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わたしのいもうと」 ママの声

わたしのいもうと 作:松谷 みよ子
絵:味戸 ケイコ
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1987年12月
ISBN:9784034380505
評価スコア 4.78
評価ランキング 509
みんなの声 総数 78
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63件見つかりました

  • いじめについて考えさせられます

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子6歳、女の子5歳

    とても厳しく、いじめについて考えさせる絵本です。
    いじめを知らない小学校1年生の息子には難しすぎて、なんだか怖い。という印象だけで終わってしまいました。
    でも詳しく聞かれてもまだうまく説明できる自信がなかったので、もっと大きくなってからまた読んであげようと思い、しまっておくことにします。

    投稿日:2018/04/29

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  • 真剣に読みます

    学校で、道徳の時間に子どもたちに読み聞かせました。はじめのうちは、?の感じでしたが、だんだん表情が変わってくるのが,はっきり分かりました。読む前は,ちょっとテーマが重いかなと思っていましたが,読み聞かせた後,しばらく教室においていたら,一人で真剣に読んでいる子がいました。読むことで,何か感じてくれたらなあと思います。

    投稿日:2011/02/04

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  • 本当のいじめの恐さ

    いじめの事が書かれているという本だったので興味があり、読んでみましたが、とても重く軽々しく読める本ではありませんでした。
    しかも、実話ということでなおさら恐くなり涙をこらえるのがやっとでした。

    6歳の子供に読んであげようとも思っていたのですが、まだ早いような気がします。

    私の周りではいじめという言葉を耳にしませんが、現実はこのようなものだと…。

    そして、自分の子が被害者になったとしたら何をしてあげられるか、ちゃんと守ってあげられるか。 そして、加害者だった場合。
    色々考えてみました。

    実際、その時にならないと危機感もわかないと思いますが、まずは今からでも、子供をよくみて沢山話を聞いてあげよう!  そこから始めようと思いました。

    そして、この本を、加害者、被害者にならないためにも小学生へ読み聞かせとしてとりあげてほしいです。

    命は一つです。 妹さんのような子を二度と出さないために…。

    投稿日:2010/11/17

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  • いじめはいけません

    • のえこさん
    • 20代
    • ママ
    • 栃木県
    • 男の子0歳

    いじめられた妹を持つお姉ちゃんからの語り口調で
    つづられるこの本は、

    「いじめはいけません」。とただ単に言葉で言われるよりずっと
    心に染み込んできます。

    出てくるいもうとはずっと俯いています。
    何年も何年も。
    いもうとの感情や、まわりのおねえちゃんやお母さんの想いも
    伝わってくる素晴らしい絵本です。
    是非多くの人に読んでもらいたいです。

    最後のいもうとの手紙で
    いじめられるのが怖いので、外に出られないのではなく
    「遊びたかったのに、勉強したかったのに、」
    それが叶わなかった。

    とあり、わたしもとても考えさせられる絵本でした。

    投稿日:2009/05/07

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  • もっと真剣に考えたい。

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    小学4年生で転校してきて、ことばがおかしいと笑われ、跳び箱ができないといじめられ、クラスの恥さらしとののしられ、妹は、学校に行けなくなりました。
    妹が、ずっと家に閉じこもっている間、いじめた子どもたちは、中学生になり、そして、高校生になっていきます。
    そして、妹が最後に残した言葉に、心が痛みます。
    どうして、こんなことが起こる世の中になってしまったのでしょう。
    『自分と同じでないと許せない。誰かを差別することで自分を保つ。』
    こんなこと、あってはいけないことです。自分が知らないうちに加害者になっているかもしれないこと、今一度考えてみたいと思います。

    投稿日:2008/11/18

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  • 避けてはいけないこと

    読むことをためらってはいけない絵本です。
    子どもたちは、小さな胸でしっかり受け止めてくれると思います。

    教室でいじめがあってもなくても、です。

    息子は1年生の時、担任の先生に読んでいただきました。
    涙を流していたことを後で聞きました。

    投稿日:2008/09/18

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  • 多くの人が読むべきです!

