動物が大好きな息子。ポップで鮮やかな色使いに惹かれ手に取った様ですが、読めば読むほど迫力のある素敵な絵と物語、最後までワクワクする登場人物に何度読んでもニッコリしてしまうお気に入りの一冊となり１日に何度も読んでいる大切な本となりました。

ペンギンがおもてなししてくれるホテル。夢があって、わくわくします。ペンギンもお客の動物たちもかわいいし、ホテルの食事などすみずみまで描かれた絵は見どころ満載でおもしろいです！　最後にきたお客さんにはびっくり。こんなホテルにとまってみたいなあ、と思いました。　

海の上にホテルがあって、スタッフがみんなペンギンだなんて、夢に満ちていてすてきです。お客さんを部屋に案内した帰りにすいすい滑るのもかわいらしいですね。海の下にも大きな部屋があって、サンタさんも泊まりに来るなんて、もうすばらしい！
こんなホテルがあったら、ぜひ泊まりたい。オーロラもみたい。楽しくてかわいいが、たくさんつまった一冊です。子どもとうきうきしながら、読みました。ホテルの全室がのった絵で、いろんな動物たちを見つけるのも楽しかったです。

色々な生き物が泊まりにくるペンギンホテル。
部屋は全室オーシャンビュー、オーロラも見れるそう。
ヨチヨチ歩きのペンギンたちが荷物を運んだりお部屋に案内してくれる姿がとってもかわいいです。

ライオンにキツネにアザラシにシロクマに。
次々に宿泊に来る生き物たち。
遂にはクジラも。何と海の中にも部屋があるのです。

最後にはサンタさんまで！
これは夏よりはクリスマス前に読みたいですね。

おもてなしが溢れてる物語。イラストにいたっては色彩豊かな繊細なタッチ。そしてユーモアにも溢れてる。何度もこの物語の中に訪れたくなる絵本。子供にも読みやすく泊まりたくなる絵本。絵本ボランティアをしているので今度学校で読んで聞かせたい

広い海のどこか遠くに、ペンギンホテルはあります。
ペンギンホテルは海上四階建て、海の下一階建てで、毎日たくさんの方が泊まりに来ます。

クリスマスイブのこの日に泊まりに来たのは、ライオンやアザラシ、シロクマ、それからそれから……。
たくさんのお客さんのお世話で、ペンギンたちは大忙しです。
慌ただしく時は過ぎ、空いているのは海上のお部屋の六号室だけになりました。
この部屋に泊まるのは、いったい誰でしょう？

真夜中を過ぎてクリスマスの日になったころ、空から声が。
「泊めておくれ。ほーほーほー」
六号室に泊まる予定のお客さんです。

そのお客さんとは……。

文章だけではなく絵にも物語は含まれていて、二度三度と繰り返し読むうちに色々なことが分かってきます。
読み聞かせにも一人で読むにも最適な絵本です。