「まめうしのももいろのはる」 みんなの声

春らしい絵本を、と思い手にとった一冊です。春のにおい、かいだら分かるのですが、説明するとなると難しいですね。草のにおい、花のにおい、土のにおい…もっとその辺を扱って欲しかったですが、まめうしくん、春じゃなくて恋を見つけた？！仲良しりすちゃんとのエピソードを読んでないのでちょっと置いてけぼりにあったような感じがしました。

はるのはじまり、本当に、匂いって色々なことを感じます。
まめじいはエネルギッシュです。
まめうしくんと並ぶと、つくしんぼもずいぶん大きいです。
まめうしくんは真剣に春を探して、素敵なものを見つけたようです。
ありすちゃんもいたんだ。
春の匂いを嗅ぎ回ったまめうしくん、来年の春には
今年の想いでの匂いを感じるんだろうな。

春っていいな、待ち遠しいなと思えるお話でした。
春をさがすまめうしくん、桜の木やつくしんぼを見つけます。お父さんのでっかいうんちまでありました。まめうしくんの体よりもずっとずっと大きくて、私も息子もびっくりでした。
いいにおいをたどった先で出会ったのは、とってもかわいい女の子。素敵なガールフレンドができて、仲良くなって幸せそうなまめうしくん。春ってやっぱりいいですね。
とってもかわいくて素敵なお話だったんですが、どうやら三角関係になりそうで、その後の展開が心配になるラストでした。

まめつぶくらいの小さいこうし。
それが、まめうしくん。
「まめうし」シリーズの11作目になります。

まめうしくんと同じように小さいまめじいが言いました。
「おお〜　はるのにおいがするのう」
春のにおい？
まめうしくんは、さっそく春のにおいを探しに出かけます。

くんくん　くんくん！

まめうしくんは、どんな春を見つけるのでしょうか？

まめうしくんの素直な反応がとても新鮮で、
楽しく読むことができました。

春らしく、明るい色のもも色や黄色をベースにした絵。
気持ちも明るくなりました。

春・・・目で楽しむだけでなく、匂いで楽しむのって、
素敵ですね。
お出かけしたくなりました。

そして、いい出会いも。
春は、出会いの季節でもありますものね。

って、恋のあらし？
オチがやっぱりあきやまただしさんらしいって思いました。

ところで、まめじいってまめうしのおじいちゃん？
たしかおとうさんって、大きかったよな〜
隔世遺伝？
ちょっと気になった私でした・・・

読み聞かせするなら、４歳くらいのお子さんからがおすすめです。

まめうしくんは、春のにおいを探しにでかけます！！
でもいったい春のにおいってどんなもの？
まめうしくんが見つけてくる、春のものがどんなもの
なのか、わくわくしながら読みました♪
おとうさんのうんちまで見つけてしまい・・・（笑）。
いつもどこかで笑わせてくれる、まめうしくんの絵本が
最近の娘と私のお気に入りです。
かわいいまめうしくん、癒されますよ☆

「まめうし」シリーズ
まだ、全部読んでいませんでした
あら、春らしいピンク・・・
ピンクというより
「ももいろ」の方が確かにいいかも！

まめうしくんの白黒に対してだから
きいろとももいろがとても
きれいに映えます

つくしが林のような場面は
いいなぁ〜って思いました

「匂い」で季節を感じるって素敵ですよね
まめじいが
一緒に探さないところが
またおもしろいですね

それで、いい出逢いがあったんですもの！！

で、「恋の嵐」！？
って、心配して絵本を閉じると・・・

な〜んだ（＾＾ゞ

あずきちゃんが
はなかっぱちゃんみたい
名前が日本らしくっていいです（＾＾ゞ

個性的なキャラクター、まめうしくん。
まめつぶほどの小さい子牛なのですが、その造形に躊躇して、
実はこのシリーズははじめて。
でも、春らしいタイトルと表紙に、思わず手に取ってしまいました。
春の気配が感じられる頃、まめうしくんはまめじいから「春のにおい」の事を聞くのです。
早速、探してみるまめうしくん。
その展開が愉快です。
桜の花に「木が全部桃色になっている！」と叫ぶシーンは、その感性に感心してしまいました。
後半はなんと、高度な春。
なるほど、淡い恋模様とは、まさしく春です。
画面に溢れる桃色の情景が素敵です。
ラストは何とも余韻が残ります。
どうやら、複雑な交友関係があるみたいですね。
まだ読んでいないシリーズのエピソードが気になります。

今回のまめうしくん。春のにおいを探しに行きます。サクラやつくし。
そして、今回は頭にお花をつけたこうしのあずきちゃんに出会います。

あずきちゃんとお昼寝するまめうしくん。ピンクいっぱいの場面が、可愛いです。
なんだか私の心も温かくなりました。

でも、次の場面で修羅場が始まりそうな予感。まめうしくん、どうなっちゃうんだろ？
長女も心配していました。

本格的な春を待つ今くらいに是非読んで欲しい１冊です。

幾つになっても”恋”の響きを聞くのはとてもドキドキしていいものだと思いました。まめうしくんの春の匂いを探しての辿りつきが、「桃色のお花のあずきちゃん」に、よかったねって思いました。冬眠から起きたありすちゃんとの恋の嵐が心配もしますが、裏表紙の絵になあんだって思いました。ありすちゃんとあずきちゃんがとても仲良しになって、まめうしくんちょっと不機嫌かな（？）一緒に仲間に入れてもらえると思いますが、お友達っていいなあって思いました。

あきやまただしさんの絵がほんわかとしていていい感じ。
春にぴったりでつい手に取りました。
かわいいまめうしくん。春らしく恋（？）のお話です。

ピンクと言わず、「ももいろ」ってところがなんかいい感じですね。
笑えるところもあって楽しい気持ちになります。

シリーズの他の本は読んだことがないので、ぜひ読んでみたいです。