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きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ベンジーのいぬごや」 みんなの声

ベンジーのいぬごや 作・絵:マーガレット・ブロイ・グレアム
訳:わたなべ てつた
出版社:アリス館 アリス館の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2006年11月
ISBN:9784752003472
評価スコア 4.6
評価ランキング 4,246
みんなの声 総数 19
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  • 甘えんぼうのベンジー

    室内犬を外に寝させるのって、ハードル高いですよね。
    おまけにつないでおかないなんてありえない。
    そういう現実感はさておいて、犬にも感情があること、犬がペットになった時点で、家族の一員なんだと考えさせられます。
    やさしいパン屋さんがいなかったら、ベンジーは家がいやなっていたかも知れないですね。
    犬の気持ちを考える絵本でした。

    投稿日:2022/11/02

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  • ますます好きになりました

    「ベンジーのふねのたび」「ベンジーとはずかしがりやのフィフィ」と読んで、すっかりベンジーのファンに。
    第3弾はこちらを読むのも楽しみでした。
    大きくなったベンジー。
    犬小屋を与えられ、外に寝ることになって…というお話です。
    夜歩きしたり、寂しくなったり、やっぱり家族と一緒がいいんですね。
    その様子がいじらしくて、ますますベンジーが好きになりました。

    投稿日:2020/03/26

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  • ハリーもベンジーも可愛いですね。

    小さい頃からどろんこハリーが好きだった小学校1年生の娘が,図書館で一人読みしました。
    ベンジーのこともとても気に入った娘は同じ日に3冊ものベンジーの絵本を読みました。犬が好きなお子さんにもおすすめのシリーズに思います。
    シリーズ絵本は,気に入ると何冊も読めるのも魅力ですね!

    投稿日:2017/09/01

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  • 変わりゆくペット事情

    飼い犬は、あるていど大きくなったら外で飼う。
    ひと昔前の日本でも、よく見られた光景です。
    このお話のベンジーもその一匹。

    でも、時代は変わり、大型犬でも室内飼いが一般的になってきた昨今、悲しそうな表情のベンジーを見ると、残酷な気すらしました。

    念願叶って、室内飼いに戻れた時は、ホッとしました。

    ペットの主張が通る時代。
    ペットから、家族の一員に。
    少しの間に、大きく変わったな〜とおもいました。

    投稿日:2016/07/28

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  • 二男みたい(笑)

    • イザリウオさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子15歳、男の子13歳

    犬のベンジーは、きっと自分のことを人間だと思っているのでしょうね。

    大好きな子供たちと一緒に寝ていたのに、いぬごやができたせいで、今度からいぬごやで寝る羽目に・・・

    でも、ベンジーはやっぱり誰かと一緒に寝たくて・・・

    二男もずいぶん最近まで、一緒に寝ようと誘ってくれました(笑)
    もう、ひとりで寝るようになりましたが、何なんでしょうね、なんとなく誰かと一緒が安心するんでしょうかね。
    それもまた、かわいいんですけどね。

    投稿日:2015/07/26

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  • かわいい愛犬

    このお話に出てくるベンジーがとってもかわいかったです。うちの子は最近犬を飼いたがっているのでこの絵本を読んであげてますます欲しくなったみたいです。ベンジーが夜中にパン屋さんに言っているっていう所がうちの子は一番気に入っていて、犬に変身し絵自分もベンジーみたいに夜中にパン屋さんに行きたいって言っていました(笑)

    投稿日:2013/03/18

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  • 犬を飼いたい

    • ちょてぃさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子10歳、女の子6歳

    犬を飼いたくて仕方がない娘のお気に入りの一冊です。お家の中で眠ることを許されたベンジーが与えられていた犬小屋用の樽の再利用の仕方がグッドアイデアで、真似したくなりました!こどもでなくとも、犬を飼いたい気持ちにさせられる一冊です。

    投稿日:2012/06/18

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  • パン屋さんは優しいし、子猫たちは可愛い

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    「ベンジー」シリーズの1冊です。
    海外では、犬は家の中で飼う感覚の人たちばかりだと思っていましたが、このお話を読む限りそうとも言えないようですね。
    ベンジーの家のお父さんの考え方は、ちょっと的外れな気がしました。
    いくらきれいにペンキを塗ってくれても、こんな樽のいぬごやではちょっと可愛そ過ぎる気がします。
    ベンジーが夜だけ家出するのも分かりますね〜。
    そして、ベンジーが夜の間だけやっかいになるパン屋さん。
    本といい人でした。
    こんなパン屋さんが焼いたパンはきっと美味しいでしょうね。
    また、このパン屋さんに飼われている黒猫ちゃんは、気は強そうだけど可愛かったです。その子猫たちもまたチョー可愛かったです!!

    マーガレット・ブロイ・グレアムさんの絵ははっきりした線で描かれているし、色合いも遠目が効くので、読み聞かせなどにはもってこいだと思います。
    読んであげるなら、4,5歳くらいから小学校低学年くらいのお子さんたちにお薦めします。

    投稿日:2011/10/28

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  • 一緒にいたい

    ベンジーは、いつもリンダとジミーのベッドの上で寝ていたので、大きくなったからといって一人で犬小屋で寝るのは寂しいのです。ベンジーが寂しいのを知ることが出来てよかったです。林檎が入っていたのが、四角い箱でなくて、樽なのが驚きでした。習慣の違いを感じる場面でした。孫がお泊りにくれば、じいじ、ばあばの真ん中で川の字になって寝るのを当然のように思っている私なので、リンダやジミーはやっぱり寂しいのだと思いました。

    投稿日:2011/01/28

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  • いつもいっしょに

    うちにも犬が2匹いるので、お話の内容がたいへん理解できたようです。
    息子も5歳になって、ちょっと複雑な登場人物の心理もわかるようになり、お話を読み進めるとともに同調できるようになったことがわかりました。
    絵本の主人公のデイジーは、マーガレット・ブロイ・グレアムさんのあたたかい絵柄がそのまま豊かに表現されています。動物の動きがわかりやすいのも特徴です。

    投稿日:2010/05/11

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