「日本がわかるちずのえほん」 ママの声

地図に興味を持ち始めた息子の誕生日プレゼントに
こちらの絵本ナビショップで買って見ました。

この本を買うに当たって
いろいろな地図絵本を見ました。

少し詳しいもの、でもわかりやすいもの、別冊で世界版もあるもの
を条件に探し、やっとこの絵本に出会えました。

ほかの地図絵本はたいてい地方ごとに載っていて
県別ではおおまかなものばかり。
詳しいものになると、高学年にならなければ難しいかな？というレベルまで上がってしまいます。

でもこの絵本、その中間でちょうどいいんです。
１ページに一県。
おおまかにですが市町村も載っています。（ほかの地図絵本はたいてい県庁所在地だけでした）
その県の特徴や特産品が絵でも載っていたり
県のシンボル（県のマーク・花・木・鳥）もあり。
そしてなによりうれしかったのが
どのページにも、端のほうに小さく日本地図がかかれ
その県が地図ではどのあたりなのかわかるようになっていること！！

そのほかには　高さ・長さ・広さ・食べ物の一番はどの県かや
日本の近くの国も教えています。

そして･･･この絵本、ひらがなで書かれているので
子供1人でも読めるんです。

これなら地理を勉強するときになってもまだまだ使えます。
ほんとに楽しい地図だと思いました。
息子も自分が行ったことのある県には何があるのか
一生懸命見ています。
もう少し大きくなったら世界版も買う予定です。

日本地図の絵本はいろいろありますが、この絵本は、とてもわかりやすくてイラストが可愛いです。

前半部分は、各県ごとの特色が各ページごとに紹介されています。食べ物や名産物、季節のお祭り（秋田のなまはげ、長崎のくんち・・・）など盛りだくさんです。

後半部分は、いろんなモノの日本一を教えてくれます。
山や川などの地形、トンネルやビル、そしていろんな食べ物はどこの県で一番多く取れるのか・・・。

電車が好きで路線図から日本の地域を覚え始めた息子にぴったりの絵本で、飽きずに繰り返し読んでいます。

シリーズの世界地図の絵本とあわせて、お勧めです。

７歳長女が地理に興味を持ったらなーと思い借りてきました。２年生の長女にはちょっとまだ興味がなかったようですが、私が夢中になってしまいました。いろんな都道府県の特産品などが絵でわかりやすく描かれていて、とっても勉強になります。もう少し大きくなって、社会を習い始めたころにまた借りてきて、様子を見たいなと思います。