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まりーちゃんとひつじ」 ママの声

まりーちゃんとひつじ 作・絵:フランソワーズ
訳:与田 凖一
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\880
発行日:1956年12月
ISBN:9784001151145
評価スコア 4.43
評価ランキング 11,630
みんなの声 総数 59
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54件見つかりました

  • ほのぼのとして。

    • はぐぶ〜さん
    • 30代
    • ママ
    • 長野県
    • 女の子9歳、女の子7歳、女の子1歳

    まりーちゃんとひつじのぱたぽんのお話ですね。2話入っていますがどちらともオススメ。

    私は1話めのほうがリズムがよく、数字が少しづつ増えていくのも子供向けでいいな、と思います。

    一方、大人でもこの絵はとてもほのぼのして楽しめるし、いろんな夢を持ったまりーちゃんのまっすぐさや、なにもいらないわよという、落ち着いたぱたぽんの受け答えが心落ち着くものになっていると思います。

    投稿日:2006/04/26

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  • 全部いいけど、特に最後がいい!

    女の子向けの絵本かなとは思ったけれど、1歳半の息子も気に入っています。同じリズムの繰り返しがいいんでしょうね。
    私自身も大好きな絵本でした。羊がかわいくってかわいくって。。「ぱたぽん」って名前も最高です! それに、私までお日様がキラキラしている原っぱに居るような気分になります。
    そして、特にいいのが最後! まりーちゃんは羊がいっぱい生まれたらいいなってどんどん夢を膨らませていって、でも「一匹」生まれました、っていうオチが付きます。普通はそこで終わると思うのですが、最後に、「でもまりーちゃんはがっかりしませんでした、がっかりするとぱたぽんがかわいそうだから」という内容が出てくるのです。なんて優しいのでしょう! 
    夢見がちで優しいまりーちゃんが大好きです。

    投稿日:2006/04/11

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  • 繰り返し

    まりーちゃんとひつじや、おさるのジョージのシリーズなど、
    岩波書店から出ている絵本ばかりを、幼い頃、図書館でよく探した覚えがあります。
    それだけ、岩波の本は面白いはずだ、と思っていたのでしょうね。
    (当時は、岩波だとは意識してはいませんでしたが)

    この「まりーちゃんとひつじ」は、おそらく表紙のかわいらしい絵にひかれて、親に買ってもらったのだと思います。
    何度となく出てくる繰り返しの言葉も、読むと心が落ち着くようです。

    ただ、この繰り返し、聞かされる身になってみると、くどいのでは?と心配になりました。
    それぐらい、同じセリフが何度も出てきます。
    でも、驚いたことに子供は、ちっとも飽きないようでした。
    むしろ、集中の度合いが増してきたような気がしました。

    この絵本には、二つのお話が入っていますが、
    とりあえずは一つにしようと思っていたのに、「次のも!」といわれてしまいました。

    投稿日:2006/04/09

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  • ほんもののやさしさ

     とにかく、心地よい本です。
     まりーちゃんとひつじの「ぱたぽん」の会話で進むストーリーはごく単純で、大きな盛り上がりもハラハラドキドキもありません。なのにとても心に残るのは、この本全体に流れる暖かさ、穏やかさが、子供たちの心に呼びかけるからだと思います。「みどりのはらっぱ」(世界)は安全で幸福に満ちていて、あなたは何を思ってもいいんだよ・・って。子供たちに満ち足りた安心感をもたらしてくれる、ほんもののやさしさに溢れた本だと思います。
     息子に初めて読んでやったのは2歳の時でした。その時からちゃんと最後まで聞いてくれました。優しいことばの繰り返しは聞いていて落ち着くようです。4歳になった今でも、一緒に楽しんでいます。

