おじいちゃんのおじいちゃんの おじいちゃんのおじいちゃん」 みんなの声

おじいちゃんのおじいちゃんの おじいちゃんのおじいちゃん 作・絵:長谷川 義史
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2000年07月
ISBN:9784892387708
評価スコア 4.66
評価ランキング 3,080
みんなの声 総数 134
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

134件見つかりました

  • 私の祖先ってやっぱり・・・

    • かぽちゃんさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子11歳、男の子10歳

    タイトルにひかれて本屋さんで思わずてにとりました。発想がとてもおもしろいです!自分のルーツをたどってみたくなりました。おじいちゃんは昭和、おじいちゃんのおじいちゃんは明治と時代を感じる絵がいいですね。どこまでさかのぼるのかなと思いながら読んでいくとえっ!そこまで!?子供たちは大爆笑。隠れキャラ?の猫がどこで登場しているのか探すのも楽しかったです。

    投稿日:2006/03/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • 子どもの視線が・・・

    • キイチゴさん
    • 30代
    • ママ
    • 長崎県
    • 女の子10歳、女の子7歳

    高学年に読み聞かせした時,ページが進むにつれ,子ども達の視線がもう絵の方ではなく文字の側に移っちゃって,驚いたり呆れたりしていました。ページいっぱい「ひい」を書いた作者に敬意さえあらわしていました。(読み手のおばちゃんの労もねぎらってくれました。)絵もストーリーも人間の連綿と繋げてきた歴史を訴えるよい内容。なにより,絵本なのに文章のページが強烈なこのインパクトが子ども達にとってひときわ新鮮だったようです。読み終え,後にした教室からは,やっぱりひいひい聞こえてきました。

    投稿日:2006/02/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • 「ひぃひぃ…」笑いながら読む絵本♪

    • YUKKOさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子7歳、女の子5歳、女の子3歳

    「ひいおじいちゃんは見たことあるけど、
     そのお父さんは、誰なんだろう?」
    物心つく頃になると、子供たちは疑問に思うのかもしれませんね。

    そう言えば我が家でも、
    遠方に住む私の祖母に会いに行った帰り、子供たちが
    「今日会ったおばあちゃんは誰のお母さん?」と聞いてたっけ。
    私が「じいじのお母さんだよ」と言うと、
    「えぇ〜っ、じいじにもお母さんがいるのぉ〜!」
    と不思議な反応をしてたのを思い出しました。煤i ̄ロ ̄|||)
    今から3年ほど前のことだから、子供たちが4歳・2歳・0歳。
    たま〜にしか会わないから分からないんですねぇ。

    お父さん&お母さん、おじいちゃん&あばあちゃん、
    ひいおじいちゃん&ひいおばあちゃん、
    そして、ひいひいおじいちゃん&おばあちゃん。
    この絵本では代表して、おじいちゃんをずっと辿っていきます。

    当然ですが、一世代さかのぼるたびに
    時代背景や服装などが変わっていきます。
    タイムマシンがあって自分のご先祖様に会えたら面白いでしょうね。

    絵本のイラストが「ひいひいひいひい…」だらけのページには
    思わず親子で爆笑してしまいました!
    「ひいひいひいひい…」の言葉が続いて、ちょっと口が疲れました。

    …が、その分、ゲラゲラ笑って脳内に楽しいアドレナリンが溢れました♪

    投稿日:2006/01/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • 私のひいおじいちゃんは・・・???

    • ぼのさん
    • 40代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子12歳、女の子10歳、女の子5歳

    これ!これ!
    ずっと読みたかったんです〜!
    『幸せの絵本』で紹介されていて、気になっていたのに、図書館にいつもなくて、で、代わりに借りてきたのが、『うえへまいりまぁす』・・・ここから、我が家の長谷川さんブームが始まったのでした!

    普段絵本タイムに付き合ってくれなくなった長男も、長谷川さんの絵本だと、寄ってきます(爆)。

    やっとやっと、読むことができました〜☆
    しかも、長谷川さんのデビュー絵本だったんですね?!
    出だしからして、次女と同い年の主人公。
    お父さんの年齢も同じで・・・大喜び。

    でもでも、うわさでは知ってたけど・・・ここまで『ひいひい』が続くとは・・・(大汗)。
    ひいひい泣きながら・・・いえいえ、ひいひい笑いながら、読みましたよ〜。
    私の読み方に、子どもたちも、夫も大ウケ!
    やっぱり、家族みんなで、笑い転げる、絵本タイムはいいなあと感じました♪

    『ひいひい』の数が増えていくに連れて、どんどん遡っていく時代。タイムマシンに乗ってるみたいに、細かい絵を楽しめます。行き着くところは、やっぱりそうか〜(爆)。

    そうそう、私のひいおじいちゃんは、きっと皆さんも知ってる有名な人?!でも、ごめん。ナイショにしておきま〜す。(何だ〜!曾孫はこの程度か〜?!って思われるの悲しいですから・・・汗)

