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つるにょうぼう自信を持っておすすめしたい みんなの声

つるにょうぼう 作:神沢 利子
絵:井口文秀
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,980
発行日:1967年
ISBN:9784591003800
評価スコア 4.5
評価ランキング 8,298
みんなの声 総数 5
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  • 切ないです!

    ”つるのおんがえし”に、比べて”つるにょうぼう”のタイトルは、

    つるにょうぼうが、正体を知られて別れなければならない気持ち

    がとても切なく感じました。恩返しだと、お礼の為だと言葉の意味

    を重要視してしまうから、私の中で強く悲恋を感じてしまうのかも

    しれません。切なさだけが心に残りました。

    投稿日:2019/10/11

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  • 悲哀を感じました

    「鶴の恩返し」と同一のお話なのに、私にはとても艶やかに感じられました。
    井口文秀さんの描くお嫁さんは、存在感たっぷりです。
    登場する、若者と鶴の化身に名のない匿名性も、情感を高めているように思いました。
    改めて、この民話は美しいお話だと感じます。
    本の終りに、このお話を子どもたちに聞かせた実践記録があって、「鶴の恩返し」との違いなど、この物語を味わう上でとても参考になりました。

    投稿日:2016/09/09

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  • 悲しくて美しい

    いわゆる「つるの おんがえし」です。
    たくさんの本が出ていますので、子供もよく知っているお話です。
    私としては、この本が一番気に入りました。
    布を織り上げるたびにやせ細っていくという描写は、まさに、身を削っての恩返し。
    雪国の寒さも心情的に、物悲しさを増してきます。

    投稿日:2013/10/03

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  • 余韻が残るお話でした。

    • れんげKさん
    • 30代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子7歳、男の子7歳

    小学校の子ども達に読んであげる絵本に選びました。
    冬の時期の昔話ということで、知っている子もいましたが、みんなとても集中して聞いてくれました。
    (というか、知らない子もそれなりにいて、私としては、そちらも驚きでしたが・・・)

    つると、わかものの会話が、すごく日常的で、最後に、物悲しい余韻が残る感じで、大人の私も読んでいて引き込まれる話でした。
    雪がちらついていて、少し肌寒い日にぴったりの絵本ではないかと思いました。

    投稿日:2008/01/24

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