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コッケモーモー!自信を持っておすすめしたい みんなの声

コッケモーモー! 作:ジュリエット・ダラス=コンテ
絵:アリソン・バートレット
訳:たなか あきこ
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2001年11月
ISBN:9784198614508
評価スコア 4.64
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みんなの声 総数 133
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  • ピンチはチャンス

    2歳の長男が「どうぶつがでてくる絵本がよみたい」というので選びました。鳴き方を忘れてしまったおんどりのおはなしです。
    ウシに会えば「コッケモーモー」。ブタに会えば「コッケブーブー」。「どうしよう。ぼくなきかたをわすれちゃったのかな?」とすっかり落ち込んだおんどりでしたが、ある夜、きけんなきつねの存在をみんなに知らせようと大声を出したら・・・ピンチはチャンスになりました。
    何よりも素敵なのが挿絵です。どのページも動物たちが表情豊かに描かれていて、色も鮮やか。とくに動物たちがみんな並んで大活躍のおんどりを囲む最後のシーンは圧巻。みんなのやさしい表情がページいっぱいに広がって、それはそれは心地よいです。

    投稿日:2012/07/11

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  • 鳴き声

    読み始めて、この絵本設定こそ違うけれど、何かに似ていると思ったら、

    ストーリーテリグで聞いたことがある「世界で一番素敵な声」でした。

    この絵本では、おんどりが鳴き方を忘れてしまったという悲哀感たっぷりのところから始まります。

    歌を忘れたカナリヤではありませんが、鳴き方を忘れてしまっては、自分の存在証明にも関わるような切実なこと。

    絵本なので、その辺はユーモラスに仕上がっています。

    おんどりの気持ちになりながら、鳴き方も工夫して読んでみると世界が一層広がりそうだと思いました。

    投稿日:2011/09/06

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  • 鳴き方いろいろ

    • ぷりこさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子8歳、男の子3歳

    読み聞かせパーティーで、とっても元気よく
    読んでいただいた絵本です。

    鮮やかな見開きのページの花畑を見ながら、扉を開くと
    カカシが立っています。
    息子は、『カカシって何?』と言っていました。
    知っているものだと思っていたので、意外でした。
    説明してもあまりピンと来ていないようだったので、今度実物を
    見せた方が良さそうだなあと思いました。
    また実物を見せてから、この絵本を読んでみたいです。

    息子は、同じ鳥でもオンドリとメンドリで
    色が違うので、最初同じ鳥だと思っていなかったようですが
    説明したら同じ鳥の仲間だと知って、ビックリしていました!

    いろいろな鳴き方をして、ガッカリしていたオンドリですが、
    大勢の動物たちのいるのページで、とっても誇らしげなポーズをとって
    いる所がとっても可愛らしいです。

    小学生の娘は、鳴き方につっこみを入れながらも、
    笑って楽しんでいましたよ。

    3歳前後から小学校低学年位の子にピッタリの絵本です。

    投稿日:2010/11/20

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  • 子ども心をくすぐる間違いことば

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子13歳、男の子10歳、男の子7歳

    絵本の読み聞かせ仲間が、子どもうけがとても良いと太鼓判を押していたので、読んでみました。

    たくさんの動物が次々に登場しますし、ちょっと間違った楽しい擬声語がたくさん出てくるので、子どもたちが喜びそうな要素が詰まっています。
    この間違った擬声語が出てくると、絶対子どもたちは、ちょっと得意になって「違うよ!」なんて言うんですよね。
    こういう子ども心をくすぐる加減が、絶妙です。

    はっきりした絵、簡単な文章、たっぷりの擬声語と、幼児〜1年生位の読み聞かせにぴったりな一冊です。

    投稿日:2007/09/20

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  • おもしろい!

    表紙のインパクトにひかれて、読んでみました。鳴き方を突然忘れてしまった、おんどり。その設定からして、びっくり!ラストまで、とっても楽しく読みました。色がきれいで元気な絵も素敵です。読み聞かせだと、もりあがりそう!と思いました。

    投稿日:2019/11/01

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  • 子どもは気に入ってます。

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子2歳

    迫力のある絵に子どもが気に入っていました。にわとりが「コッケコッコ―」で牛が「モーモー」と分かっているけれど、鳴き方を忘れたから、「コッケモーモー」となるところは分かっていないみたいです。もう少し大きくなったら、わかるかな?

    投稿日:2018/10/10

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  • 2歳娘大興奮

    • イヨイヨさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 男の子4歳、女の子2歳

    うちには、モーっていったのだあれ?という本をもっているのでずっと買うのをしぶっていましたが、
    2歳の娘がいつも図書館で借りようとするのでとうとうお迎えしました。二冊ともよく読んでとせがまれる本で、こちらも買ってよかっなぁと思いました。
    アリソン バートレットさんの絵があざやかで、娘は目をキラキラさせてよんでいます。

    投稿日:2018/09/28

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  • 鳴き方をどわすれって

    誰だってどわすれする事くらいあると思うけれど、おんどりさんが鳴き声を忘れてしまったのには、ビックリ仰天大爆笑です。
    きつねを追い払うのには役立ったけれど、きっとふだんの鳴き声でも大丈夫だったと思うよ。
    動物たちの仲良しが良いですね。

    投稿日:2016/05/05

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  • 鳴き方を忘れたおんどり

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    コッケモーモー!
    鳴き方を忘れてしまったおんどりのお話です。
    忘れたにしてもコッケ…のあとにモーモーとかブーブーって(笑)。
    いつもいっしょに暮している仲間たちの声だし、ついつい出ちゃうのかな?
    鳴き方を忘れて困るおんどりですが、とある事件をこの鳴き声のおかげで解決してしまいます。
    面白いお話でした。

    投稿日:2015/02/20

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  • コッケモーモー! コッケブーブー!

    おんどりが泣き声を忘れてしまって、「コッケモーモー!」「コッケブーブー!」は、可笑しいのですが、なんだかいつかそうなってしまう日がくるのかなあって思うと他人事に思えなくて情けなくもなりました。でも、最終的には、役にたったので安心しました。老いていく悲しさを思いました。

    投稿日:2014/10/13

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