「ラプーたんていのじけんぼ 3 リンゴちゃんのおきにいり」 みんなの声

リンゴちゃんたち、ミミズの色男に惑わされて、虫食いにされても

騙されても、優しい言葉や、心地よい気持ちにさせてくれるので

真から憎んでいない感じです。

ミミズの色男に騙されてもお世話したり仲良くなっていたことが

忘れられない女心模様を描いているようでした。

人生劇場を観ているようでした（笑）

　　　　　
　　　　　「さびしかったよー！」

　　　　　「いますぐ　　だっこしてあげるね！」

　　　って、大事なことだと思いました。

　　　家庭が上手く行くなら、照れないでときには、必要なんだと

思いました。

私もかつてろくでもない男と交際していた時期があったので、リンゴたちの気持ちはわからなくもありません。ミミズは懲りない奴ですね。しかし毎度の事ながら、ラプー探偵のレシピは至極適当ですね！実際にこれ見て作る人いるのかな？

絵はかわいいタッチで読みやすいですが、
何が言いたいのか分かりませんでした。

リンゴがムシによってたくさんの被害を受けます。
そのムシは、次にプルーンの所に行きます。
でもプルーンには冷たくあしらわれたので、再びリンゴの所に行きます。
でもここでもすでに被害にあっているので、みんな警戒しますが、
１つのリンゴだけムシが気に入り飛びついていきます。
そしてムシはリンゴに踏みつぶされますが、懲りた様子はありません。

日本だと、おそらく、最後にムシは皆にやっつけられて
いっけんらくちゃく！みたいになると思います。
読み終わった後のすっきり感がなく、何が言いたかったんだろう…と
しばらくモヤモヤしてました。

このお話に出てくるミミズがとってもイケメンで、女慣れしてるって言うか、そんな感じだったので、子供より私の方がウケていました！！うちの子は穴だらけのリンゴが面白かったのかとっても笑って見ていました。たんていの推理はあまり役に立っていない感じも面白いです。