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きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

きおくはかんぺき! ディスレクシアのサミー」 みんなの声

きおくはかんぺき! ディスレクシアのサミー 作:トレーシー・パッキアム・アロウェイ
絵:アナ・サンフェリッポ
訳:富原まさ江
監修:田中康雄
出版社:合同出版
税込価格:\1,980
発行日:2022年01月21日
ISBN:9784772614573
評価スコア 4
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  • ディスレクシアは言葉を聞いたことがあるだけで、どういう状態なのか今回初めて知りました。

    それで、その説明の文章を読んだ後、もう一度最初から、今度は話の筋を追うのではなく、1ページずつ絵をすみずみまで細かく見ていきました。すると、それぞれのページでいろんなものが描かれていることに気づきました。地図を受け取った時の絵には動物がこんなにたくさんいたんだ、とか。

    最初は話を読み進めようと文字に意識が向いて、絵を細かく見ていなかったということですね。そこで想像したのは、「ディスレクシアってこの逆の状態なのかな」ということです。
    もしこの絵本をサミーが見たら、きっとひとつひとつの絵に何が描かれているかを、一度読み終えただけで頭の中に入っているのだろうなと。

    自然の中で子どもたちが楽しんでいる様子がよくわかるカラフルな絵がすてきでしたが、絵本にしたことで読み手がディスレクシアを理解しやすくなっている気がします。

    投稿日:2023/12/19

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  • ディスレクシアを知る

    発達障害の子と接していて、不得手なことについては意識が行くのですが、思わぬ才能についてあまり意識がいっていないことに気づかされました。
    ディスレクシアって、すごい才能だったのですね。
    良い意味で、その特性が活かされることを考えなければと再認識しました。

    投稿日:2023/05/08

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