「ぼく、サンタさん」 ママの声

小さい子供たちに読み聞かせをすることになり選んだ一冊です。
いろんな動物たちがサンタの格好をして登場します。
子供たちの反応は良く、動物たちが登場するたびに「よいしょ、よいしょ」と一緒に掛け声をかけてくれました。
動物たちが運んでいたものを合わせると大きなクリスマスツリーになります。見開きのページを見つめる子供たちの表情がとっても嬉しそうでこちらも幸せな気分になりました。

クリスマスには、まだ早いのですが、読んでみました。

ネズミ・猫にワニ・・・みんなサンタさんです。
サンタさんが「よいしょ　よいしょ」と運んでいるもの。
「プレゼントかな？」と思ったのですが、どうも様子が違いますね。
みんなで、クリスマスツリーを準備していたんです。
ゾウよりも大きなツリーは、子供達の憧れです。

娘は最近「クリスマスには、サンタさんに○○をお願いしているの」とよく言います。
○○には、ほしいおもちゃの名前が日替わりで入り
親としても頭が痛いです・・・。

で、この本です。
いろいろな動物たちが、みんなサンタルックで登場し
めいめいが何かしら担いでいます。
みんなが集まるとクリスマスツリーの出来上がりという単純なお話で、
低月齢から楽しめそうです。
最後のページのツリーを囲んでのサンタの集団は圧巻です。