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アナグマのもちよりパーティ」 ママの声

アナグマのもちよりパーティ 作:ハーウィン・オラム
絵:スーザン・バーレイ
訳:小川 仁央
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1995年
ISBN:9784566003293
評価スコア 4.35
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みんなの声 総数 30
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25件見つかりました

  • やっぱりアナグマさん素敵!

    アナグマのいえで持ちよりパーティをすることになりました。
    そんな時、私も、美味しいものやお勧めしたいものをもっていきます。

    そして、動物たちも色々なものを持ち寄りました。

    しかし、何も持っていくものがないモグラにアナグマは「きみじしんが来てくれればいいよ。」っと。

    当日、何も持たず、普段着で現れたモグラに対してウサギやノネズミやイタチ……。
    沢山の動物たちが手ぶらのモグラを責め立てました。 

    一人だけ相手もされずかわいそうでした。

    モグラは何も持たずに来てしまったことをとても後悔していたたまれずにいると、アナグマがヒントをくれるのです。

    それに気づいたモグラはあっという間にみんなの人気者になり…。
    とても、楽しいパーティでおわったのです。
    さて、なんと言葉をかけたのでしょうか?

    アナグマはモグラ自身の一番良いところを知っていたのでしょうね。
    みんなのことをよく見ているアナグマさんに、毎度のことながら感心します。 
    子供が読むには少し長いですが、人とのつながりを教えるには良い本だと思います。

    投稿日:2011/03/22

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  • 「わすれられない おくりもの」の感動再び

    図書館で見つけて驚きました!
    アナグマさんの絵本、他にも出版されていたのですね。

    “死”の意味をやさしくあたたかく伝えた名作「わすれられない おくりもの」。
    その主人公アナグマさんの生前のお話です。

    森のみんなに頼られ慕われていたアナグマさん、この絵本からもアナグマさんの存在の大きさが伝わってきます。
    友達一人一人の気持ちを大切に、その時々に的確な言葉をかけてきたんだなあと。
    森のみんながいつも幸せな気持ちで過ごせるように。

    「わすれられない おくりもの」を読んだ方は是非手に取ってみてください。
    小学生〜大人にオススメします。

    投稿日:2011/03/22

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  • アナグマはとても素敵な心の持ち主

    「わすれられないおくりもの」のアナグマさんが出てくる
    ということで読んでみました。

    アナグマの招待で、持ち寄りパーティが開かれることに。
    みんながいろんなものを持って来た中、モグラだけが手ぶらで
    来てしまい、みんなから非難されることに。

    みんなからいろいろ言われ、惨めな思いをすることになって
    しまったモグラでしたが、そんなモグラのところにそっと来て、
    アナグマの言った言葉がとても良いんです。

    アナグマは、モグラの良いところをちゃんと知っていたからこそ、
    「君自身を持ってくるって考えてよ」と言っていたんですね。

    優しい気遣いの出来るアナグマは、とても素敵な心の持ち主だと
    思いました。おかげで、モグラは楽しい気分でパーティに参加する
    ことが出来たどころか、新たな才能まで開花させちゃったわけですから。

    気心の知れた仲間がいること、それはとても素敵で幸せなこと
    なんだなって感じられ、読み終えた後は、ほんわかした温かい
    気持ちになりました。

    こんな素敵なパーティだったら、是非参加してみたいですね!

    投稿日:2011/03/21

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  • ぼくじしん??

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子4歳、男の子2歳

    アナグマの「もちよりパーティ」に招待されたモグラは、持って行くものに困り。「ぼくじしん」を持って行くことに。
    だけど、何も持ってこなかったモグラを、他の招待客は猛烈批判。

    なんとまぁ可哀相な展開・・・と思いきや、モグラの本領発揮はそれからでした!
    最後にはみんながモグラの「ぼくじしん」の持ち寄りを認めてくれるハッピーエンドです♪

    私は好きですが、我が子(幼児)には少し長いかな〜と思ったのと、ストーリーが深くて理解しづらいかなという印象でした。

    投稿日:2010/09/14

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  • 誰にでもいいところはある

    • セルバさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、女の子5歳、男の子0歳

     この本はアナグマさんシリーズの第二弾です。

     ストーリーは、アナグマさんがもちよりパーティーを計画しますが、お友達のモグラさんは何にも持っていくものがない、と言います。そこでアナグマさんは「きみがきてくれればいいよ」というのですが、会場に着くと何も持っていないモグラさんは、みんなからつまはじきに。そんなとき「いつもの君をおもいだして」と声をかけるアナグマさん。そう、モグラさんはみんなを喜ばせるのが上手だったのです。

     パーティー会場ではじめつまはじきされてしまうモグラさんが、かわいそうでならない母なのですが、子供たちは「わーー、カタツムリさんの持ち寄りは小さい彼女だって」とか、くったくがなく、「だって、アナグマさんがいいっていったからいいじゃん!」などと感想を述べてました。

     アナグマさんが、決していじわるではなく、モグラさんの個性を十分引き出してくれたところがとてもよかったと思います。

    投稿日:2009/12/03

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  • アナグマさんはステキ!

    • さわこさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 女の子4歳、女の子0歳

    「わすれられないおくりもの」のアナグマさんのお話?と思って買いました。
    このお話を読んでみても、やっぱりステキな人(アナグマ)だと思います。
    ちゃんと、みんなのよさを知っていて、そのよさを引き出してあげられるアナグマ。
    とっても魅力的です。

    教師としては、アナグマのような担任だったら、学級の子どもたちがどんなに輝くだろうかと思い、そんな教師になりたいです。
    子どもと向き合うときに、また、この本を読みたい気がしました。
    (でも、その前に、母親として、アナグマのように自分の子供をみてあげられるといいのでしょうね…)

    4歳の娘にとって、お話の内容は難しい気がしましたが、何だか気に入っているようで、よく読んでほしいと持ってきます。
    今は、まだ難しいですが、だんだんとアナグマさんのステキさに気づいていってほしいと願いながら、読んでいます。

    このお話、最後はとってもステキでいいのですが、途中のみんなのモグラさんに対しての態度がちょっと…。
    自分は、アナグマのようにできるかな?まわりのみんなと同じ自分だったりして…。
    大人は読むと、いろいろ感じることがあると思います。

    投稿日:2009/08/04

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  • アナグマさん

    アナグマさんがとてもいいです。持ち寄りパーティーと聞くと私なら食べ物飲み物を思い浮かべてしまいます。しかしそれだけではないという事がこの絵本を通して分かりました。風船や紙テープでもいいし何もなくても自分自身を持っていけばいいのなら誰でも気軽に来やすいと思いました。パーティーを開く趣旨を考えさせられる絵本でした。本来は皆で楽しく有意義な時間を共有するためにパーティーは行われるという事が分かりました。モグラが自分自身でも楽しんでいるところがとても良かったです。私もパーティーをやりたくなってしまいました。優しい空気が流れる絵本でした。

    投稿日:2007/11/11

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  • 優しいアナグマさん。

    • あゆりママさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子10歳、女の子7歳

    もちよりパーティに、何も持ってこれなかったモグラくん。とっても肩身の狭い思いをしていました。他の招待されていた動物達は、そんなモグラくんを寛容に受け入れることなく、冷たい態度で接していました。けれども、アナグマさんは、いつもの陽気なモグラさんなら、物体ではなく、楽しい雰囲気をパーティに持ってきてくれる、と判っていたのですね。アナグマさんの優しさ、そしてモグラくんへの思いやり、友情が感じられる話でした。

    投稿日:2006/04/17

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  • あの名作が大好きなので・・・

    • ぼのさん
    • 40代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子11歳、女の子9歳、女の子4歳

    あのアナグマさんのお話が、他にもあると知り、ぜひ読んでみたいと思っていた1冊です。(9月の連休にキャンプに行き、テントの中で読んであげました。)

    もちよりパーティ・・・大学時代に友人達とよくやりました♪確かに料理上手な友に比べて、私は・・・(汗)という、ちょっと自己嫌悪気分と、でも楽しかったパーティが懐かしく浮かんできます。

    持っていくものが何もないと嘆くモグラ君に、『君自身』を持ってきてと言ったアナグマさん。
    本当に、自分以外何も持たずにきたモグラ君に、周りのみんなは冷たい。(←ここが、ちょっとひっかかります。私も・・・)
    いじけて、隅っこで小さくなってるモグラ君に、アナグマさんは
    あたたかい言葉をかけてくれます。(←ここで、やっとホッとします。)

    パーティのあり方、プレゼントの意味、人を喜ばせることって?!かなり深いテーマを扱っていて、読み応えがあります。
    でも、同じアナグマさんでも、作者の違いか?!『わすれられないおくりもの』には叶わないというのが、正直な感想です。

    投稿日:2005/09/30

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  • もちよりパーティーはお気軽に!

    • レイラさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子11歳、男の子9歳

    我が家では「持ち寄りパーティー」って何?でまず盛り上がりました。
    このおはなしでは、自分は何を持っていくか、がポイント。
    もちろん、モグラ以外の動物たちの「持ち寄り」もそれぞれ素敵ですが、
    モグラが主催者のアナグマに薦められてもってきた「自分自身」も素敵。
    アナグマさんが一番持ってきてほしかったものではないでしょうか。
    モグラさんのうれしそうな顔と、アナグマさんの優しいまなざしが
    静かに心に染み入ります。

    投稿日:2005/03/23

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