「パンやさんでいただきます」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

本当にたくさんのパンが出てきます。とてもリアルで美味しそうな絵。
この本を読むとパン屋さんに行ってパンを食べたくなります。
動物さん達がそれぞれお得意のパンをたくさん作ります。
１歳の娘はそれぞれの動物さんの似顔絵パンがお気に入りみたいで、指差しをして喜んでいました。
絵を見るだけでも十分楽しい絵本です。

ごちそう村にあるパンやさん

ここでは、みんなの得意なパンが並んでいるんです♪

くまのゴンさんは、
【フランスパン　ベーコンエピ　ベイザン】などなど・・・
食べ応えのある、しっかり系のパンが得意なよう☆

しろくまのパラパラさんは、
【スコーン　チャパティ　ダッチクランチ】などなど
珍しいパンが得意☆

色々な動物達が美味しそうなパンを次々並べていく様子が書かれているのですが、その種類の多さはまさにパンの図鑑！？

知らない名前のパンもいっぱい出てきて、
長男と『これ　美味しそうだね〜』『こっちは何パン？』『今度これ買おうか！！』と会話が尽きませんでした

2歳1ヶ月のやきそばパンが好きな息子に読んでやりました。こんな変わったパンはでてこないかと思いましたが、出てくるんですよー。ちょっと感動。

でも、それ以外に、たくさん、たくさんいろんなパンがでてきて、どれもおいしそうで、息子は大興奮状態！それぞれ担当するパンがあるらしく、それぞれ得意なパンを見せてくれるページがお気に入り。自分で見たことがあるパンや、説明してあげればわかるパンなど、小さな指でさしては、おいしそう！という表情もして、なかなか前へ進みません。

ストーリーはあまり込み入ったものではなく、とにかく新しいパン屋ができて、それぞれの担当するパンを紹介し、それらのパンを並べたパン屋がオープン！というシンプルなもの。だから、まだ2歳でストーリーを追いかけるのが大変な年齢でも、集中力がつづきましたよ。こういう本は助かります。私がこと細かく説明しなくても、それが全てを語ってくれるので、息子は引き寄せられます。

おいしい本です！