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ひみつのビクビク」 ママの声

ひみつのビクビク 作:フランチェスカ・サンナ
訳:なかがわ ちひろ
出版社:あかつき教育図書
税込価格:\1,760
発行日:2019年04月30日
ISBN:9784908255946
評価スコア 4.73
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  • みんなもってる

    自分の中の、不安な気持ち、心配な気持ちを、ビクビクというかわいい、わたしだけのひみつのともだちと描いたユニークなお話です。
    女の子は、言語も違う国に引っ越しをして、ビクビクが大きくなってしまうのですが、
    他の子もひみつのビクビクを持っていることを知り、新しい環境へ徐々に馴染んでいきます。
    こういう心配な気持ちとかって、自分だけ…と思ってしまいがちですが、どんな子だって、ひみつのビクビクを持っていると思えば、少し前向きになれそうですね。

    投稿日:2021/02/23

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  • 不安な気持ちがあってもいい

    誰もが心にもっている「不安な気持ち」が形となって現れ、ビクビク、として主人公と一緒に過ごしています。あるとき、主人公は引っ越し?をして、言葉も通じない国へ。ビクビクはどんどん大きくなります。だけど、ふとしたきっかけで友達ができ、その友達もビクビクと一緒にいることを知ります。自分だけ不安な気持ちを抱えているとおもっていたけれど、そうじゃなかったことを知って安心します。ビクビクが消えずにいるのが、現実的でよかったです。

    投稿日:2022/12/15

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  • 誰でも持っている

    タイトルにひかれ、手に取りました。
    難民として新しい国で生活することになった女の子の不安や恐れを、「ビクビク」という不思議な生き物として表現しています。
    言葉もわからないまま学校に通わなければいけない女の子。さぞかし心細かったことでしょう。「ビクビク」も大きく膨らんでいくのですが、声をかけてくれた男の子の存在によって、少しずつ変わっていきます。
    誰でも「ひみつのビクビク」を持っているとわかれば、少し気が楽になるかもなと思いました。

    投稿日:2022/05/23

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  • 自分を守る役割

    ビクビク不安に思ってるのは自分だけ?って思うこと多いと思います。
    でも、初めての事、場所って皆不安ですよね。
    だから、ビクビクを嫌わないで、仲良くできたらなと思いました。
    不安は自分を守る役割もありますからね!

    投稿日:2022/02/17

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  • 包み込んで、一緒にすすんでくれる絵本

    『ジャーニー 国境をこえて』に続く、フランチェスカ・サンナさんの2作目。

    誰の心にもあるビクビクが目に見える形(ビクビクだけど可愛くてユーモラス!)に描かれています。
    ページ毎のエピソードは、とてもリアルで、心に沁みます。

    とても優しい本で、何度も読み直しました。
    本が、ふんわり包み込んで、ゆっくりと一緒に、前へと、歩いてくれる感じがします。

    心を大切にしてくれる一冊。
    いい本です。

    投稿日:2021/12/18

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  • 素敵な絵本。

    生きていれば色々な感情や気持ちになりますよね。
    ビクビクの存在は大きいですね、安心ですね、一人じゃない味方がいるって思えるってすごく心強いですよね。
    私にもあなたにもみんなにいる。
    子供にだって大人にだって。
    いい絵本です。

    投稿日:2021/12/14

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  • 小さい子どもも受け入れやすかったよう

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、男の子5歳

    『ジャーニー 国境をこえて』の作者だったのですね。
    読み終わってから気づきました。

    この本は柳田邦男さんの本で
    紹介されていたので読みました。

    外の世界に対する不安を
    かわいく、わかりやすく
    描かれていたので
    小さい子どもも受け入れやすかったようです。

    8歳児は「ぼくにはビクビクはいないけどね」
    なんて読み終わった後に
    自信たっぷりに言っていましたが(笑)

    みんな何かしらのビクビクと一緒に
    生きているんですよね。

    転勤族なので
    転校したときとか
    子どものビクビクのことを忘れず、
    無理やりでなく
    寄り添っていけたらと思いました。

    投稿日:2020/09/05

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