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世界の国からいただきます!(徳間書店)

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エディのやさいばたけ」 みんなの声

エディのやさいばたけ 作:サラ・ガーランド
訳:まきふみえ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,540
発行日:2010年03月
ISBN:9784834024517
評価スコア 4.56
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みんなの声 総数 24
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  • フットワークの軽いままが素敵

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    自分の畑を作りたいと言い出したエディ。
    「あら、素敵ね」と言ってすぐに庭の一画を耕し、ガーデンショップへ連れて行ってくれるママは、なんて素晴らしいんでしょう。
    子どもの好奇心ややる気に、これほどフットワーク良く応えてあげられれば、どんどんと興味の芽を伸ばしてあげられそうです。
    野菜を育てるのは簡単なことではないですが、家族の助けを借りながら、エディは立派にやりとげます。
    収穫したかぼちゃで作ったパイは、さぞかし美味しかったことでしょう。
    科学絵本のような内容ですが、美しい絵で、物語としても十分楽しめます。

    投稿日:2010/06/12

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  • ちょっとうらやましいエディの畑

    • みいのさん
    • 50代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子13歳、女の子7歳

    エディのために、即ガーデンショップへ行ってくれるママ。
    小さなリリーは、ミミズを口にもっていったり、蒔いたばかりの種をほじくりだしたり。
    広い庭があっても、水やりも草取りも大変だし、あぶらむしやなめくじもいるし、野菜を育てるのはそう簡単ではありません。
    そしてついに、収穫したかぼちゃでパイを作って、みんなで素敵なおひるごはん。

    時間の経過が、ややわかりにくかったです。
    数日で収穫できてしまったように感じました。
    エディたちの服装がずっと同じということに、娘が気づきました。
    (絵本の登場人物は、大抵そうですが。)
    庭仕事用の服なのかな?

    我が家では、洗濯物を干すベランダと玄関先のプランターを「うちの庭」とよんでいます。
    日当たりは悪いし、野良猫にいたずらされるし、子育てに手一杯で植物を育てる余裕がない時期もありました。

    最近、娘はデザートのみかんに種を見つけると、種まきがしたいと大騒ぎ。
    エディのように、体験してみることが大事なんですね。
    去年は、ミニトマト数個を収穫して大喜びでした。
    今年は、ベビーリーフや枝豆などにもチャレンジ。
    あぶらむしを見つけた娘は、この本に出ていたことを思い出して「てんとうむし来ないかな〜。」と言ってました。

    投稿日:2010/05/19

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  • 「育てる」ってこういうことなんだよね〜

     家庭菜園は楽しいですよ〜♪
     私も小学生のころから、芽がでて実がなっていく植物の目に見える生長が嬉しくて、大小色々な種を蒔いていました。

     今や、小さいながら、畝をつくって、十数年。
     EM菌の力を借りながら野菜作りを続けています。
     息子も歩けるようになった頃には、ミミズと遊んだり、種まきやまびきを手伝ってくれたり、畑作りを毎年楽しんできました。
     夫は、率先して収穫を担当してくれています。
     これを美味しいとこ穫りといいます(笑)。

     この作品を読んでいて、植物の力の不思議がよく伝わってくる作品だなと思いました。
     小鳥や、虫たちの手伝ってくれていることにも気づけます。
     なめくじ退治のページに、「育てる」ってこういうことなんだよね〜と、とても共感できました。
     さらに、収穫後のクッキングの楽しさもありあますね。
     決して広い畑では無いけれど、収穫物の多様さに驚きます。

     今は、コンテナ菜園でも育てやすい野菜もありますから、小さなポット菜園からでも始めて見ては如何ですか。
     自分で作った野菜は、おいしさ格別ですよ。

     巻末に、野菜の育て方の手引き書も載っていますので、ますます野菜を育てたい気持ちが湧いてきますよ。

    投稿日:2010/04/27

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  • 野菜が身近になる絵本

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    文は英国の絵本作家サラ・ガーランド。
    絵は、ポットくんシリーズで知られる真木文絵さんによるもの。
    真木さんは、英国在住なのでこうした作品が誕生したのでしょう。

    物語は、主人公のエディがママに
    「ぼく じぶんの はたけを つくってもいい?」と聞くところから始まるのですが、そのママの答えが秀逸です。
    「あら すてきね」

    こうした環境下は、日本では中々無いのかも知れませんが、こうしたやりとりが親子間では大事。
    野菜菜園を自宅の庭に作っていく様を描いているのですが、正に生きた教材があって、子供の心にしっかりと刻み込まれることでしょう。

    野菜だけでなく、動植物の食物連鎖の関係も分かりやすく、科学の絵本としてもオススメできます。
    読んだらやってみたいと言い出す子供も多いことだと思います。

    ただ、パパ不在の家庭だったので、パパとしては一寸残念な気がしました。

    投稿日:2010/04/04

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