「しいちゃんふうちゃんほしのよる」 なかなかよいと思う みんなの声

図書館から借りてきて、６歳と１１歳の娘たちと読みました。

パーティーに着ていくためのお洋服を買いに出かけたしいちゃんとふうちゃん。
素敵なお洋服のオンパレードに我が家の姉妹、
「私はこれとこれとー！」「こっちもかわいい！！（＾＾）」
かなり興奮していました（笑）。
アクセサリーのページなんてもう、ホントキラキラ綺麗で
大人の私まで「お母さんはこれだな！（＾＾）」なんて本気で選んでしまいました（笑）。

まさにお洒落が大好きな女の子のための絵本です。

とっても可愛らしい、乙女な感じの一冊でした（＾＾）！

こみねゆらさんの絵がとっても素敵。
女の子の憧れがぎゅーっと詰まった絵本です。
だってパーティへの招待状が届いて、そのパーティ用のお洋服を買いに、たくさんのお店をはしごしちゃうんですから。
ドレスでしょ、コートでしょ、靴でしょ、アクセサリーも。
どのお店にあるのもすごくハイセンスで、大人が見ても欲しくなっちゃいます。
しいちゃんとふうちゃんは姉妹なので、うちの二人の娘たちの名前に置き換えて読んでやったら大喜び。
女の子におすすめです。

パーティに行く事だけでなく、色々な物を用意する過程を心から楽しんでいく主人公達に好感を持ちました。兄弟仲良く色々とアドバイスをしあいながら楽しんで選ぶ様子が幸福に満ちていて素晴らしいと思いました。楽しむ時間を長くする為のコツを早くから知っている主人公達に感動しました。姉妹っていいな！と思える絵本でした。

招待状が来て
可愛い洋服を買いに行き
おしゃれをして
いろいろ想うという気持ち、
ワクワクする気持ちが
表現されていて、
とても夢のような感覚です。

４歳の孫娘は
ひとつひとつの小物の絵は
可愛いとか　これがいいと　絵を見ていました。

まだ４歳なので
自分で洋服を買いに行くというのは
わからないようでした。
ママと一緒に行って
ママが可愛いものを買ってくれるからでしょうか。

孫の場合は
実生活に結びついている内容の方が
わかりやすいようでした。

親子のようにも姉妹にも見える
しいちゃんとふうちゃん。
二人に「ほしまつりパーティー」の招待状が届きます。
どんな格好で出かけようか？二人は買い物に出かけます。
この買い物のページは、女の子ならほぼみんな気に入るのではないかと思う。
ラストのパーティーの場面も含め、全編キラキラ心躍る感じです。

ただただ楽しいです。わくわくします。
だって、女の子だから。
見てるだけで、胸いっぱい。
カラフルなお洋服にコートに靴に鞄にアクセサリ〜。
娘も「しいちゃんにはこれ」「ふーちゃんにはこれ」
と次々にコーディネイト。

実際にあわせて見れないのは、ザンネンですけど、
やっぱり女の子は、おしゃれ大好きです♪
パーティの様子も幻想的で、なかなか良かったです☆

こんな風にお買い物ができたら素敵だろうなあと、読んでいて
うっとりしてしまいました。
パーティーにいくためのお洋服。お洋服だけでなくバッグや靴、
アクセサリーまでも一度に買ってしまうのなんて憧れです（笑）。
たくさんのお洋服が描かれているのを見て、小さい頃楽しく遊んだ
着せ替え人形などのことも思い出してしまいました。
娘も「この靴とこの靴がいいなあ」などと言いながら一緒に
読みました（お洋服は選ばなかったなあ、そういえば）。
そのうち、娘も「今日のコーデ」とか言い出すのかしら？（笑）
この絵本を一緒に読むように、今日のコーデも一緒に楽しむことが
できたならいいな。

しいちゃん　ふうちゃんにパーティーの招待状が届いたので
パーティーに着て行くお洋服を買いに行きます。
そのお買い物場面が楽しくて。
お洋服やアクセサリーのページが出てくると
3才の娘は「これとこれとこれがいいの！」って
自分の好きなのを選んでいます。

お買い物がメインで、タイトルになっている「ほしのよる」は
おまけみたいですが、パーティを待つドキドキ感が
よく伝わってきました。

もし、シリーズ物になったら、また読んでみたいと思います。

たくさん並んだ洋服やコート、小物・・・
女の子なら　あ！私これが好き！って思いながら読むと思います。
私はしいちゃんの紫のコートがクラシカルな雰囲気で好みでした。
木や星空の描かれ方が幻想的でした。