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みずをくむプリンセス」 ママの声

みずをくむプリンセス 文:スーザン・ヴァーデ
絵:ピーター・H・レイノルズ
訳:さくま ゆみこ
出版社:さ・え・ら書房
税込価格:\1,650
発行日:2020年06月05日
ISBN:9784378041483
評価スコア 4.5
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みんなの声 総数 15
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  • 厳しい生活を知ることができる絵本

    水を手に入れることが難しい地域での生活の厳しさを、軽やかに、けれども粛々と描いたお話でした。同じ世代の女の子が自分とはまったく異なる、大変な生活を送っている様子に、子どもたちは衝撃を受けたようでした。学ぶことの多い絵本でした。

    投稿日:2023/09/26

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  • 世界にはまだまだ

    SDGsでは、世界中のどこに住んでいる人も、安全な水を得ることができるようになることが課題の一つです。この絵本のように、水汲みに毎日遠くまで歩いてでかなければならない子どもがどれくらいいるのでしょうか?何とか早く改善されればよいと思います。

    投稿日:2022/07/17

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  • 知ることは大切ですね。

    日本では当たり前のようにある水。
    生きるために誰もが必要な水。
    しかし、アフリカではそんな水も遠く努力の上で手に入るものなのですよね。
    本の醍醐味は、自分とはまた違った環境や立場を垣間見、いろいろ考え学べるところも、その1つでしょう。
    世界について知り考えることのできる絵本に思いました。

    投稿日:2022/04/28

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  • 推薦図書に。

    • きゃほさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子7歳

    小学1年生の推薦図書に選ばれていて、
    手に取ってみました。
    プリンセスという題名からは想像もできない、
    とてもとても重いお話。
    涙が出ました。

    こういう国があることを、
    日本で平和に暮らす子供たちはきっと知らないし、
    娘もなんだか読んでもピンときていないような、
    そんな反応でした。
    こんな現実があることも、
    親としてしっかり教えていきたいと思います。

    投稿日:2022/03/13

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  • 厳しい現実

    2021年の課題図書になっていたので一年生の娘と一緒に読みました。そこにあるのは厳しい現実でした。でも悲壮感だけが漂うことはなく、大変な水汲みをしながらもところどころに生活を楽しんでいるような描写もあり少し救われました。

    それにしてもこんな少女たちが同じ地球で暮らしているんだと思うと「私たちにできること」を考えるきっかけになりますね。娘も感じるところはあったようできれいな水が飲める毎日に感謝していました。

    投稿日:2021/10/21

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  • きれいな水があるといいな

    2021年度読書感想文コンクール小学校低学年の部課題図書。
    『THE WATER PRINCESS』が原題。
    アフリカ出身のスーパーモデル、ジョージー・バディエルさんの体験談が基になっている作品です。
    アフリカに住む少女、ジージーが、自身の日課を語ります。
    それは、早朝から、母親と一緒に水汲みに行く毎日。
    朝起きるのがつらい、何より遠くまで行くのがいやだ、ということが伝わってきます。
    子どもらしく、あらゆる空想を総動員しても、水汲みにはいかないと、という現実。
    しかも、苦労して手に入れる水すら、泥混じりの川の水。
    そんな重労働の中で、「プリンセス」という自称は生きる知恵かもしれませんね。
    あとがきによると、世界中の6人に1人が、きれいな水に恵まれていないということです。
    そんなこともそっと教えてくれる作品です。
    だからこそ、ジージーの未来の姿として、ジョージーさんは、井戸作りの活動をしていることの意味が浮かび上がってきます。
    子ども目線から、水問題について考えさせてくれる作品だと思います。

    投稿日:2021/10/10

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  • 現実を知る

    夏休みの課題図書となっていたので、書店などでたくさん目にしました。
    朝早く起き、遠くまで水を汲みにいく生活をしている女の子。その毎日を想像すると、生きるために使う時間が多くを占めてしまう人たちがいるのだと実感します。
    イラストがとてもきれいなので、どこか遠くの世界のお話という感じで読んでしまいましたが、ラストの現実的な写真を見て、ドキッとしました。

    投稿日:2021/09/08

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  • 世界について考える一歩に

    毎日何気なく蛇口をひねると綺麗な水が出てくる。
    それが当たり前の生活の日本。
    あまつさえ、「水道の水が美味しくない」「水道の水が綺麗ではない」としたり顔で言う人もいる日本。

    一方で水道もなく、毎日遠くまで水を汲みに行くのが女子供の仕事になっている国も多い。
    重労働なのに、綺麗な水が使える訳でもない。

    そんな日常を比べると、いかに日本に住んでいることが恵まれているのかということを痛感します。

    世界の状況や背景が分かっていれば、この本の内容の意味を理解するのは難しいことではありません。
    ただ、水が綺麗なことが普通であるという感覚しかない子供には、今一つ伝わりにくい抽象さを感じます。
    もう少し踏み込んだ内容があると、より多くを考えさせられるお話になったのではないかと思いました。

    投稿日:2021/06/28

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  • 安全な水

    高校生の娘の春休みの課題に
    SDGsについてのレポートというものがありました。
    娘は17の項目のうち「安全な水とトイレを世界中に」という項目を選んでおり
    日本では当たり前に、蛇口をひねれば出てくる水を手に入れるために
    膨大な時間と労力をかけている人たちがかなりいることを知りました。

    この本は、そんな
    膨大な時間と労力をかけている人たちの日常を
    淡々と描いています。

    生きるために必要な水を最優先で生活するため
    水をくむ以外の時間がほとんどないようです。
    なんのために、こんな非効率な生活になってしまうのか
    (水道はないにしても、水のそばに住むとかできないものなのか・・)
    疑問もありましたが
    なにより
    自分たちのあたりまえが
    こんなにもありがたく尊いことだと感じました。
    このコロナ禍で
    安全で清潔な水のある暮らしが
    いろんな面でプラスに働くのだと、感慨深く思いました。

    投稿日:2021/06/14

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  • 世界では10億人くらいの人が近くに水がない生活をしているそうです。
    何キロも先にある川へ水をくみに出かけ、ようやくくんだ水は濁っている。
    そんな生活をしている人がいる、ということを描いたお話です。
    私たちが当たり前に水を飲んでいる時に、世界のどこかでは、水をくみに出かけている人がいるということを忘れてはいけないと強く感じました。

    投稿日:2021/04/26

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