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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

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くものきれまに」 みんなの声

くものきれまに 作:木村 裕一
絵:あべ 弘士
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1997年10月30日
ISBN:9784062528740
評価スコア 4.71
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みんなの声 総数 30
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30件見つかりました

  • 幸せになってもらいたい

    ガブと待合せの場所に行こうとしているメイ。メイを心配してタブがついてきます。タブとガブが鉢合わせしないかドキドキしました。

    タブがオオカミのことを悪く言うのを聞いてしまうガブ。心中穏やかでなかったと思いますが、元々敵同士なので、仕方がないと言えばそうなのですが、種族をこえて分かり合うということの難しさを感じました。

    二匹だけはともかく、すべてのオオカミやヤギにカブとメイの関係をわかってもらうのは難しいですよね。

    わかりあえないという決め付けを捨ててこの二匹には幸せになってもらいたいと願ってしまいます。

    投稿日:2008/08/21

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  • 秘密の友だち

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    ヤギの『メイ』とオオカミの『ガブ』
    今回、お互いに、名前を名のる関係にまで進展しました。このまま、うまくいくのかと思ったら、ふたりは、仲間からは許されるはずもない、秘密の友だちになりました。現実では考えられない関係です。ふたりの関係を保つために、ガブは大好物のヤギなのに、お腹をぐるぐるいわせながらも、食べたい気持ちをグッとこらえました。
    メイは、なんとなくお高くとまっているようで、なんだか嫌な感じがします。ガブが、ひとりで頑張っているようで、気の毒になりました。人間の世界でも、男性が努力していると、著者は解釈しているのでしょうか。
    ガブが、あまりにも健気で、その表現が、本当はとっても深刻なのに、笑えてしまいます。
    さてさて、この先はどうなるのでしょうか。周りを取り巻く仲間たちが、そっとしていてくれて、何とか、いい関係が続きますようにと祈っています。

    投稿日:2008/10/04

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  • ジェットコースター!

    「くものきれまに」というタイトルがとっても素敵!!あらしのよるにシリーズは内容、絵だけでなくタイトルも文句のつけようがない素晴らしさです。もうすっかり夢中です。
    シリーズBのこの本ですが、わたし実はこの「くものきれまに」を一番最後に読みました。図書館で大人気のこの物語、なかなか借りられず見つけた順から読んでいたらそうなりました。
    なので ガブがタプを食べる訳がないというコトや、ガブとメイの友情がこれから先も続いていくことを知りつつ読んだのですが。。それでもハラハラドキドキ!!
    なんておもしろい!!タプの行動にハラハラし、ガブの葛藤に手に汗握り。。メイのつもりでドキドキし。。もう大変です。そして最後のタプの勘違いにちょっと笑って。。とまるでジェットコースターのようなめまぐるしさですよ☆

    投稿日:2007/11/04

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  • 新しい登場でさらに複雑に

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子13歳、男の子11歳

    オオカミとヤギの友情第3作目。
    オオカミの名前がガブ、ヤギの名前がメイ、と明らかになって、
    友情がさらに深みを帯びてくるようです。
    今作ではメイの友達のタプが登場することで、
    オオカミとヤギの関係がより明確になります。
    ガブにはまたまた腹ペコの試練・・・。
    もう一つ重要な状況が天候ですね。
    嵐や雷、雲などが絶妙に作用します。
    もう一つの運命の歯車が回りだしたような気がしました。
    メイの行動にも感動です。
    タプへの気遣いもさることながら、
    ガブにも「秘密の友達」と慰めていますね。
    友達からこんなこの言葉かけてもらったら、
    身に沁みてうれしいですよね。
    こんなメイが素敵だと思います。
    もちろん、それだけ、ガブの努力が伝わったということだと思います。
    我が子たちにも「秘密の友達」と認めてもらえる、
    こんな素敵な友情、体験してほしいですね。

    投稿日:2007/09/03

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  • あらしのよるにB

    「あらしのよるに」シリーズの第3巻です。

    今回はメイとカブがいつものように約束して会おうとするのですが、メイの友達までついてきちゃって・・・。

    二人の関係が他のヤギにばれてしまうのではないか?!・・・とハラハラドキドキしながら読み進める事ができます★ 最後の友達の勘違いには笑えます!!(どんな勘違いなのかは読んでみてください!!確かに事情を知らなければこう思ってしまってもおかしくないですが・・・☆)

    今回も楽しめる一冊になっています。

    投稿日:2007/06/29

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  • はらはら!

