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まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

岩波少年文庫 98 ごんぎつね自信を持っておすすめしたい みんなの声

岩波少年文庫 98 ごんぎつね 作:新美 南吉
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\792
発行日:2002年04月
ISBN:9784001140989
評価スコア 4.33
評価ランキング 16,100
みんなの声 総数 2
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  • 新美南吉の代表作

    新美南吉のおはなしは子どもにストレートに届くと思いました。
    人間の悪を包み隠さず描かれていて、世の中の本質を子どもたちは理解できると思いました。
    「屁」というおはなしは、子どもが自分の狡さに自己嫌悪を感じながらも、人が生きていくには必要なことだと悟ります。
    実際、きれいごとだけでは生きていけないのです。

    「おじいさんのランプ」では新旧がテーマになってして、どんなにしがみついていたいことでも、
    世の中の流れに逆らうわけには行かないんだと子どもたちにも分かりやすいです。

    他にも善悪をはっきりと描かれたものがあります。
    分かりやすいテーマなので、子どもたちにぜひ読んでもらいたいです。

    表現の美しさも楽しんでもらいたいです。挿絵が無くても情景が浮かんでくると思います。

    投稿日:2014/09/24

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    1
  • いい本ですね。

    「ごんぎつね」は,親の私が子供の頃に小学校の国語の教科書に載っていたお話です。
    我が家には「ごんぎつね」「てぶくろをかいに」の絵本があります。
    こちらの文庫本は新美南吉さんの短編集で,1冊に12話のお話が書かれています。
    30歳という若さで亡くなられた新美南吉さん。
    読み聞かせでも一人読みでも,子供には知っておいてほしいお話に思いました。

    投稿日:2018/10/18

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