夏を見たことのない雪男が夏に向ってあるき始めた。
若葉の香る春を通り過ぎ、せみの鳴いている夏の道へ進む。
そこで、めまいがしそうなくらいまぶしい夏に出会う。
日光浴をしているとだんだん体が溶けて小さくなってきた!
慌てて冬に戻ろうとする雪男。
帰りのバスの中で
「夏のバカやろう!二度とゆくものか。
もう、おまえなんか だい だい だいきらいだ。」
と文句をいってみるものの・・・
冬に戻ると友達の雪だるまに
「やっぱりバカンスは夏にかぎるね」なんて言ってる(笑)
見開きのにっこうよくのシーンは圧巻だったな〜。
そうそう、途中で出てくる声や女の子やバスの必要性がいまいちわからなかったので☆は4つにしました。