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ジミーのムーンパイ・アドベンチャー」 ママの声

ジミーのムーンパイ・アドベンチャー 作・絵:トニー・ディテルリッジ
訳:安藤哲也
出版社:文溪堂 文溪堂の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2008年06月
ISBN:9784894235861
評価スコア 4.43
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  • 男の子にピッタリ

    とっても楽しいお話です。

    話の内容はたった1時間くらいの

    内容かもしれませんが、

    その時間で冒険をしてヒーローに

    なれるお話です。

    ムーンパイがどんなものか説明をみて

    食べてみたいなと思いました。

    願えば叶うんだと思えるお話でした。

    投稿日:2018/02/01

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  • ハイレベルでダイナミックな連想ゲーム!?

    • ポピンズさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子7歳、男の子3歳

    「すきなおやつをもらうために、きみならどのくらいとおくまでいく?」
    とびらのこの文に、「えーっまさかこの子月までいっちゃうってワケ?」と興味津々の娘。
    最初のページ、ムーンパイ食べちゃダメと言われても、「外であそんでいらっしゃい」といわれるジミーに、娘は一言。
    「おやつだめでも外で遊んでいいなんて、いいな。おかあさんやさしいね」
    娘には晩ご飯前に外で遊ぶ習慣がないので、ちょっとドキッとする発言ながら、「外で遊んでいい」自由の権利の偉大さを、その後実感。
    ジミーは、外に行く事を許可されたからこそ、こんなステキな冒険ができたのです!
    みるみる世界が広がっていく、スケールの大きい連想ゲームのようだと、この勢いある展開に思いました。
    「ムーンパイ」→「月までとべたらな」→(なんと!!!)「ひみつののりものが飛んだ!!」→「ムーンパイゲット」→「ムーンパイに合うミルクがほしい」→「月をとびこした牝牛」→「ミルキーウェイ」・・・果てしなく続く大冒険。
    『そうぞうりょくをなくしてはいけない』との最初の言葉どおり、まさに想像力さえあれば、どんな冒険だってできてしまうという基本を、改めて思い知らされました。
    そのままオーナメントとして部屋に飾りたいような、味のある「月の王様」の絵(帽子はかぶるお月様はいても、ふつう髪の毛や、体全体には服着てませんよね。眼鏡も鼻も、すべて小洒落てます)に魅かれて選んだこの絵本ですが、予想をはるかに凌ぐダイナミックな絵本でした。
    読み終えて「ムーンパイって、ほんとにあるの?」と娘。
    あるんだよ、と答えると「へーーえっほんとに???」
    随分気に入っている様子なので、一般的なお菓子なら、アメリカに住んでいる妹に頼んでお取り寄せしちゃおうかなっなんて思ってしまいました。

    投稿日:2010/11/02

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  •  かつて『スパイダーウィック家の謎』シリーズに夢中だった息子を驚かせようと借りてきました。
     
     タイトルのムーンパイなるものが実在するのか、3年程アメリカに住んでいた夫に聞いてみたら、ポピュラーな子どものおやつとのこと。
     20世紀前半、炭鉱夫さんたちの要望にかなったチープな食品としてスタートしたものだそうです。

     扉絵のムーンパイのパッケージの“Made from the Moom!”に笑ってしまいました。
     
     ジミーは夕食前に、ムーンパイをママにねだります。
     クッキング中のママの持っている木べらにくっついている豆の煮込み(かな?)がボトリと落ちそうで気になりました。
     ママの答えはもちろんNO!

     ぶつぶつ文句を言いながら、“ひみつののりもの”に乗り込んで、「月へいって、ぼくだけのムーンパイをとってこられたらいいのになあ。……。」なんてことを言っていたら……。
      
     偉大なムーンパイの王様に、この上なく親しみを感じてしまいました。
     タイプです(笑)。
     お月様がこんなに表情豊かに描かれた絵本にはあまりお目にかかっていません。

     それにしても、ジミーは随分遙か遠くまで飛んじゃいましたねぇ〜。
     よっぽど食べたかったんだろうな〜。 
     
     「ミルキーウェイのミルクは網ですくえるんだ〜。」と息子。 
     怪獣グリグラのゲップのエアーバルーンには参りました。
     火星人がお裁縫が得意とは、親子で吹き出してしまいました。
     
     ジミーの旅した世界を一緒に覗けて楽しかった。
     
     ラストのジミーの“ニヤリ”もカワイイ〜〜〜♪

    投稿日:2010/04/08

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  • ご褒美!

    この絵本を読んだらムーンパイを食べたい!!
    そんなふうに思うのではないでしょうかあ♪
    日本にムーンパイがないのがとっても残念です(><)

    ムーンパイを夕食前に食べたいと思った男の子。
    でもお母さんの答えはもちろん「No!」
    お母さんからしてみれば当たり前ですね〜。
    そこで男の子は自分でムーンパイを探しに行くのですが…

    題名通りアドベンチャーなお話。
    ええ、そんなとこまで!
    そして、敵まで…
    スターウォーズ並の世界です♪

    息子はやっぱ最後が気になったようです^^;
    こういうご褒美って本当嬉しいですよね!

    投稿日:2008/09/06

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  • ドキドキのアトラクションみたい!

    • ぼのさん
    • 40代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳

    今年は、久しぶり(3年ぶり)にキャンプに行きました〜♪あいにくの雨でしたが、テントの中で絵本タイムを楽しみました。その中の1冊がこれ!

    そう、安藤パパが訳された、前作『ぼくとおとうさんのテッド』で、子ども心を失わない、作者&役者コンビの世界に、すっかり魅せられた我が家。新作サイン本も迷わずGET☆

    リビングに飾っておいたので、長女はとっくに読んでしまったらしい。
    「ディズニーランドのアトラクションみたいだったよ〜!」とのこと。

    どれどれ、薄暗い(ランタン&懐中電灯の灯り)テントの中で読み始めると、ますます臨場感が増し、宇宙大冒険のワクワクドキドキが楽しめました♪

    夕食前だからママにはダメって言われたけれど、どうしてもムーンパイを食べたいジミーは、自分で宇宙船に乗って、月へ取りに行くことに・・・。

    ドキドキのストーリーもいいけれど、ユニークな絵が魅力!
    特に、へんてこな火星人と、あんまり怖そうじゃないかいじゅうグリグラがいい。(『ぐりとぐら』ファンとしては、関係ないのににんまりしてしまいます。笑)

    そっかあ、ムーンパイって、日本でいう『エ○○○パイ』のようなものなのね?!でも、ラストシーンを見ると、でかい大判焼きのように見えるわ〜(笑)。どちらかというと、大判焼きの方が好きな私ですが・・・こんなに大きなムーンパイ、ぜひ一度食べてみたいな〜♪

    次女は、火星人風「ムーンパイ食べたい」が口癖になってます(爆)。

    投稿日:2008/08/21

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