「未来のためのSDGs(1) 「人間」に関するゴール」 みんなの声

私はこの本を読ませて頂いて、とても感動しました。これはSDGsのシリーズになっていますが、とてもわかりやすく、SDGsについて教えてくれます。私はSDGsにひじょうに関心があり、これまでSDGsに関する本を読んできましたが、この本はSDGsについて具体的に書かれていて、わかりやすいと思いました。この本は国谷裕子さんが監修されています。私は昔から国谷裕子さんの大ファンです。国谷裕子さんがNHKのクローズアップ現代のレギュラーキャスターをされていた頃から大好きでした。才色兼備の素晴らしい女性だと思います。この本を何度も読んで、あらためてSDGsについてしっかり考えたいと思います。

調べ学習にぴったりな、SDGｓの知識がぎゅっとつまった1冊でした。
今、世界でどんなことがおこっているかを「ニュースファイル」として伝え、「アクションリポート」として、こんな支援があるよというのを、系統だってまとめてあります。また、「だれでもできるSDGｓ」として明日からでも実行できそうなことを提案してくれています。グラフで数値として具体的に見せてくれるたくさんの写真も、大変参考になりました。

地球に生きる私たち人間に課せられた宿題SDGs。
なかなか難しい問題でもありますが、子供達にも知ってほしい考えてほしい、そして自分たちでできることがあるなら行動してほしい大きな宿題に感じています。
まずは知ることから、それには本は大変活用的に思います。