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おおきなおおきなおおきなかぶ」 みんなの声

おおきなおおきなおおきなかぶ 作:A・トルストイ
絵:ヘレン・オクセンバリー
訳:こぐま社編集部
出版社:こぐま社 こぐま社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1991年
ISBN:9784772101073
評価スコア 4.17
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みんなの声 総数 5
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  • おおきなかぶ

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子7歳、女の子5歳、女の子1歳

    読んで、ああ知っているお話だと思いました。
    大きなかぶがあって、おじいさんやおばあさん…助けを呼んできてみんなでかぶを引っ張るというお話ですね。
    教科書にも載っている福音館書店出版、佐藤 忠良さんの絵の「おおきなかぶ」がやっぱり一番馴染みがあるなー。
    もちろんこれはこれでいいです。
    絵によってもやっぱりイメージって変わりますねー。

    投稿日:2018/07/08

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  • こんなにも お話しがおもしろくなるのだと思いました
    トルストイの哲学的な大きなかぶのお話しです
    そして 子ども達の大好きなおはなしです 
    みんなと大きなかぶごっこもしました
    「うんとこしょ どっこいしょ」 「まだまだかぶはぬけません」
    この絵本は ヘレン・オクセンバリーさんの絵で おはなしも言葉が少し違います

    絵本はこんなにも絵でイメージが変わるのかと思うと 感動的でもありました
    そしてユニークなおもしろさがあって 生活ぶりで  人物のイメージも変わりました(福音館のおおきなかぶ)

    おばあさんもおもしろい  なんともふくよかなおばあちゃん  
    まごむすめは おしゃれでなかなかのお転婆娘です
    木の上で本を読んでいます  
    いぬも ねこも ねずみも それぞれのイメージがあって  おもしろい!

    とうとう かぶは ぬけましたのところの絵はおもわず笑えます

    ラストのおおきなかぶをかこんで かぶにナイフがつきささっているところもめちゃくちゃ ユニークです
     
    めでたし めでたし    笑えた おおきなかぶでした

    この夫婦は ノミの夫婦ですね
     
    1991年11月第1刷発行の本を読ませていただきました
    1970年にケイト・グリーナウェイ(イギリスの賞を受賞した)
    イギリスの絵本の世界でもっとも権威のある賞とありました
    さすがにおもしろい絵本でした

    投稿日:2014/08/09

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  • また違った味わい

    おおきなかぶの絵本といえば、今までずっと佐藤忠良さんの絵で楽しんでいました。子供も私も大好きなお話です。
    こちらはオクセンバリーの挿絵ということで興味を持って読みました。たまには他の絵で読んでみるのも、また違った味わいでいいなと思いました。
    登場人物がちょっと個性的で、ユーモアたっぷり。画面も横から見たり、上から見たり、遠くになったり、近くになったりと変化があって、躍動感がありました。
    こどもと初めて読むには佐藤忠良さんの絵の方が、ストーリーが分かりやすくて良いと思いますが、お話を知っている人には、こちらもオススメです。

    投稿日:2014/02/22

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  • タイトルには「おおきな」が3つついているけれど、お話は「おおきなかぶ」です。
    オクセンバリーの絵だということで手に取ったけれど、ちょっとびっくり。
    「あかちゃんがやってくる」、「きょうはみんなでクマがりだ」、「3びきのかわいいオオカミ」で見た、アットホームスタイルとはちょっと別の路線に入っています。
    登場人物がちょっとアクが強く、ちょっと意地悪っぽくも見えてしまうキャラクター。
    トルストイの作品だけに、ロシア農民の味わいを描き上げた佐藤忠良さんの金字塔を超えるには足りませんでした。

    投稿日:2013/12/25

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  • 場面ごとにそれぞれ考えられた構図

    「おおきなかぶ」を読み比べてみる機会がありました。

    福音館書店のものが定番という感じですが、気になったのは「うんこらしょ どっこいしょ」がどんな風に訳されているのかということでした。

    この本では「ひっぱって ひっぱって」となっているんですね。

    絵の感じは、黄色い背景におじいさんとおばあさんと孫と犬が引っ張っている、ちょっと遠景になっている場面が気に入っています。

    この場面では、最初の場面に比べて太陽が下がって来ているので時間の経過も感じられます。

    おばあさんがおじいさんを抱え込むような形でひっぱっている場面も印象に残りました。

    場面ごとにそれぞれ考えられた構図だなあと思いました。

    いろいろと読み比べてみるとおもしろそうです。

    投稿日:2010/05/12

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