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きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

だるまちゃんとてんじんちゃんなかなかよいと思う みんなの声

だるまちゃんとてんじんちゃん 作・絵:加古 里子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:2006年10月
ISBN:9784834022469
評価スコア 4.59
評価ランキング 5,271
みんなの声 総数 60
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  • 大人は懐かしさで思い出話がしたくなる

    • バオバブさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子10歳、男の子8歳、女の子6歳、女の子1歳

     機会ある毎に、近所の天神さんにお参りに行きます。題名と表紙を見て、6歳の娘が
    「てんじんちゃん?てんじんさん?」
    と気になる様子だったので、読みました。
     あかいだるまちゃんは梅干しおにぎり、くろてんじんちゃんはのりのおにぎり、あおてんじんちゃんはなっぱのおにぎり、きいてんじんちゃんはたくあんのおにぎりをつくります。畑仕事をする両親に届けみんなで楽しく食べるところが、娘はよかったそうです。
     だるまちゃんシリーズは、読み聞かせている私の方が何だか懐かしい気持ちでいっぱいになります。これもそんな一冊でした。おじいちゃんやおばあちゃんから孫やひ孫に読んで、思い出話をしてもらいたいような絵本です。

    投稿日:2008/12/11

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  • 昔の様子がいい

    • ドーナツさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子10歳、男の子3歳

    息子は絵が大好きでこの絵本を選びました。
    文がすこし多いので読まずにページをめくってしまうことも。絵を楽しんでる証拠だと思いますが。
    昔ながらの生活が息子にはすごく新鮮に見えたと思います。
    絵を見るだけでも十分に楽しめる絵本だと思います。
    内容もよかったです。

    投稿日:2008/08/28

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  • リズミカルですね

    釣りに行ったてんぐちゃんは3人のてんじんちゃんに助けてもらったお礼に今度はてんじんちゃんのお手伝いをしてお友達になります。
    とてもリズミカルに作業をする4人の様子がとても楽しいですね。
    お釜でごはんをたくのだけど 炊飯ジャーで炊き上がるものだと思っている娘は薪を使ってお釜で炊くのを驚いて見ていました。
    確かに今では全く見ない光景ですよね。私の子どもの頃でさえ既に珍しい光景だったかもしれません。
    黄色、青、黒の3色のてんじんちゃんに合った色のおにぎりが出来上がっていくことや できあがったおにぎりを皆で運んでいくところが面白かったみたいです。

    投稿日:2008/01/15

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  • みじかな昔

    • うららさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    だるまちゃんシリーズのなんとも懐かしい雰囲気が
    子供達は大好きです。

    今回 だるまちゃんは「てんじんちゃん」という3兄弟と出会いました。
    3兄弟は家のお手伝いを一生懸命しています。

    こういう姿って、いいよなぁ。
    親が(私が)子供に見せたい姿が描かれています。

    自分たちで研いだお米、炊いたご飯、握ったおにぎり。
    さぞかしおいしかったことでしょう。

    うちの姉妹にも握らせてみようかな。

    投稿日:2007/02/27

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  • 祝ハードカバー化!

    だるまちゃんファンの私たち親子。
    以前から、ハードカバー化されていない、本作品がとても気になってしかたがありませんでした。
    四方八方手を尽くし、やっと手に入れた「こどものとも」2003年三月号。
    キャー嬉しい!!と思ったのもつかの間、
    …ハードカバー化されたんですねえ〜。
    いや、いいんですよ、いいんですけど…(涙)

    それでも、ちゃんとハードカバーで出版されるのは、喜ばしいことです。
    一ファンとして喜ばなくてはね♪

    今回は、天神様がだるまちゃんのお友達として登場します。
    てっきり一人かと思いきや、ぞろぞろと出てくるのが、ほのぼのしつつも笑えます。
    他のシリーズと変わらず、神様だというのに子供だし、ヒゲもついているてんじんちゃん。いいですねえ。
    加古さんの優しげ且つリズム感があって面白い文章も素敵です。

    だるまちゃんの、「すっぱい顔」は、必見ですね!

    投稿日:2006/11/16

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  • 迷わず買いました

    だるまちゃんとてんじんちゃんのやりとりは釣りから始まって
    お使いやお手伝いご飯の炊き方おにぎりの作りまでそれぞれの
    てんじんちゃんの協力的な個々をいかしてます。
    言葉でひとついけふたついしみっつまつという言い回しが
    私も気にいってますが子供もおもしろがってます。
    子供達も素直に出来るようになるといいなと思いました。

    投稿日:2006/03/09

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  • みんなで力を合わせて・・・。

    • ママちゃんさん
    • 20代
    • ママ
    • 栃木県
    • 男の子4歳、男の子2歳

     「大きなかぶ」の話しを魚釣りバージョンにしたような内容です。みんなで力を合わせますが、もう一息の所で糸が切れてしまいました。
     その後、手伝ってくれたてんじんちゃんの家で、ご飯を炊き、おにぎりを作って両親の所へ届けるのです。
     でも、巻末の解説を見ると作者は、可愛いだけの話しかと思いきや、かなり難しい気持ちをあらわしたそうで、物凄い思いを感じました。

    投稿日:2004/03/14

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  • シリーズ最新作

    だるまちゃんは3人のてんじんちゃんに池で出会い、おうちに遊びに行きます。そこで掃除したり、ご飯を炊いて、おにぎりを作ったり楽しい時間を過ごします。絵本の紹介で、「天神=菅原道真」にまつわる、梅、牛、鷽(ウソ)、歌などふんだんに使われていると分かりましたが、子供にはちよっと理解できないでしょうね。今回の絵本も楽しいのですが、てんじんちゃんという存在がとっつきにくい子もいるように思います。

    投稿日:2003/10/29

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  • だるまちゃんシリーズです。

    こどものとも3月号でした。
    だるまちゃんシリーズの大ファンである息子と私は、図書館で見つけたとき迷わず手にとりました。
    今回のお話は、4歳の息子が今まで耳にしたこともない、てんじんちゃん兄弟が登場してきました。
    「アイーンみたいだね」と親しみを持ってくれて、読みました。
    一緒に魚を釣り上げるところでは、「おおきなかぶ」みたいだなと思いながら読んでみたりもしました。
    昔の生活とかが絵にあって、良かったと思います。
    このシリーズって、何かいつもほっとさせられます。

    投稿日:2003/02/07

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