    投稿日:2006/01/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • いのちのリレー

    ずーっと繋がっているご先祖様とぼく。おじいちゃん、そのまたおじいちゃん、そのまたおじいちゃん、そのまたおじいちゃん達に会いたくなります。ぼくはだれのおじいちゃんになるのかな?そうやって命はリレーされていきます。バトンタッチするためにも命大切にしようね。

    投稿日:2005/07/05

    参考になりました
    感謝
    0
  • 歴史のロマンを感じるよ。

    • てんぐざるさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子9歳、女の子5歳

    題名の欄に題名全部が入らないんじゃないかと、焦りましたが、ぎりぎりセーフでした。
    長谷川さんの絵本って、やっぱり素敵です!!
    現在5歳、幼稚園児たんぽぽ組の『ぼく』が、おとうさん、おじいちゃん、ひいおじいちゃん(ここからは、おじいちゃんに案内されて過去への旅が始まります)そして、ひいひいおじいちゃんとご先祖様をたどっていくと、最後にたどり着いた『ぼく』のおじいちゃんは、おさるさん。
    目を丸くするぼく、そして、「ぼくは…だれのおじいちゃんになるのかなぁ」というラストシーン、特に良かったです。
    子供たちは、長谷川さんの努力の賜物であろう、各ページに手書きで書き込まれた「ひいひいひいひいひい…ひいひいおじいちゃんは?」という宇に、一番ウケていました。
    毎度のことですが、この絵本も表紙から裏表紙まで、全部じっくり楽しめる絵本になっています。

    投稿日:2005/03/14

    参考になりました
    感謝
    0
  • オトナもこどももハマります。

    • ちうやかなさん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子9歳、男の子6歳

    大きな子も小さな子も、みんな楽しいみたいですね!
    6年生で初めて読み聞かせをした日にも読んだかな。お互い初対面で、特にこっちが固〜くなってたので「絵本は小さい人だけのものじゃないのさ、人生の真実!がかくされているかもよ。」・・・かナンカ言ってから読んだ気がします。本心だけども。
    私は後半になってくると「ひいひいひい・・・」をこどもに読んで(言わせて)もらったり、「ひいひいひい・・・省略っ!」と終わらせちゃうけれど、読んだ後も、こどもたちが「ひいひいひい・・・・」ってたいてい言ってますね。
    息子たちも大好きです。きゃっきゃとよろこびます。
    長谷川義史さんの初作品ということで・・・きっとご本人もこれでハマってしまわれたのでしょうね。私もこれで長谷川さんの作品にハマりました。

    投稿日:2005/01/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • ひいーーーっ!!

    • ハリーさん
    • 20代
    • その他の方
    • その他

    おじいちゃんのおじいちゃんはどんな人?
    ひいひいおじいちゃんは??
    ひいひいひいおじいちゃんは?
    ひいひいひいひいひいひいひいおじいちゃんは?

    というように、質問が続いていきます。
    絵にはそれぞれの時代背景も描かれていて、おもしろい!
    そのかわり、読むのはこっちが「ひ〜!!!」っていいたくなるほど大変です。。あまりにも「ひいひいひい」が続くので、全部は読めない・・・。
    反対に、子どもたちには大ウケ。
    つらそうに読んでいる私に、ある子がアドバイスをくれました。
    「ずっと、ひーーーーーーーーーってのばしてよんだら?」

    おはなし会で取り上げたあと、
    この絵本に対するみんなの目がかわったように思います。

    声に出してこそ、魅力の増す絵本だと思います。

    この本の一番最後の言葉、
    「ぼくは、だれのおじいちゃんになるのかなあ・・・」
    が、私は大好きです

    「ひいひい」の言葉がおもしろいので、
    2歳頃から楽しめると思います。

    投稿日:2004/11/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • 先祖はサル!

    • ぽぽろんさん
    • 20代
    • ママ
    • 長野県
    • 女の子4歳、男の子2歳

    子供の素朴な疑問「おじいちゃんのおじいちゃんはどんなひと?」から、人間の歴史をさかのぼれます。背景の人間模様がその時代にマッチしていて、懐かしいような、時代物の映画でも見ているような気分になります。
    それにしても、あの膨大な数の「ひい ひい ひい ひい ・・・」を一文字も漏らさず読んだ人がいるんでしょうか?マンモスのページまででも2500は軽くあったのですが・・・。気が遠くなります。

    投稿日:2004/04/29

    参考になりました
    感謝
    0
  • 昔は・・・

    子供の素朴な疑問に、おもしろく答えてくれています。
    とにかく「ひいひいひいひいひいひい・・・」と続くぺージや繰り返しはとても楽しかったみたいです。
    先祖が何かわかります

    投稿日:2004/02/17

    参考になりました
    感謝
    0

134件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / おおきなかぶ ロシアの昔話 / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • おばけずし
    おばけずし
    出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
    なんと! おばけも おすしが 大好き!?苅田澄子&柴田ケイコのユーモア絵本
  • ネムとプン
    ネムとプンの試し読みができます!
    ネムとプン
    出版社:大日本図書 大日本図書の特集ページがあります!
    「100ぴきかぞく」シリーズ最新刊! 正反対に見える2ひきのまいにちって…?


年齢別で絵本を探す いくつのえほん

全ページためしよみ
年齢別絵本セット