    娘のクラスで去年、シリーズを読み進めました。

    シリーズ代3作目!
    前2作に新たな登場人物?も加わって、オオカミとヤギの
    異色な信頼関係に2人の周りにばれやしないかと、ものすごく
    ドキドキするお話し。
    お話しを聞いてる子どもたちもガブと一緒に息を潜めるようにしたり
    メイになって、ハラハラしたり展開が忙しくお話しに吸い込まれてる様子。

    次回も早く読みたくなったのか「次はいつ読んでくれるの?」
    なんてうれしいことも!とにかく、ラストまで目が離せない。いえいえ、耳を傾けたくなる、お話しですね☆〜(ゝ。∂)

    投稿日:2007/06/21

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  • 名前がやっと出てきます

    映画の宣伝で、ヤギのメイとオオカミのガブという名前は知っていたのですが、「あらしのよるに」と「あるはれたひに」には名前が出てこないので、ここでやっと出てきて、何だか嬉しくなりました。この本では、「よくがんばったね、ガブ。」と思わず言いたくなります。

    投稿日:2006/05/17

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  • 珠玉

    連作 あらしのよるにシリーズの第三弾です。

    偏見かもしれませんが…
    シリーズものって、映画にせよ、本にせよ、巻数が増えるに従って、
    だんだんと面白みが薄れていくような気がするのですよね。
    でも、よくよく考えてみれば当たり前なのです。
    一番最初は、何もかもが新鮮。斬新。印象が深い。
    それで、観客や読者は、同じ物、いや、それ以上の物を期待する。
    でも、同じ材料を使って、それ以上の感動を起こすことって、並大抵のことではありません。
    びっくり箱だって、驚くのは最初の方だけですものね。

    でも。
    そんな中に、読むたびに期待を裏切らない本がある。
    珠玉の本と言うにふさわしいもの。
    それが、この「あらしのよるに」シリーズです。

    ドキドキハラハラ、でもクスクスなんです。
    ガブの気持ちもメイの気持ちも、手に取るように伝わります。
    前作2冊があるからこそ、ドキドキは幾倍にも増すのです。

    作者の木村裕一さん。
    最初「えいがあああ?」「人気があるのは知ってるけど、そこまでするうう?」
    なんて、ちょっとバカにした私を…ぶってください。

    投稿日:2006/03/28

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  • ひみつのともだち

    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子8歳、女の子6歳

    あらしのよるに シリーズ3作目。
    お互いの名前を教えあった、オオカミのガブとヤギのメイ。
    今回はタプというメイのともだちが二人の間に入ってきます。
    かなり至近距離の乱入に二人はハラハラするのです。
    前回はオオカミの気持ちがたくさん書いてありましたが、今回はヤギの気持ちなんです。
    ヤギの心がすばらしく表現されています。
    食うものと食われるもの・・・。
    だから「ひみつのともだち」になった二人。
    これからどんな展開になっていくか・・・・
    楽しみです。

    投稿日:2006/02/26

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  • ああ!はやく続きがみたい!

    • ごくうさん
    • 30代
    • ママ
    • 奈良県
    • 男の子7歳、男の子3歳、女の子1歳

    「あらしのよるに」、「あるはれたひに」の続編。3番目のこのお話では同じ種族の仲間に友達としてのメイとガブの存在がばれそうな、予感がするお話です。もうドキドキ、ハラハラ。とにかく気になって早く次が読みたい!

    投稿日:2005/06/25

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