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だるまちゃんとてんじんちゃん」 その他の方の声

だるまちゃんとてんじんちゃん 作・絵:加古 里子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:2006年10月
ISBN:9784834022469
評価スコア 4.59
評価ランキング 5,257
みんなの声 総数 60
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  • 至って平和な天神様

    2003年刊行。だるまちゃんが魚釣りに行ったら、天神ちゃん3兄弟と出会って友達になるお話。

    後書きもあるが、天神様とは、菅原道真公をお祀りした神様。生前、悲運な人生を送り、死後、祟りをして恐れられた…という話を多く目にする。でも、この絵本では、筆者は素敵な人柄を生かし、質素で温かい家庭生活を送る人として描いている。
    天神の印象ががらりと変わった。

    実際に道真公が生きている時には、叶わなかった(?)、平和で温かい家庭生活がずっと続いていく様子が見られてよかった。
    一家でお互いに仕事を手伝いあい、助け合いながら、友達にも優しくして、交流を広げ、至って平和に生涯を送るなんて、素敵だ。

    物語としては、祟りや左遷などのドラマチックな要素があった方が盛り上がるのかもしれないが、今(2022年)、社会がいろいろな不安要素でいっぱいの時期は、逆にこの至って平和な話の方がありがたく感じる。
    理想の家庭生活だと思った。

    投稿日:2022/03/16

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  • ほっこり

    てんじんちゃんが、一人じゃないことにもびっくりしましたが、お父さんまででてきたことに、さらにびっくり(笑) 
    ほのぼのと、かわいらしいなかに、日本の伝統も伝わってきます。天満宮へ行くたび、このお話を思い出してほっこりしそうです。

    投稿日:2017/03/25

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  • こんな事で区別できるとは・・・!!

    だるまちゃんシリーズのE作目です。

    釣りに出かけただるまちゃん。そこへ、順番に青のてんじんちゃん・黄のてんじんちゃん・黒のてんじんちゃんとやってきてだるまちゃんのお手伝いをします。 結局つれなかったけれど、そのかわりおかえしにてんじんちゃん達のおてつだいをします。 おむすびをつくるのだけど・・・。

    おむすびをつくってそのなかみの色をみたらすぐに誰が作ったのかわかります!!
    だって、その中身の色と体の色が一緒なんですから・・・!!!!(笑)

    投稿日:2005/01/28

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