「いちにのさんぽ」 みんなの声

散歩しながら色々な動物に出会い、
こんにちは〜、一緒に散歩をするという絵本です。

散歩しながら、出会った人にこんにちはが言える娘に
なってほしいなぁと思いました。

太い線とはっきりした絵なので0歳の娘にもいいかなと
思いました。

絵本を読みながら「ありちゃん！ありちゃん！こんにちは」ぺこり。と、絵本の中を一緒にお散歩していく娘。
まだ話すことが出来なかった頃は、一緒にペコリとお辞儀を覚え、言葉を覚えてからは「こんにちは」と言いながらぺこり。今は絵本の中の動物達の名前を言いながら「こんにちは」ペコリ。
娘の成長を教えてくれる、そんな絵本なのかもしれません。

「いちに　いちに・・・」お散歩のときによく使うこの掛け声が繰り返し出てきます。とてもテンポのよい文章の繰り返しなので、まだ小さいお子さんでも楽しめると思います。お散歩の途中で出会う動物たちに女の子が頭を下げてきちんとご挨拶しながら進んでいくお話しなので、楽しいだけじゃなくて道で誰かに会ったら挨拶をするということをお母さんが子どもに教えることもできますよ。挨拶のしつけを絵本で楽しく学べます。

かわいいお散歩の絵本です。
とっても楽しいお散歩が描かれています。お散歩中にいろいろな生き物がでてきて、主人公の男の子と一緒にお散歩するのですが、うちは、犬がいて、息子とみんなで毎日お散歩しているので、身近に感じるようです。
お散歩ってこんなに楽しいんだね・・って親子ともども、お散歩の楽しさを実感できる絵本です。

お散歩しながら出会うものと挨拶を交わしていくストーリーです。
あいさつを教える時にはとても良い本だなと思いました。
そしてやはり、ひろかわさえこさんの本は文章にリズムがあり、テンポよく読むことができます。
娘もこの本を通じて「こんにちは」で頭をぺこっと下げ、「またあした」で手を振ることができるようになれたらいいなーと思ってます。

お散歩をすると気持ちいい。
途中で誰かに出会って一緒にお散歩するのがステキな絵本です。
最初に出会ったのは蟻。
それからどんどん大きくなっていきます。
誰に出会うのか読んで確かめてみて下さい。
繰り返し読むのもおすすめ。
リズム感があって響きのいい絵本だと思います。

リズムがあって、読んでいると楽しくなってきます。
かわいらしい絵もとってもあっていると思います。

アリさんから、恐竜、お日様まで出てくるからでしょうか？
４歳の息子は、今も大好きです。
でも、１，２歳の小さい子向けの絵本です。

いちに　いちに　いちにのさんぽ、さんぽ　ぽくぽく　いいきもち･･･と、七五調で読みやすいです（笑）めくりながら出てきた絵を見てアドリブで七五調の台詞をオリジナルで言ってあげても良いので、私はよくそうして読んであげてます。読み終わった後に「うーん、われながらうまくまとまった」と快感だったりします。

あやちゃんもいつも庭で、ありさんに「こんにちは」とおじぎしているので、この絵本を図書館で見つけた時、この女の子とよく似てるな思って借りてきました。
「いちにいちにいちにのさんぽ」と言うとあやちゃんは足踏みをしています。
「さんぽあるいてこんにちは」と言うと、絵本の女の子の様におじぎしています。
この絵本を読んでいる間、足踏みとおじぎを繰り返しています。
そして最後にお日様にこんにちはをした後、目を細めて“まぶしいまぶしい”の顔をします。
「またあした」と言うと、パンパンと手をたたきます。

言葉にリズムがあって、とても楽しい絵本です。
息子は、この絵本のおかげで、おじぎが出来るようになりました（こんにちはのところで、いつも読みながらおじぎして見せていました）。
息子のお気に入りは、太陽にごあいさつするところです。
ちょっと大き目の声で「こんにちは〜！」と言うと、必ず笑います。
あいさつの認識にも良いと思います。