この絵本は去年発売されてすぐ買いました。
まず、酒井駒子さんの表紙だったので、本を手にとりました。
絵がとっても可愛い!!
お話もすてきで、感動しました。
この「ビロードのうさぎ」のお話は、絵を描く人と訳する人が違う絵本が何冊か出ていますが(2冊、知人に借りて読みました)、話の内容は一緒なのですが、酒井駒子さんの文はとてもわかりやすくて好きです。絵も、素晴らしいし。。。
何度読んでもイイです。
ぼうやは うみにいくことに むちゅうで、
うさぎのことを わすれてしまっています。
あんなに、いつも一緒にいたのに、忘れられてしまうなんて、かわいそうなうさぎ。。。
私が小さい頃、よく一緒に遊んでいたぬいぐるみたちも、きっと今は幸せになってるのかな。。。な〜んて思ってみました。。