「りんごちゃん」 ママの声

最近は、なかなか騎馬戦をやる機会はありませんが、だからこそ、おもしろいお話だったと思います。
一方で、りんごちゃんたちに襲いかかった茶色い風は一体、何者だったのでしょうか。子ども向けの絵本であることを考慮すると、その正体に一言言及してくれていたらより良かったと思いました。

りんごちゃんは、あおりんごくんと、きりんごちゃんとおいしいもりへやってきました。
くだものや野菜たちと、遊ぶのですが、なんときばせんをやることに！！
そして安定感のある、りんごちゃんたちの強いこと！！
シリーズ4冊目のこちらの本。くだものたちのピンチに必ず助けにくるやくみレンジャー！悪者を倒すというお決まりのパターンがありますが、今回も、茶色い風に茶色くされてしまったりんごちゃんたちを助けるため、やってきます。
茶色くされてしまったりんごちゃんをレモンの力で元にもどします。
レモンちゃん大活躍！
りんごの変色を防ぐには、レモン汁ということを思い出しました。
料理の知恵も学べるかわいいキャラクターたちの絵本です。

おいしいもりのみんなと騎馬戦をして勝ったりんごぐみ。勝利の行進をしていると、茶色い風がやってきて、りんごぐみを捕まえました。「だれか助けて−」という声を聞いてやってきたのは、やくみレンジャー。茶色く変色したりんごをレモンちゃんがレモンのシャワーをかけて綺麗な元の色に戻してあげるところが、リンゴを綺麗に保存する方法として役に立つ知識でもあり、ストーリーとして描かれているところがまた素晴らしいです。

「おいしいもり」シリーズ。
今回はりんごちゃんが主人公。
なんと、りんごちゃん、あおりんごくん、きりんごちゃんのラインナップ。
三人そろったところで、騎馬戦をするというのがびっくりです。
仲間と遊んで勝って、意気揚々としていたところで現れたのが、
茶色い風。
なるほど、変色の造形ですね。
解決策は？
なるほど、かんきつパワーですね。
ラストは、サブストーリーネタですね。
いちごちゃんのめがねパワー、すごい！（笑）
幼稚園児くらいから、りんごの変色についても知ってほしいですね。

2歳の娘にはまだ少し早いかなと思いましたが、おままごとで慣れ親しんでいる果物と野菜が主人公なので、すぐに飛びつきました。
私は、やくみレンジャーに興味津々。
読み進めていくと、やくみレンジャーの活躍の仕方が予想外で、感心すると同時にクスッと笑ってしまいました。
娘は絵を見ながら「だいこんさん大きいね」「りんごちゃん茶色くなっちゃったね」などとたくさんお話ししてくれました。絵を見て楽しんで、物語を楽しんで、長く活躍してくれる絵本になりそうです。

絵がとにかく可愛くて、初めて手に取ったもうすぐ2歳の娘も『かわいい！りんご！！』とすぐに惹きつけられていました。出てくるキャラクターは身近な野菜や果物が沢山で、『にんじん、だいこん！れもん♪』など親しみ易く終始嬉しそうでした。まだ内容までは理解していないようですが、絵を見ているだけでも楽しいようで毎日手に取っています。これから成長と共に内容も理解していくと思うので、長く楽しめそうで嬉しいです。
他のシリーズも集めたいです。

子ども達の大好きな果物のりんご！
りんごちゃんの絵本を読んでみるなり
絵は可愛いし物語の内容も楽しくて何度も読んでます。りんごちゃんは親も子どもも夢中で見てしまう絵本です。こんな可愛い絵本に出逢えて幸せです。

まず可愛らしい絵に目を惹かれ、4.5歳向けではあるが子どもの、知っている果物がたくさん出てくるので興味を持って見ていました。
豆知識も物語の中に出てきて、親としても勉強になりました！
文章も子どもにも分かりやすく、長さもちょうど良い感じです。

絵がとっても可愛くて、リンゴ好きな子どもたちもお気に入りです。親からの読み聞かせだけでなく、子ども自身が読んでいたり、読み聞かせてくれることも！
りんごちゃんたちが茶色くなってしまった時の場面は…親子揃って思わず「やってみたい（笑）」と言っていました。

4歳の娘はおいしいもりシリーズのももちゃんが大好き??新しくりんごちゃんが出て大喜びでした。やくみレンジャーの名前も全員覚えていて得意げに教えてくれます。りんごちゃんがちゃいろいかぜにやられる場面が大好き！子供って悪者にやられるところが意外と好きですよね（笑）みんなではちまきをして騎馬戦や、やくみレンジャーが組体操のポーズでリンゴちゃんを元に戻してあげるところがとてもかわいく面白かったです。レモンちゃんといちごちゃんも買ってあげたいなと思っています。クリスマスプレゼントにしようかな！