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おおきなおおきな おいも」 みんなの声

おおきなおおきな おいも 原案:市村 久子
作・絵:赤羽 末吉
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1972年10月
ISBN:9784834003604
評価スコア 4.84
評価ランキング 115
みんなの声 総数 176
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176件見つかりました

  • 親子でそれぞれ楽しめる一冊

    朝、雨が降っています。残念ながら、あおぞら幼稚園のいも掘り遠足は、一週間延期になってしまいました。そこで子供たちは・・・土の中で待ってくれているおいもを想像して、まずは絵に描き始めたのです。それはそれは大きくて!!ページをめくってもめくっても・・・まだまだおいも。「楽しみにしていた事が出来なくなる=残念」だけでは終わらない、子供ならではの素早い発想の転換、想像力の豊かさ、そして何よりも楽しむ事を知っている、やっぱり子供ってすごいなぁ・・・と素晴らしい才能を改めて実感しました。我が子の方は、この園の子供たちと一緒に、まるでその場にいるかのように溶け込んで、ついには「いもらす6ごう」となっておおはしゃぎ。読み終える頃には、絵本の世界に自然に入り込めている子供をうらやましいなと感じることが出来た一冊でもありました。

    投稿日:2004/11/04

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  • 翌日のおやつは焼き芋でした!

    小1の娘に読みました。

    まずは絵をみて、「どうしてお口がないの?色がないねー」と。しかし、表情をつけない想像力をかきたてられる絵と、何ページも続く赤紫のおおきなおおきなおいもは、娘の心をひきつけました。本にじかに塗ったような筆あとは、迫力。
    一生懸命描いている子供たちの様子が目よりも気持ちで伝わってきます。
    そして、おいもパーティで、どの料理にしようか迷ったり、
    いもらすになってぷかぷか浮かんでいるつもりになったり、かなり楽しんでいました。最後まで読んで、もう一回!のリクエストに答えた後、「明日のおやつは焼き芋がいい!」というので、翌日はオーブンで特大のおいもを焼きました。
    この絵本のほどじゃありませんけど(笑)

    実は私も小さい頃大好きでよく読みました。おいもパーティの小さく切ったおいもは、当時はもっと大きいと感じていました。空いている席をみつけて、ここは自分の席!と思ってみたり。
    厚みはあるけれど、たくさんの絵と簡潔で明快な文でとても読みやすい本。30年たっても多くの人に読み続けられている理由がわかります。

    投稿日:2004/10/21

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  • 秋に読みたい本

    • たくりょうさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 男の子5歳、男の子2歳

    幼稚園に行っている子供さんには、この時期に読んであげると、芋掘りの行事が一層楽しくなります!想像力が膨らんで、空想の世界でいろいろな事を子供が考えそうな一冊です。絵が素朴で私も大好きです。

    投稿日:2004/10/09

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  • 思い出の大作

    • 蝶々さん
    • 20代
    • その他の方
    • 東京都

    私はこの本で大きくなった、といっても過言ではありません。
    1歳半から親に読み聞かせてもらい、小学生になっても自分で読んでいました。
    里子に出すことになったときは寂しくて・・・、手放したことを後悔しています。
    画面いっぱいに描かれた赤紫色のおいもは臨場感を与え、自分もいもほりしている錯覚にさえ陥ります。私もいっしょになっておいもを描いていました。
    お子さんに創造力を養って欲しいお母さんにはお勧めの一冊です。

    投稿日:2004/04/17

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  • 臨場感

    • コパンダさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子10歳、女の子7歳

    お芋掘りに行った次の日に読みました。
    紙をたくさんつないで描いたお芋は、ページをめくっても、めくっても、続き…。
    子供達は「まだ〜!」「すごい!」とおおはしゃぎでした。
    お芋から、あんなにイメージが広がっていくなんて、子供はすごいですね。
    1年生のクラスでよんだのですが、聞いていた子供達も負けずに、「私は〜する。」「ぼくは、〜する。」といろいろ考えていましたよ。

    投稿日:2003/12/09

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  • 今年のいもほりは、これで決まりました!

