「ゆき」 みんなの声

保育園に通う2歳の娘が園で教えてもらったようで
家でもよく口ずさんでいるので
夜の読み聞かせに取り入れてみました。

一緒に歌ってあげると嬉しくて
もう一回読んで！とせがまれます。

かわいらしく柔らかい絵に、
まだ「積もった雪」も「こたつ」も見た事のない娘でも
少しでも歌詞の中の世界が想像できるんじゃないかと
思っています。

なんと、文部省唱歌「ゆき」がそのまま絵本になっています。
有名な歌だけに、小さい子にも視覚化される優れものだと思います。
遊んでいる子どもたちの作品の多いはたこうしろうさんだからこそ、
生き生きとした表情がたまりません。
あまりにも有名な歌で、歌詞は気に留めていなかったのですが、
枯れ木残らず花が咲く、って、こういう情景だったのですね。
再発見です。
雪をたっぷり体感できると思います。

はたこうしろうさんの絵にひかれて、手にとりました。あー、あのうたが、絵本になったんだと、文をよんでびっくり。よーく知っている歌に、絵がついて、またちがう世界がひろがったよう。雪のふる今の時期、うたいながら、読みたい絵本かな、と思いました。

最近、幼稚園で習ったと次女がこの歌を家でよく歌ってくれるので、絵本を借りてみました。
ゆきやこんこ、あられやこんこ、のあの童謡に、はたこうしろうさんが絵をつけた絵本。
女の子が無邪気に雪で遊ぶ姿、ねこと一緒にこたつで丸くなっている姿、暖かい部屋から外の雪を眺める姿、どれも本当に表情豊かで、やっぱりはたこうしろうさんの絵は好きだなぁと思いました。

保育園でうたを歌う際に使用した絵本です。童謡「ゆき」がそのまま絵本になった内容です。冬になると歌いたくなる曲ですが、あまり雪が降らない地域なので子どもにとっては絵を見ながらだとイメージを持って覚えやすいかなと思います。優しいイラストでページをめくるのが楽しみでした。

♪ゆきや　こんこ
　　
　　あられや　こんこ♪

懐かしい童謡が、絵本になって、とてもうれしいです。

女の子が、素直に喜んでいる絵が、とても素敵です。

どのページのイラストも、優しくて暖かいので、癒されます。

１番の歌詞も、２番の歌詞も雪は降らなくてもよく歌いました。

孫たちにも、読み聞かせたい・歌ってあげたい絵本です♪

ゆーきやこんこ♪あられやこんこ♪
子供たちも大好きなあの歌に、はたこうしろうさんが絵をつけたという、なんとも楽しい絵本です。
はたこうしろうさんの描く絵は、本当に可愛くて、大人もテンションが上がります。
もちろん「猫はこたつで丸くなる」シーンもありました。
大勢で歌いながら楽しむのも良さそうです。

歌いながら読める「うた絵本」です。
うた絵本が大好きな娘と一緒に、何度も何度も読んでいます。
雪が降る地域に住んでいるので、雪が降っているのが窓から見えると、すかさず「ゆーきーやこんこ！」と言いながらこの絵本を持ってきます。そんな姿が本当に可愛く、幸せを感じます。
ステキな絵だなぁ?とよくよく眺めると、「あっ、雪だるまがかぶっているこの帽子、雪遊びしているこの子の帽子だったんだな?」とか「手袋はこの子のだ」なんて発見もあって嬉しくなります。

誰もがよく知っている「ゆき（文部省歌）」のメロディーに合わせて、はたこうしろうさんが子どもたちの遊ぶ姿を描いてくれている作品です。
1ページ1ページのカットがすごく楽しそうで、早速、小さなお子さんたちのお話会で読み聞かせに使ってみました。
知ってる子やお父さんお母さん、ボランティアの仲間たちで大合唱になり、とても楽しかったです。
短い歌なので、ゆっくり歌っても2分かかりません。
小さなお子さん向けの冬のお話会で、ちょっとした気分転換などにもいいかもしれませんね。