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たった ひとつの ひかりでも

たった ひとつの ひかりでも(評論社)

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ウエズレーの国」 みんなの声

ウエズレーの国 作:ポール・フライシュマン
絵:ケビン・ホークス
訳:千葉 茂樹
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1999年06月
ISBN:9784751519752
評価スコア 4.88
評価ランキング 19
みんなの声 総数 95
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95件見つかりました

  • すごい〜!!

    大人が見ても美しいイラストが魅力的な絵本です。
    「自分だけの文明を作る」という壮大なテーマですが、それってすごいことで何だかとっても素敵に思えました。
    みんなが同じ家に住み同じ服装をし前へ習えのヘンテコの街に馴染めないウエズレー。
    でも、その特技もいい!個性は大切です!
    そして成し遂げようとする夢もまたいいですね!!

    投稿日:2019/10/10

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  • 自分だけの文明

    町の子供たちと「同じ」でないため、友達のいないウエズレー。
    両親にはかわいそうと言われ、友達には物を投げられていじめられています。
    でもウエズレーは凹まない。
    夏休みの自由研究で「自分だけの文明」を作ろうと、誰も持っていない服や新しい遊び、言葉や時間の単位、歴史まで作ってしまいます。
    その発想力と行動力は見ているだけでも気持ちいい。
    絵も最高で、よく見ると、隅々まで楽しいことに溢れています。

    投稿日:2019/02/28

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  • こんな夏休みを過ごしてみたい

    3年生のクラスで読み聞かせました。(9〜10分)

    自由研究の宿題がでる、夏休み前に読むのにぴったりの絵本です。

    町の他の子とは違っていて友達のいないウエズレー。
    お父さんとお母さんも心配しています。
    ある日、ウエズレーは夏休みに自分だけの作物をそだて自分だけの文明を作る自由研究を思いつきます。
    そして、つよい西風が運んできた種をそだて自給自足。
    ウエズランディア(ウエズレーの国)では服にもゲームにも食べ物にも何から何まで新しい名前をつけ、とうとう「ウエズレー語」ができあがります。
    9月になって学校が始まった時には、ウエズレーは...

    最後も幸せな気持ちになれます。

    少し文字は多いけど、ワクワクできておススメです。

    投稿日:2018/07/03

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  • 評判通り

    • さみはさみさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子9歳、男の子5歳

    この本の評判は以前から知っていました。小学生の男の子にぴったりそうだったので、急がず、3年生のこの夏、勧めてみました。

    「絵本なんて」と言う年頃になりましたが、数ページ読むと、ニヤニヤしながら、でも真剣に読み進んでいました。そして読み終わった後の感想は、「すごくおもしろいよ。お母さんも読みなよ!」でした。

    自分の文明を作るなんて、なんて自由で壮大な発想なんでしょう。息子が惹かれるのがわかります。

    いっぽうで自分が小学生の頃読んだとしたら、ここまで惹かれていたかな、とも思いました。やっぱり男の子向けでしょうか。

    投稿日:2017/09/05

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  • 圧倒的な存在感のある絵本

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、男の子1歳

    夏休みに、自分の家の庭に自分の国を作ってしまった男の子のお話。
    庭という狭い世界のお話はずなのに、壮大なスケールのお話がひろがっています。今まで読んだことのないようなお話です。
    自分は自分でいいのだということや、想像力を使うことの素晴らしさを教えてくれます。
    この本は言葉では説明しにくい素晴らしさがあるので、ぜひ一度見てみた方がいいと思います。幼稚園児にはちょっと早かったかも。小学生の夏休みにぴったりの本だと思います。

    投稿日:2017/05/23

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  • 強い!

    8歳長女に借りてきました。今までなんとなく難しそうと思い、借りてなかったのですが、もっと早く読むべきでした。

    ウエズレーという友達もいなくて、いじめられる側の男の子。それに臆することなく、自分だけど文明を見つける物語。

    自分に自信をもって、自分を信じられる子って本当すごい。もし、いじめられたり、意地悪いわれたりで悩んでいる子がいたら、この絵本を読んでみてほしいなと思います。きっと勇気が出るはず。

    投稿日:2017/02/28

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  • ものすごくワクワクする!

    子供と図書館で読書中にみつけた本。

    友達のいないウエズレーが主人公。型にはまったことはしないし、とても賢い少年です。
    彼の夏の自由研究のテーマがなんとも壮大でした。
    これは大人でもワクワクしますね。
    子供向けらしく、結構ご都合主義というか、ウエズレーのやることなすこと全部うまくいっちゃうんですが、それでも、次は何をするのか?とワクワクします。
    息子がもっと大きくなったら勧めてあげたいです。

    投稿日:2016/07/24

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  • 今までにないワクワク感!

    何もかもが違う!
    好みも、発想も、考え方も。
    周りの声など、まるで気にならない。じぶんの価値観だけが全て…。
    そして、凄いことをやってのける。
    こういう人を“天才”っていうんだなって思いました。

    周りに影響を受けない強さ、発想を実行に移す行動力、ビジネスセンス、カリスマ性…。
    凄いなぁ…って。うちの娘も、ただただ感心。

    美しい絵にも惹きつけられ、今までにないワクワクを味わえました!

    投稿日:2016/02/15

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  • 届いてほしい

    自分の興味があることは、人と違う。みんなと一緒に遊べない。
    でも、大人は、人と違っていいんだからね、と簡単にいうけれど、実際ひとりぼっちになると、さみしくもなる。
    そうやって、悩んでいるこどもは、沢山いると思います。
    そういう子どもたちに届けばいいなあと思いました。
    いろいろ気づかされた絵本でした。

    投稿日:2015/08/25

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  • あふれる世界

    • 貴世子さん
    • 40代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子13歳、女の子8歳

    上の娘に読み聞かせしました。
    ウエズレーの不思議な想像力と、実行力は、
    新しい環境で生活をstartさせた娘の、縮こまった心に新鮮な空気(風)を運んでくれました。
    本の中から飛び出してくるほどのウエズレーの世界に、夏の日の眩さを感じ、とても清々しい気持ちになれました。

    投稿日:2014/06/11

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