    投稿日:2006/03/02

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  • 読んでもらうと心地よい本

    • 秋風さん
    • 30代
    • ママ
    • 島根県
    • 男の子3歳、女の子0歳

    この本なくして私はないくらい、30年以上前に母に何度も何度も読んでもらった本です。

    絵も可愛いし、内容もわかりやすいのですが、それよりも、この本を読んでもらうと、子供心に明るく心地よい感じがしたのを思い出します。

    今でもこの本があるのを知り、息子に既に何度か読み聞かせています。親子だからなのか、何度も何度も読んでと頼まれています。

    投稿日:2005/10/09

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  • 素朴な絵とネーミングが魅力。

    • ぼのさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子11歳、女の子9歳、女の子4歳

    なつかしい♪
    二つ下の妹が、子どもの頃大好きだったこのシリーズ。
    お話自体は忘れてしまっていたけれど、表紙のまりーちゃんの泣き顔と、羊の名前がぱたぽんというのは、ずっと記憶に残っていました。

    素朴な絵が、何ともかわいらしく、かなり古い(1956年初版発行)絵本なのに、かえって新鮮な気さえしてきます。まりーちゃんは、捕らぬ狸の皮算用をするのですが、よくある昔話のがめついおばさんとは違って、子どもらしくてほほえましいのです。
    小3の長女が、よく「私って、何人子ども産むかなあ?!」と言ってるのにも、通じるものがあります(笑)。
    結局、まりーちゃんの夢はかないませんが、ほのぼのとしたラストシーンがまたいいですよね?!

    もうひとつの「まりーちゃんのはる」も、までろんやぴえーるが加わって、にぎやかで楽しくて好きです。
    表紙のまりーちゃんが、何で泣いてるのかも、このお話を読めばわかりますよ。

    投稿日:2005/01/12

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  • かわいいんですけど・・・

    • み〜ままさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子4歳

    絵も内容もすごくかわいいと思うんです。
    のどかな牧場が広がっている様子がこちらまで伝わって
    きます。娘も楽しんでみていました。
    ただ・・・マリーちゃんは羊の毛を売って豊かになりたい
    と考えるのが子どもにとってどうなんだろうって
    思っちゃうんですよね。
    パパが働いていてお金がもらえるんだよ、って
    子どもに教えているので、自然に生えてくる毛を売って
    儲けたいってのがなぁ・・・ちょっと気になります。

    投稿日:2004/10/19

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  • 読みやすいリズム♪

    • まりん♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子11歳

    声に出して読みやすいリズムの絵本です。
    小さい子どもさんもすぐに覚えてしまうでしょうね。
    そしたらお母さんと子どもさんでかけ合いを楽しみながら読んだりできますよね。
    娘が小さい時に出会いたかったな〜と思います。

    投稿日:2003/11/15

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  • 素朴だけど、見てあきないかわいい絵

    • 佐保姫さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    あまりに単純なイラストなのですが、見れば見るほどひきつけられてしまいます。過剰なほどかわいく描かれた日本のアニメ絵に慣らされたものにとって、このシンプルなかわいらしさはものすごいと思うのです。

    まりーちゃんとぱたぽんという羊が子羊が何匹生まれれば、何かが手に入るという話をしているのですが、結局、子羊は一匹だけで、まりーちゃんのくつしたしかできませんでした。というお話しです。

    この話のなかで、まりーちゃんがぱたぽんに語りかけても、ぱたぽんは否定はしませんが、でも私には野原とひなぎくとおひさまがあるわと繰り返すのです。その繰り返しの文章が見事で、何度読んでもあきません。

    投稿日:2003/06/26

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  • リズミカルな文とかわいい絵

    • はなしんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、男の子3歳

    「まりーちゃんとひつじ」と「まりーちゃんのはる」という二つのお話がはいっていますが、二つとも、リズミカルな文でとても読みやすいです。カタカナを使っていないので、ひらがなを読めるこなら自分で読めます。
    絵がとても素朴でかわいらしく、特に表紙になっていまりーちゃんの泣いている顔は、とても愛らしくて好きです。
    まりーちゃんは、羊のぱたぽんと仲良し。まだ生まれてもいない、ぱたぽんの子供の話をする二人のやりとりがとても面白いです。まりーちゃんは、自分の欲に走っているようですが、ぱたぽんの方は、本当の幸せとは、どんなものなのか悟っているようです。
    もう一つのお話では、あひるのまでろんまで加わってとてもにぎやかで、楽しそう。数を数える場面もあるので、一緒に子供と数えるのも楽しいです。動物と仲良しのまりーちゃんがうらやましくなりました。

    投稿日:2003/03/12

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