おじいちゃんのおじいちゃんの おじいちゃんのおじいちゃん」 みんなの声

おじいちゃんのおじいちゃんの おじいちゃんのおじいちゃん 作・絵:長谷川 義史
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2000年07月
ISBN:9784892387708
評価スコア 4.66
評価ランキング 3,079
みんなの声 総数 134
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134件見つかりました

  • 読むのが大変です

    パパのお父さんがおじいちゃんなんでしょ〜と
    最近5歳の息子が言うようになったので借りてきました。

    ちょうど絵本に登場する男の子も5歳。
    そういう年頃なのでしょうか?

    おじいちゃん、ひいおじいちゃん、ひいひいおじいちゃんと
    徐々にさかのぼって登場してきます。
    そして、もちろん時代もさかのぼりますのでイラストも
    同じように変わっていきます。
    そしてついにお猿さんに!!

    子供向けの進化論といったところでしょうか。
    この絵本を読んだ前後に生命の歴史のような本や博物館に
    行くといいと思いますよ。

    ただ読むのは大変です!
    呼吸も苦しくなり、息子とゲラゲラ笑いながら
    端折ってヒーヒー連発しました(爆)

    投稿日:2013/05/10

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  • 私はへろへろ、子どもは大ウケ

    3歳、5歳、8歳の子どもたちと読みました。ちょうど主人公の男の子が真ん中の子と同い年で、おとうさんの年齢もパパと同じだったので、なんだか親近感がわいてきました。
    「ひいひいひい・・・」と延々と続く言葉に、読んでいる私はへろへろになってしまいましたが、子どもたちは大ウケで、キャーキャー喜びながら、「ひいひいひい・・・」と大合唱していました。こんなに楽しく、自然と「命がつながっている」ということを意識できるってすごいなぁと思います。
    「ぼくのひーーーーおじいちゃんはさるなの?」の場面では、一同シーンとなって、「えっ?」となってしまいました。このオチがわかるようになると、もっと楽しいのになぁ。それはまた次回に持ち越しです。
    一度読み終わってから、落ち着いてまたページをめくり直してみると、いろんな時代の暮しがユーモアたっぷりに描かれていて、また違った楽しみができました。

    投稿日:2013/01/17

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  • 子どものさりげない質問で、先の先の先の先まで質問することに付き合っていると、いつの間にか訳が分からなくなることがありますが、なんだかこのお話はそんなことを思い出させます。
    お父さんのお父さんのお父さんは…、最後までひいひいいって付き合えるこの絵本はスバラシイ。

    投稿日:2012/12/20

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  • 読むのが大変です★

    おじいちゃんのおじいちゃんの…
    字が小さくなっていくにつれて読み聞かせるのが大変になってきます。でも子ども達はとってもいい反応をしてくれます。
    カラーから白黒になったり原始人になったりと昔の時代を振り返ってタイムワープしたような、面白いお話です。

    投稿日:2012/11/27

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  • 途中で親も子もトーンダウンしちゃった

    長谷川さんの絵本が大好きです。

    この絵本も自分のルーツ、ご先祖という概念を意識してくれるきっかけになればとタイトルから
    期待し読んでみたのですが。

    たしかにはじめのうちはへーって興味津々に聞くんです。
    こちらもはじめのうちは、説明も容易。

    ただ後半、明らかに読み手が大変になってきます。
    ひぃひぃひぃ‥の連続に子供も明らかに飽きてきました。おまけに時代がさかのぼりすぎて、
    娘の頭の中ではもはや繋がっているかも定かでなくおそらくついてけてない様子。

    最後のおサルにさかのぼるところでは、「なんで人間なのにサルになってんの?」って言われたって
    ひぃひぃひぃひぃ‥の連続で息切れの母に丁寧に説明する元気もなく。

    私の個人的な感想ですが、ある程度大きい子が自分で読むのに最適なのではないかなと思います。
    読み聞かせ向けではないのじゃないかなと。
    自分で読んで自分で考え感じられる時期が娘にも早く来ますように。

    最後にはそんな感想が残ったヘトヘト母でした。

    投稿日:2012/04/10

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  • ひいひい・・・・・ヒイィー!!

