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飛んでった家」 ママの声

飛んでった家 作:クロード・ロワ
絵:高畠 那生
訳:石津 ちひろ
出版社:長崎出版
税込価格:\1,650
発行日:2007年07月
ISBN:9784860951832
評価スコア 2.5
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  • リアリティーに欠ける・・・

    • ちゅら。さん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子12歳

    ・・・家にもいろいろあります。
    ちょっとさわれば飛んでいきそうな家。
    なかなか飛んでいかなさそうな家。

    「家は飛ぶもの」前提にお話が始まります。

    フランスの立派な家に暮らす4人のきょうだい。
    お父さんとお母さんのお留守に、「してはいけないこと」やり放題!
    なんでもかんでも分解して、とにかくモノを大切にしないのです。
    おじいさんや乳母のいうことなどききません。
    (おじいさんはいつも眠っているのですが・・)
    あまりの傍若無人さに、とうとう家中のモノたちが怒り出し、
    懲らしめてやろうと相談を始めます。

    じゅうたんが4人を乗せたまま、凄いスピードで空高く飛び回ります。
    誰が、どうやって助けに来てくれるのでしょう?
    それとも子ども達はこのままずっと、寒さと空腹に耐えなければならないのでしょうか。

    ファンタジーというのか、冒険というのか。
    家が飛んでも、時計がおしゃべりしてもいいのです。
    しかし、全体的な設定がリアリティーに欠けている気がします。
    リアリティーがあってこそ、空想の世界に浸れると思いますので、
    なにかスッキリとしない気持ちで読みました。

    子ども達を思いやり、特に赤ちゃんを心配するところはちょっとホッとしました。

    タイトルも、「飛んでいった家」として欲しかったです。
    子どもの本ですから、固有名詞以外は正しい日本語表記をして欲しいと思います。
    少し辛い評価になりました。

    投稿日:2009/09/16

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