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かこさとし からだの本 (8) ほねはおれますくだけます」 みんなの声

かこさとし からだの本 (8) ほねはおれますくだけます 作・絵:かこ さとし
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1977年
ISBN:9784494009282
評価スコア 4.63
評価ランキング 3,628
みんなの声 総数 7
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  • 科学絵本なのに、食育の作品でもあって、道徳の内容でもありました。
    ここまでかみ砕いて、「骨」の大切さや「骨」の働きをやさしく語ってくれるかこさんって、本当にすごい方なんだなぁと、改めて感じました。

    もし、
    わたしたちの からだの そとがわが、
    かたい からだったら、
    おおきくなるごとに、
    ぬいだり はがしたり 
    たいへんな こどでしょう。

    というシーンには、普通に笑ってしまいましたし、骨が血液を作り出している。という説明のシーンは説明文も挿し絵もすごく分かりやすくて、とても納得しました。

    1ページ1ページの情報量は多すぎず、少なすぎず、教科書の様なのに、難しくなく、かこさんの明るい絵で親しみを持って、いろいろなことを理解することが出来ました。
    ぜひ、たくさんのお子さんたちに紹介したいです。
    読み聞かせに使うなら、小学校低学年から中学生くらいまで、お薦めしたいです。

    投稿日:2019/12/14

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  • 2歳から何度も催促

    かこさとしさんの虫歯の本が大好きな息子に、何気なく手にとってみました。内容が少し難しいかな、親が楽しめばいいや、と思ったのですが、これがストライクでした。

    初めて見るガイコツや、血が骨で作られている場面など興味深々。
    ただ物珍しいのかな、と思っていたら、

    おしみる(お味噌汁)食べるとほねつよくなるよ!

    と言い出してびっくりしました(笑)
    からだの本シリーズはそのうち全て読みたいです。

    投稿日:2019/05/09

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  • 幼児にもわかりやすい!

    このシリーズ,かこさとしさんの懐かしくも味わいあるイラストがすごくよいですね!
    親子で安心して読める体絵本です。
    体の仕組みについいて,幼児から小学校低学年くらいの子供にもわかりやすいように描かれています。
    体の図鑑の前にまずは絵本からと思っている我が家には,とても参考になる体絵本でもありました。

    投稿日:2015/05/29

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  • ほねのしくみ

    骨のしくみが楽しくわかります。
    かこさとしさんの本はほんとうに子どもが興味をひくように書かれているなあ、といつも感心しながらよんでいます。
    何度も、もう一回もう一回!と言われ何度も何度も読みました。
    こういった科学の本、体の本は大事だな、と思うことがよくあります。
    食べ物を好き嫌いも、ただダメだよと言ってしまいがちですが、丈夫な骨にならないよ、とか。きちんとどうしてダメなのか、こうしたらどうなる。と言うのを説明しきれていないことをわかってもらえます。
    そして、やっぱり文章が楽しい、絵が楽しいのです。
    なので楽しく物知りになります。
    このシリーズ、全部読みたいなと思っています。

    投稿日:2012/10/22

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    1
  • びっくりなタイトルですが

    • AAさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    この本は童心社の「かこさとし からだの本」シリーズの中の1冊です。
    なんとこわげなタイトル!と思ったのですが、このタイトルに興味津々な長女の心をとらえ、読んで欲しいと言いました。

    内容は、とても真面目な学習絵本です。骨がどういう役割をしているのか?なぜ大事なのか?読み終わるころには、骨に関する知識が豊富になっているのが分かります。
    恥ずかしながら、私も知らないことがたくさんでした。最近は分かりませんが、案外学校の授業でこういうことは習わなかったなあと思います。

    また、絵本でお馴染みのかこさとしさんの本なので、学習要素を除いても満足できる本だと思います。

    こんな本に子供のとき触れておけば、理科ぎらいになることはないでしょう。長女はシリーズのほかの本もぜひ読みたいと言っていました。

    対象はよくわかりませんが、5歳以上なら楽しめると思います。

    投稿日:2007/02/20

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    1
  • 分かりやすい

    3歳息子、5歳娘と読みました。骨は折れたりしないかぎりあまり意識しないし、外からも見えないので子供たちには分かりにくいかな?と思っていましたが、意外にすんなり骨の役割について理解している様子で驚きました。平易な文章なので子供達も飽きることなく、時々質問しながら読むことができました。

    投稿日:2022/11/24

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  • 骨の大切さ

    やんちゃで走り回る息子には、

    怪我なく過ごして欲しいと毎日思っています。

    骨がないと大変、丈夫じゃないといけないと

    いうことが、この本でよくわかりました。

    牛乳を飲むという基本的なことから始めて、

    毎日骨作りに励みたいと思います。

    わかりやすく例えが描かれているので、

    伝わりやすいです。

    投稿日:2015/05/13

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