    自分からどんどん先祖までさかのぼっていくんだけれど、とにかく
    「ひいひいひいひいひい・・・・・・・・・」が多い!!

    子どもは面白がって、
    「ママ、省かないで全部のひい読んでね」って笑顔で言ってくるけれど
    ページいっぱいの細かーい「ひい」なんてとてもじゃないけど読めません(笑)

    投稿日:2012/03/28

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  • デビュー作

    • ゆっきんぐさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 男の子7歳、男の子5歳

    長谷川さんのデビュー作なんですね〜この絵本。
    長谷川さんの絵本ライブで、長谷川さんご自身の朗読で聴きました。

    もぉ〜家では読めません!!長谷川さんの強烈な読み方が子供たちに
    残ってて、「ひぃひぃひぃ・・・・・」が大変(笑)

    ひぃひぃまでは、私も子供に説明できるけど、あんまり昔になると、
    頭が混乱します。この絵本で、遠い遠いご先祖様へ思いをはせて、
    子供たちは「つながってること」をちょっとでも理解したかな?

    肩にも声にも力が入る絵本ですが、子供はただただ爆笑です。

    長谷川さん やっぱり奇人です(笑)

    投稿日:2012/03/05

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  • 読み手は大変!!

    子供に家族の名称(祖父・おば・いとこ等)を教えられるような本を図書館で探していたところ、この本が目に入り読んでみました。

    お父さんのお父さんが僕のおじいちゃん、おじいちゃんのお父さんが僕のひいおじいちゃん、うんうんわかりやすいぞと読み進んでいくと「ひいひいひいひい・・・」えーっどこまで続くの!!子供はゲラゲラ大笑い、私は酸欠になりそう。全部の「ひい」をちゃんと読んだ人はいるのかな?私はごまかしながら!?最後まで読むと「ぼくは だれの おじいちゃんに なるのかな」。とても深い言葉だと思いました。

    当初の目的とは少し離れてしまったかもしれませんが、子供には命の繋がりを感じてもらえたようです。本に付いていた現代の僕と原始の僕?の線を感慨深げに指でなぞっていたのが印象的でした。

    投稿日:2012/02/24

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  • 見開きの絵がいい

    「命は、つながっているんだよ〜」っと、子供達に伝えられる素晴らしい絵本だと思いました。

    読むのは、少々大変ですが、息子は、この大変さが楽しいようで「ひいひいひいひひひ・・・」と一生懸命読んでいました。

    また、見開きの絵も昔懐かしいミシンや白黒テレビなど、とってもいい勉強になりました。
    命だけでなく、こういうものも語り継がなければ・・・と思いました。

    図書館で借りた本でしたが、図書館の方もここの見開きがちゃんと見えるように、上手く補強してあったのに感心しました。

    皆さんも、見開きを見逃さないでくださいね〜

    投稿日:2012/02/21

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  • がんばって読み聞かせ

    • ちょてぃさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子10歳、女の子6歳

    「ママのお母さんって誰?」「おばあちゃんのお母さんは?」なんてエンドレスな質問、こどもはよくしますよね?そんな誰でもする質問がテーマの一冊を長谷川さんならではのユーモアなタッチで描かれています。おじいちゃんのおじいちゃんの・・・と、延々と続くおじいちゃんの繰り返しに読み聞かせをする時は、ヘトヘトになりますけど(笑)素朴な疑問が生命の輪廻を回想するまでに至る、実は奥が深い一冊です。子供はそんな深いことは考えず、おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんの・・・というエンドレスなリピートに単純に大笑いですけど。

    投稿日:2011/12/05

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