「うみだうみだ」 ママの声

海辺を舞台にうさぎさんたちがしりとりをしているお話でした。子供は最近言葉遊びを楽しんでいるので、この絵本はちょうどいい感じでした。子供は私が読む前に、先にしりとりの答えを答えたりして楽しんでいました。大人も一緒に楽しめそうです。

せなさんの絵本に出てくるウサギは
かわいらしくて好きなのでこの本を図書館で見つけて
借りてきました。
夏、海に出かけて「なつのしりとり」を始める
ウサギたち。
我が家の子供たちも一緒にやっていました。
季節が夏ならこの本と同じ様に海に出かけてしりとりするのも楽しいかもしれませんね。

うさぎたちが海へ出かけ、遊びながらしりとりするお話。お子さんがしりとり遊びができる年頃だと、面白さ倍増かな？

1歳の娘はまだしりとりできませんが、文章のリズムが好きなようで、うみ→みずぎ→・・・などと、時々思い立ったようにぶつぶつ言っています。

季節柄、雨や傘、長靴の本や海なんかの本をたくさん読んでます。海はちらっと見ただけで入った事がないですが、この本には、アイスクリーム屋さんやスイか割り、夏の風物詩がいっぱい出てきます。楽しい雰囲気は十分に伝わっていると思います。

せなけいこさんの独特な作風が私はすごく気に入っています。ちぎり絵と言うか、切り絵と言うか。かわいらしいわけではないけれど、シンプルでおすすめです。