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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

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ロージーのおさんぽ」 ママの声

ロージーのおさんぽ 作:パット・ハッチンス
訳:渡辺 茂男
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1975年08月
ISBN:9784032022100
評価スコア 4.55
評価ランキング 6,563
みんなの声 総数 82
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68件見つかりました

  • かわいそうなきつねくん!

    この絵本は、文字がとても少なくて、単純な内容なのですが、
    字のないページがいい感じの絵本です!!
    字のない部分は、めんどりをおいかけているきつねが、失敗を
    しているシーンなのですが、娘は、笑って、その部分の効果音を
    適当につけて、喜んでいます♪
    不思議なタッチの絵にもはまります!!

    投稿日:2015/03/31

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  • ロージーときつね

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    めんどりのロージーがお散歩をしています。
    そのうしろを追いかけるキツネの姿が…!
    キツネはロージーを狙っていますが失敗ばかり。その失敗の描写が絵のみで文章では語られていません。娘に読みながらキツネに注目しつつ読みました。
    …ロージーも気づかないものですねー。

    投稿日:2015/02/07

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  • 絵にとても惹かれました!

    幼いころ、私が友達の家で借りてよく読んだ記憶があり、
    2歳半の息子に図書館で借りました。

    ストーリー自体は、
    めんどりが散歩しているあとを、狐が狙って追っているのですが、
    ことごとく失敗して、最後には狐がハチにおいかけられてしまうという
    シンプルなものです。
    文字は少なく、それを絵で表現している絵本です。

    絵にとても惹かれました。
    黄色を基調とし、二次元的な細かい線で表現された、
    とても洗練されたステキな絵です。

    息子もまあまあ気に入ったようで、
    各々のページの狐の行動を自分で私に報告してくれました。

    タイトル部分の見開き2ページが農場が全貌図となっているのが、よく考えられています。
    作者さんの描いた他の絵本も読みたくなりました。

    投稿日:2013/09/16

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  • ハラハラ

    読者からすれば、「おさんぽ」と言うには、かなりのスリル感があるでしょう。
    絵を見て、ストーリーが完成するようです。

    この絵本、7歳の長女が下の子に、読み聞かせてくれていました。
    仲の良い二人の姿に、ほっとしました。

    投稿日:2012/09/23

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  • 絵本ならではの醍醐味が味わえます!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子17歳、女の子12歳

    ストーリーはまんま《ロージー》というニワトリが自分の農場の周りをお散歩するだけのお話なのですが、
    表紙にすでに登場していますが、この《ロージー》を付け狙う不徳な輩からが1匹いるんですよ〜。
    この輩(キツネ)のどじっぷりと、ねらわれているのを知ってか知らず課、マイペースにお散歩を続けるロージーとの対比がすっごく面白いです。

    絵文字も大きくはっきりしているので読み聞かせには最適です。
    この内容なら3,4歳くらいのお子さんたち柄楽しめると思います。上は中・高校生のお子さんたちまで(個人的には)お薦めしたいです。
    年齢が高ければ高いなりの楽しみ方もできる素敵な作品です。

    投稿日:2012/07/10

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  • 絵を読む絵本

    娘の3歳の誕生日にプレゼントしてもらった思い出の1冊。絵を「読んで」楽しむ素敵な絵本です。
    にわとりのロージーがお散歩にでかけました。するとロージーの後ろからキツネがついてきて、どうやらロージーを食べようと狙っている様子。でもロージーはキツネに気づかず、のんきにすたこらとお散歩しています。キツネは次々と思わぬ災難にみまわれ、ハチの大群に追われ、とうとうロージーを捕まえることができませんでした。
    子どもに絵本を読んでいると、ついつい字を追ってしまって、絵を楽しむことを忘れがちです。でもこの本はゆっくり絵を見ないとその面白さがわからないので、一度読むだけではその魅力が分からず、読めば読むほど好きになるという本でした。子どもたちはすぐにこの絵本の魅力に気がついた様子。「絵を読む」のは、きっとちいさい子の方が上手なんでしょうね。以降、何度も一人で開いて楽しんでいます。

    投稿日:2012/02/15

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  • 自分でお話をするお話

    にわとりのロージーがお散歩に行きますが
    後ろからはそれを狙うキツネが…
    しかしキツネの思うようにはいきません。

    昔読んだ記憶があって久しぶりに開きました。
    こんなに文字が少ない絵本だったかしら?という印象です。
    息子にどんな風に読もうか考えてしまいました。
    はじめは私が指を指しながら様子や音を見つけてお話
    していきましたが、最後のハチの巣が倒れるところでは
    自分から「箱が倒れちゃった!」と言うように。

    言葉がない絵本には、
    ついつい言葉を多く添えてしまいがちな私。
    画面をじっとみている子どもの反応を待ちながら
    じっくり読むことも大切だと感じさせてくれた絵本です。

    投稿日:2012/02/15

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  • きつねとロージーの対比が面白い

    • みるぴんさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子2歳

    2歳3カ月の息子と読みました。
    ロージーが散歩に出かけると、ロージーを狙ったキツネがついてきています。
    どうなるの??と目はキツネに釘付けに。
    マイペースにお散歩をするロージー、その後ろでほうきにガツンとぶつかったり、ハチの巣にぶつかって追いかけられたりと散々なキツネの姿が面白いです。
    まだ息子には少し早いかなと思いました。
    また、もう少し大きくなって読み返したいです。

    投稿日:2012/02/06

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  • 絵を読む

    はっきりした絵と色。
    外国絵本らしい表現だなと思いました。
    言葉は少ないのですが、
    絵だけみても飽きないくらい見ごたえたっぷりです。

    きつねに気づかず、素知らぬ顔で歩くめんどりもいいし
    失敗続きのきつねもいい。
    二人の距離感がわくわくさせます。

    いつも物語絵本ばかりなので
    こういう目で読むお話っていうのもいいなと思います。
    私にとっても刺激になります。

    投稿日:2011/04/16

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  • 場面構成の巧みさ

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子17歳、男の子14歳

    先日図書ボランティア研修会で、子どもの物語受容について研究されている
    大学教授の講義を拝聴しました。
    そこで、具体的に取り上げられたのが、この作品。
    めんどりのロージーがお散歩に出かけて戻る、それだけのストーリーなのですが、
    絵は、ロージーを狙うキツネの姿も描きます。
    ところが、すんでのところで、キツネの襲撃はことごとく失敗。
    しかも、ロージーは全く気付く様子もないのです。
    展開はまるでトムとジェリー、
    そのスリルは一昔前ならドリフのコント(観客が「そこ!そこ!」と突っ込む)でしょうか。
    それだけでも、絵を読み取る楽しさがあるのですが、
    登場人物の視線の方向性、途中から奥行きのある構成など、
    映画論も踏まえた考察が実に面白かったです。
    なるほど、絵が語る作品としての完成度が高いことがよくわかります。
    じっくりと絵を楽しみたい作品ですね。

    投稿日:2010/10/23

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