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シナの五にんきょうだい」 ママの声

シナの五にんきょうだい 作:C・H・ビショップ
絵:クルト・ヴィーゼ
訳:川本 三郎
出版社:瑞雲舎 瑞雲舎の特集ページがあります!
税込価格:\1,388
発行日:1995年
ISBN:9784916016065
評価スコア 4.53
評価ランキング 7,009
みんなの声 総数 65
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  • 残酷&HEROストーリー

    • みちるさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子8歳

    真剣に読んでみると、こんな残酷な殺し方ないよ!なんですが、なぜかうちはマジでページに見入っているし、話に聞き入ってます。毎回、よくもまぁ「お母さんに会いに…」「もっともな願いだ。いいだろう」なんてやり取りがあるのも、何だか滑稽でおかしい。結局、子どもって甘ったるいお話よりも、生死をかけた闘いとか勝負が好きなんじゃないのかな。

    投稿日:2006/01/12

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  • 五つ子ではないのに同じ顔

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子11歳、男の子8歳、男の子5歳

    まず何といっても、この黄色と黒のだけで描かれた絵がいいんでしょうねぇ。シンプルなのに強烈なインパクト!表紙も扉もまったく同じ顔をした五人兄弟の絵。(おまけに最終ページはお母さんまで同じ顔)
    私は昔から主人公が複数というグループものの話が好きなのですが、このお話も五人がそれぞれ自分の得意技を出し合って難関を切り抜けていく展開が気持ちいいですね。
    「私は母に別れを告げてきたいと思います」「それはもっともな願いじゃな」という同じ会話を何度も繰り返していて、お役人はおかしいと思わなかったのかしらん、などと余計なツッコミをいれたくなってしまうのもこの本の魅力です。
    小学校で読み聞かせをしたところ、何度も殺されそうになる場面が出てくるせいか「怖かった〜」という感想を洩らす子がいて、ちょっと驚きました。面白さより残酷な感じを受ける人もいるのかもしれませんね。

    投稿日:2005/10/16

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  • 不思議と何度も読みたくなる

    • ぽよさん
    • 30代
    • ママ
    • 長野県
    • 男の子0歳

    子どものころ、何度も繰り返し読みました。

    にいさんが助かるのかどうか、一体どうなってしまうのか?
    最後までハラハラドキドキ。
    5人のきょうだいたちは不思議なちからを使って
    ピンチを切り抜けていきます。どれもとんでもない能力ばかり。
    でもそれがまた面白い!

    表情豊かな絵柄も魅力的で、深刻な内容なのに
    思わず頬が緩みます。色がシンプルなところも
    気に入っています。

    手元に置いておきたくて探したのですが、「表現が差別的」
    という理由から長く絶版になっていました。ほうぼう探し回って
    ようやく見つけたのは英語版でした。

    息子にも、いつか読み聞かせたいと思っています。
    きょうだいって、やっぱりいいものです。

    投稿日:2004/12/01

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  • 一気に読みました

    • えっこさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子11歳、女の子8歳、女の子4歳

    子供に読んであげていて、ページを繰るのももどかしく、次が読みたくなる絵本があります。この本がまさにそれでした。

    5人の得意技が次々と披露されて行くのを、読んでいる私も聞いている子供達もわくわくどきどきしながら楽しむことができました。そして、読み終えると「もう一回!」とリクエストがあり、末娘が聞き飽きると、上の二人が額を寄せて読みました。

    さすが中国、スケールが違う。何億人もの中にはいるよね、きっと、こんな人間が。そんなことないか。

    投稿日:2004/11/30

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  • インパクトの強いおはなし

    • レイラさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子11歳、男の子8歳

    私が子どもの頃読んだ絵本で、
    なぜか記憶に鮮明に残っています。
    海の水を全部飲み込んでしまうなんて、
    もう、目がまん丸の世界でした。
    私も息苦しくなったのを思い出しました。
    画面の使い方が迫力あるんです。

    「シナ」は蔑視の表現とされていますが、
    この絵本はやっぱり「シナ」を外せません。
    祖父が中華料理をシナ料理、とよく言っていたのを
    思い出します。

    投稿日:2004/11/29

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  • 海を飲み込む!

    • ドットビッケさん
    • 20代
    • ママ
    • 長野県
    • 女の子7歳、男の子5歳、男の子1歳

    五人それぞれの特技(?)が面白いです。
    海についていった小さい男の子が最後に見つかってればもっと良かったのに!
    と思ってしまいます。
    そのせいか(他にもありますが)図書館では閉架図書になっていました。

    投稿日:2004/09/21

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  • 「日本むかしばなし」のような...

    • サラミさん
    • 20代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子3歳

    表現や辮髪のさし絵などが問題になったらしく一時絶版になってしまった絵本だそうで、いつも行っている児童書専門店の店主さん(こだわり派のおばあさん)曰く『前のほうがずーーーっとおもしろいよ、でもこれでもないよりはいいと思って置いてるの』ということですが、今出ているものでも充分おもしろい絵本です。
    海水を飲み干せるにいさん、鉄の首をしているにいさん、足がどこまでも伸ばせるにいさん、燃えない体をもつにいさん、いつまでも息を止めていられるすえっこ。その「特技」がどう生かされるのか、どんな結末がまっているのか、日本むかしばなしによくあったような不思議な設定とくりかえしの効果がおもしろいです。
    江國香織さんの本にも引用されていたりしてどんな本なのか興味があったんですが、期待にはずれることなくいい絵本だと思います。

    投稿日:2004/02/27

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  • とてもユニークなお話し

    • はなしんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、男の子3歳

    そっくりな兄弟が、5人もいてよかったー。しかも、ぞれぞれ他人には絶対できない、ものすごい特技をもっていたお陰で、命拾いをします。
    とても、不思議な感じのユニークなお話でした。
    次々に、同じ顔の人物が登場するので、あまり小さい子は理解できないかも・・・。
    不思議な魅力のある作品だとお思います。

    投稿日:2003/04/14

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  • 昔、私がお気に入りだった絵本です

    いろいろ人種的なことで問題のあった絵本のようですが。
    私は幼い頃この絵本が大好きでした。なぜか?
    表紙が落ち着くのかも?しれません。
    そんな訳で子供に読み聞かせしてみました。
    やはり、この単調な絵がなんとなく気に入ってくれたようです。
    兄弟のお話なので、一人っ子の息子には出来るだけ兄弟の多いお話をしてあげています。

    投稿日:2002/09/03

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