娘は魚が好きなので、この絵本を手に取りました。
おなかがぺこぺこな魚が、はくちょうやあひるたちがくわえているパンくずを欲しいと思いますが、どこにあるか分からない…。
それはおんなのこが、とりたちにやっていたパンでした。魚はかなしくなって涙をポロリ。読んでいると、子どもも私も何だかかわいそうな気持ちになります。
そんなとき、おんなのこが池に落ちてしまいます。さかさまの絵なので、娘はこのページになると、本をひっくり返して、読もうとしています。
おんなのこを助けた魚は、いっぱいパンをもらうことができました。
小さい子に読む本なので、ハッピーエンドなのが、とっても良いと思います!