「あきいろおさんぽ」 なかなかよいと思う みんなの声

女の子るるちゃんがタイトル通りに秋にお散歩します。
秋を感じられる絵本で良かったです。
落ち葉に寝てしまったるるちゃんにくまさんが…。
落ち葉を集めて我が家の子供たちが去年遊んでいたのを思い出しました。幼い子は落ち葉やどんぐりが好きだなーって思います。
かわいらしくほほえましいお話でした。

最近公園にいくとどんぐりがたっくさん落ちています。

柿もなっているし、秋らしくなってきているので

とってもタイムリーでした。

何度もでてくる、わたしをよんだ

というセリフが気に入っています。

誰も呼んでいないけど、秋が私を呼んでいる

そういった感じが伝わっていいです。

どんぐりや山のぶどうなど、秋がいっぱいの絵本でした。
最初にリスが出てくる場面で「絵がアバウトだなぁ」と思ったのですが、読み続けるうちに、その味のある絵のトリコになってしまいました。
最後に熊が出てくるところは、熊の顔がアップになって、ちょっぴり怖くてドキドキしました。優しい熊さんでよかった。

3歳1ヶ月の息子に読んでやりました。まだ、紅葉というには早いですが、そういう秋を自然から体験するというお話です。秋を自然から感じる、季節の違いを感じる、なかなか子どもにはわからないと思うので、そういうのを絵本を通して、自然を体験して、覚えていってもらいたいものです。動物の行動にも変化が出てきますよね。そういうことにも触れています。

秋のやさしい変化に触れてもらうには手ごろな本だと思いました。

季節を目一杯感じられる楽しい絵本です☆
秋ならではの物が次々に登場するので、子供にとっては秋の物を知るきっかけにもなります。
とっても可愛いイラストに可愛い展開が繰り広げられるので、読んでいてとても楽しかったです。

タイトルから今の季節に丁度いいかなと思いこの絵本を選びました。文章が活字ではなく手書きなのがとても味があって素敵だと思いました。字の優しい嬉しい感じがこの絵本の内容ととてもマッチしているのが素敵だと思いました。自然の中で伸び伸び人生を謳歌している主人公が清々しかったです。今の季節にしか見られない物、旬の食べ物など主人公を通して感じる事が出来ました。私も娘と一緒に自然の中で主人公の様に寝転がって秋をいっぱいに感じてみたいです。今の季節にピッタリの絵本でした。

るるちゃんが秋の森へお散歩に出掛けるお話です。

絵本自体の色合いも秋の色で構成されていて、見ているだけでも秋を感じることが出来ました。
秋独特の色合いや匂い、風など五感を使って楽しめる絵本だと思いました。

秋のお散歩へ行く時には是非、子ども達に読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆

こんなに自然がいっぱいで楽しい森を散歩してみたいです。からまつのじゅうたんでお昼寝、なんてうらやましいです。子どもと近所の公園にはよく行きますが、くまやきつねたちはもちろんいません。

私たちは、くまやきつねには動物園でしか会うことができません。でも動物たちには会えなくても、秋のお散歩は本当に気持ちがいいです。山も公園も「わたしをよんでる」という感じがします。秋の、高い空と紅葉を思い出しました。
季節感のある、さわやかな絵本です

今の季節にぴったりの絵本ですよ。村上康成さんの絵がほのぼのさせてくれます。動物もいろいろ出てくるからちいさいお子様からお勧めです。それもやさしい動物ばかりですよ。おおきく息を吸ってお散歩したくなります。

保育園の２歳児クラスで読んでいます。

なかでも、るるちゃんと一文字違いの名前の女の子が大のお気に入りで、「くまさんのよみたーい」とリクエストしてきます。

くまさんのアップのページでびっくりして顔を見合わせて、１回目は読み終えたのですが、その後はくまさんのアップのページが特に気に入った様子で、何度も戻り、本を持ってお友達にも近づけて見せたり、「あーっ！！」と声を出さずに口を大きく開けて顔を見合わせるのが楽しく、そのページだけで５分…いや１０分は楽しんでいます。
もうすぐ園庭でもどんぐりを見つけられるようになるので、これからの時期にぴったりだなぁと思います。