    昨秋、息子が年少だったとき、園で芋ほりがありました。
    その何週間か前に、図書館でこの絵本を見つけて、読み聞かせをしたのですが、全く反応はなく、すぐ返却をし、別のもっと優しい、ねずみさんの主人公の芋ほりの絵本を借りてきました。
    年中の今秋、図書館で見かけたこの本を息子は、自ら選んできました。
    「もうすぐ芋ほりだから、読んで!」
    びっくりしました。
    「雨でも、こうやれば、行けるんだね!」
    でも、実際、延期されることなく、芋ほりは無事出来たけど・・・。
    大きな大きなおいもを何ページにも渡って、描いているのに、とっても大喜びしていました。
    ぱーっとする、色彩感はないけど、子供の心をぐっと引き付ける何かかがこの絵本にはあったみたいです。
    芋ほりが終わったのに、今でも、
    「これ読んで!」ってせがんできます。

    投稿日:2003/11/20

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  • ずっと探してました。

    • あるるさん
    • 20代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子0歳

    やっと見つけた!!今日、この本の題名を探しあてた時は思わず嬉しくて鳥肌がたちました。「おいも好き」な私は、小学生の低学年の頃、図書室でこの本を借りては読んで返してはまた借りて読んで・・・を幾度となく繰り返した記憶があります。本当に、わくわくする本なんです。(本嫌いだった私が唯一興味を示した内容でした)
    想像の風船がどんどんふくらんでいくような感じですね。
    自分に子供が生まれて、この本を真っ先に購入したい・・・・と思っていたのですが、本の題名がわからず、
    本屋さんの絵本コーナーを覗いては表紙にある「おいもの絵」探しをしていました。(絵は今でも鮮明な記憶として残っていたので)
    本当に自信をもってお勧めしたい本です。是非、皆様のお子様にも読んであげて下さい。私も早速購入したいと思います。

    投稿日:2003/10/08

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  • 母から子へ

    昔懐かしい私も読んだ絵本の一つ。
    紫のお芋の「もっと、もっと」「もっとかみ」のページ。
    そして最後のぴもパーティーのイラスト。
    昔、ここに座ってこのお芋を食べて、次にここのおいもを食べると空想したのを思い出します。

    投稿日:2003/08/14

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  • 本当に大きなお芋にびっくりです

    • はなしんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、男の子3歳

    1ページあたりの字の量が少ないので、厚めの本ですがどんどん進むのがうれしいです。その分、絵がたくさんでてきます。これってポイント高いですよね。
    絵は、割とざっくりとした感じで描かれていますが、子供の想像量でその辺は、カバーというところでしょうか。
    幼稚園児の娘は、芋ほり遠足を思い出しながらワクワクした面持ちで読んでいました。
    まだ経験のない3歳の息子も、大きな大きな、笑ってしまうくらい大きなお芋に大喜びしていました。
    芋ほりの季節に、もう一度読みたいです。

    投稿日:2003/08/03

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  • 限りないイメージ

    幼稚園の子供たちは雨で芋掘りが延期になってしまって、お芋の絵を書くことにします。
    何枚も紙をつなげてみんなで大きなお芋の絵を書くのですが、そのお芋の大きい事。
    ページを何枚めくっても終わりが見えない位大きいのです。

    子供の想像力というのは無限に広がる物なんだなと感心してしまいました。
    先生が「こんな大きなお芋 どうやった掘り出すの?」と聞くとまたまた膨らむ想像の世界。
    これがまた楽しく、読んでいるこちらまでワクワクしてしまいます。
    子供はもちろん、想像する事を忘れてしまった大人の方にもおすすめです。

    投稿日:2003/07/20

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