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青い花」 その他の方の声

青い花 作:安房 直子
絵:南塚 直子
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1983年
ISBN:9784265911011
評価スコア 4.78
評価ランキング 561
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  • ふしぎな女の子はどこからきたのかな

    おかあさんが、あわなおこがすきなのでよみました。

    おもしろかったところは、

    青いかさを女の子がぜんいんもってたいたことです。

    ふしぎな女の子はどこからきたのかなとおもいました。

    よくわかせなかっけれど、あじさいだったのかな。

    投稿日:2009/04/03

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  • タイトルの 「青い花」
    それは このお話を読んだら 分かります
    安房直子さんの お話の世界へ ご案内しましょう
    こんなふうに案内したいお話です
    若い男の人は (かさのしゅうぜん) こんな看板を掛けて 毎日 傘を修繕しています
    その若者が 雨の日に出会った 青い服の女の子に 傘を作ってあげるのです
    上等の布を 一緒に買いに行き 心を込めて作った 青い傘 
    その青い傘は 不思議にも 大評判で お金持ちに
    ところが 十日すぎ  新聞に 「雨の日には レモン色のかさをさしましょう。   ○○デパート  」
    その日から  青い傘の注文はこなくなり・・・

    なぜこんなふうになったのかは この本を読んだ人が 感じ取ってください

    女の子は 青い傘の修繕を頼みにきていたのですが・・・・

    そして 青い服を着た女の子ではなく 青い花が 雨に濡れていたんです
    アジサイの花のようですが・・・・

    安房直子さんの 優しいお話の 言いたかったことを 感じ取ってくださいね
    南塚直子さんの パステル画が このお話しを優しく 包んでくれたように思いました

    投稿日:2018/08/02

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  • 忙しいって

    子どもだった頃
    いや、学生鞄を持っていた頃もまだ
    「かさやさん」があって
    傘やカバンがこわれると、修理してもらいに行ったものです。
    今よりも何倍も大事な1本、大事なひとつだった気がします。

    安房さんのお話は大好きで
    けれど朝の読み聞かせには
    読むにも、しっとり味わうにも時間が足りないようで躊躇っていました。
    それでもその日は高学年。
    紫陽花の季節に誘われて
    『きつねの窓』以来、何年かぶりに『青い花』に挑戦!

    女の子を誘ってデパートに生地を買いに行く場面で
    男の子がポツリと「不審者!?」…!!!
    あーなんと、そういう時代か…
    安房さんが生きてらしたら
    どんなにか驚かれたことでしょう。

    立心偏に亡くすの忙しいって
    心をなくすと書くと言われますが
    本当だなぁと思います。

    憧れだった真っ白いレースのカーテンも
    それを揺らす風を感じたり
    それを通したらすっかりやわらかくなる陽ざしに目を細めたりする余裕がなければ
    ただの白いカーテンで
    かかえることも、つま弾くことも、うっとりながめることさえしなければ
    ギターもただのギターです。
    機械的に作られる青いかさたちが
    海の色にも空の色にも似ていない
    ただの青いかさなのと同じように。

    最初の青いかさをていねいになおした時
    かさやの若者に
    なくした心が戻ってきたのでしょう。
    そして
    雨にぬれるあじさいの花を
    小さい青いやねの家に
    そっといれてあげたんじゃないかな。

    投稿日:2018/07/23

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  • 心にじんわり。

    安房さんのお話は心にじんわり来ます。
    最初は一人の女の子のために心を込めて青い傘をつくったのに、それが爆発的に売れて機械的に青い傘ばかりつくるようになった店主。女の子の修理依頼に応えようとせずに…。
    でもブームが去ったことで我に帰り、大切に直す気持ちを取り戻した店主さん、よかったな。

    投稿日:2015/07/02

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