    私はこの本を図書館で何気なく読み始めました。

    読み終わる頃には人前なのに涙がとまりませんでした。
    こころが痛い。

    いじめられた妹のお話。

    いじめた子達は中学校、高校と何も無かったかの様に
    普通に成長していくのに妹はいじめられた頃と同じ・・・
    部屋にこもったまま。
    いじめた子達は妹の事、妹へした事覚えているのでしょうか。


    現代の子供達、それから大人達にも多くの人に読んでもらいたい
    本です。

    けしてあってはいけない事です。

    私も子供がいるのでもう少し大きくなったら必ず読ませようと
    思います。

    投稿日:2008/09/17

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  • たくさんの人に読んでほしい本です

    この本を読んで、なにか強いものを感じました。
    それは、作者の「伝えようとする意思」なのかもしれません。

    「いじめ」というのは、当事者にとって、どんなにつらいものなのか。そして家族にとっても・・・
    本の中で、何年もの時が過ぎていきます。
    でも、この「わたし」の家族だけは、まるで、時が止まったように感じられます。重たい時間の中で、どんな生活をしていたか、考えるだけでも、胸が苦しくなります。

    誰もが、みんな弱い面を持っていて、「自分」を正当化するために、他社を集団で否定したりします。
    でも、「みんな弱いから」では、言い訳になりません。

    いじめの残酷さを、心に刻みこみ、実際の生活で、相手の気持ちを創造しながら、他社と接することが出来ればいいですね。
    たくさんの、子供たちに読んでほしい絵本です。

    大人にも、とっても良い本だと思いました。

    1年生の息子には、少し早いかもしれませんが、機会を見て読んであげたい絵本です。

    投稿日:2008/07/01

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  • 大人も子どもと一緒に読んでください

    • バオバブさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子10歳、男の子7歳、女の子5歳、女の子1歳

     子どもが「子どもの人権を尊重する講習会」を受けるに先立ち保護者向けの会にに参加しました。その会の中で「暴力というのは、体に受ける暴力だけでない、言葉の暴力や無視するといった心を傷つける行為もまた暴力である。」という話を聞き、この本のことを思い出しました。
     この本は私にとって、心ない言動が人の命を絶ってしまうような最悪な結果につながることが現実にあり得ると言うことを心に刻みつける衝撃的な絵本でした。
     子どもとともに自分の子どもに対する言葉掛けも省みる事のできる素晴らしい作品だと思います。大人の方も是非一読下さい。

    投稿日:2008/06/19

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  • ある日、学校から帰宅した息子が、教室の本棚で見つけて読んだという
    絵本の話を聞かせてくれました。
    「『わたしのいもうと』っていう絵本で、女の子が死んじゃうんだよ。」

    女の子が死んでしまうというストーリーの絵本!?
    気になって早速図書館に予約して借りて読んでみました。

    それは、悲しく寂しい、いじめにあった女の子の話でした。
    いじめによって人生を変えら、ある日ひっそりと人生を終えた妹のお話。

    ちょっと違うというだけで、クラスのみんなに笑われ、
    いじめられ、ののしられ、くさいと言われぶたと言われ、
    体にはつねられたあざがたくさんできていた、妹。

    クラスのみんなに背を向けられた妹は、家族のことさえも
    振り向くことが出来ないまま、亡くなってしまいます。

    この絵本を手にとった息子の心理はわかりませんが、
    家に帰宅してまで覚えていて、私に教えてくれたということは、
    ものすごく衝撃的な印象強い絵本であることは感じたのだと思います。

    決して顔を見せない妹のイラストが、優しいタッチの絵で描かれているのが
    逆に切なさを増幅させているように感じました。
    学校から「いじめ」という言葉が消えて無くなりますように。
    学校で是非取り上げて読んで欲しい一冊だと思います。

    投稿日:2008/05/23

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