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ガラスめだまときんのつののヤギなかなかよいと思う みんなの声

ガラスめだまときんのつののヤギ 作:(白ロシア民話)
絵:スズキ コージ
訳:田中 かな子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:1988年05月31日
ISBN:9784834007718
評価スコア 4.3
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みんなの声 総数 43
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  • ロシア

    世界の民話に興味を持っているのでこの絵本を選びました。スズキコージさんの絵が文章とぴったりと合っているのが良かったです。特に主人公の目の描き方が独特でセンスがあると思いました。何かするのに体の大きさは関係ないのだということを教えてくれる絵本でした。

    投稿日:2010/10/25

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  • 独特な絵

    おばあさんの畑を荒らす厄介者・「ガラスの目玉と金の角のヤギ」を誰が退治できるのか、ということがテーマになったお話でした。
    ヤギを退治した生き物が意外なモノだったことに驚きました。
    また、絵も独特で見ごたえがありました。

    投稿日:2021/09/29

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  • 6歳の娘と読みました。スズキコージさんの切り絵のようなコラージュのような挿絵がおもしろかったみたいで、「これどうやって作ったのかなぁ」とじっくりと絵に見入っていました。

    こちらのお話はベラルーシの民話なんですね。繰り返しの文章が続き、読み進めていくうちに結末への期待が徐々に高まります。おばあさんの畑を荒らすヤギを撃退しようと様々な動物が挑戦しますが、逆にヤギの威力に圧倒されて逃げ帰ってしまいます。そして最終的に勝ったのは小さなハチ!大きさは関係ないのだとあらためて感じました。

    投稿日:2021/08/23

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  • おばあさんを救ったのは?

    白ロシアの民話

    ロシアの 白ロシアとは ベラルーシの事なのですね

    このお話 「ガラスめだまときんのつののヤギ」のおはなし
    私がお話を覚えた 「ヤギとコオロギ」というイタリアの昔話と 内容は似ていました

    それにしても ヤギのきんの角のいりょくはすごい!
    クマもオオカミもキツネもうさぎも  みんなこわくて 逃げ出します

    ところが  小さなハチがね    ヤギのはなを チクリッ!

    そしたらヤギはにげていったんです

    大きければ強いとは限らないというお話ですが・・・・

    しかし おばあさんは ハチになにか お礼したんですか??

    お話では 幸せにくらしたとだけですが・・・・

    スズキコージさんの絵はすごい 迫力満点でした!

    ヤギが 涙流している 裏表も 見てね(真っ赤な鼻です)

    投稿日:2019/09/11

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  • 次こそは?

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子3歳

    絵本にっぽん賞受賞作品ということで読んでみました。

    おばあさんが大切に育てた麦を食べ散らしてしまうヤギを
    誰がやっつけてくれるのか、
    クマもオオカミもみんな威勢よくまかせとけなんていうくせに、
    あっという間に逃げるのが情けなく、
    しかもどんどん体格も小さくなっていくので
    だれがやっつけてくれるのか、
    次こそは?と気になります。

    スズキ コージさんの勢いのある絵がいい味出していますね。

    投稿日:2019/06/27

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  • べラルーン民話

    世界の民話の棚から、ヤギの目玉が気になって図書館から借りてきました。おばあさんが、麦畑をみにいったら、麦を食ってはふんずけるヤギを発見し、「でていけったら でていけっ! むぎばたけから でていけっ!」と、追い出しても一向に出て行かないヤギに困って、くま・オオカミ・キツネ・ウサギと助けがだんだん小さくなっていく生き物でしたが、最後には、一番ちいさなハチが、ヤギを追い出してくれたお話でした。

    投稿日:2019/03/29

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  • ガラスの目玉と金の角をもったヤギという、ただのヤギではない存在と、スズキコージさんの絵のインパクトに、お話をかなり深読みしてしまいました。
    ヤギを追っ払っておばあさんを助けようと、名乗り出たクマやオオカミたちの不甲斐なさに、次の展開が読めなかったのですが、意外すぎる顛末に拍子抜けしてしまいました。
    それにしても意外なヒーローは、その後どうしたのでしょうか?
    ちょっと収まりの悪い展開でした。

    投稿日:2018/02/16

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  • 青いガラスの目玉と金の角

    図書館で読みました。
    ガラスの目玉金の角を持った横暴なヤギに居座られて、
    麦畑をなくしそうになったおばあさん。
    最初に助けようとしてくれたのが、一番強そうなおおきなくま。
    そのクマが失敗して、次はおおかみ、きつねと、助けようとするものが
    だんだん、小さく、力の弱いものになってゆきますが、最後の小さな蜂の攻撃で、ヤギは2度と麦畑に来なくなります。
    興味深い、白ロシアの民話でした。

    投稿日:2017/02/27

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  • 劇にしても面白そう

    5歳の息子と7歳の娘に読みました。
    おばあさんが自分の麦畑に居座るヤギに困っています。いろんなどうぶつが協力して追い出そうとするのですが、ヤギに「おいらにゃ、ガラスめだまときんのつのがある。ひとつきすれば、いちころさ」と凄まれ、うまくいきません。
    クマ、オオカミ、キツネ・・・というように、協力してくれるどうぶつがだんだんとちいさくなっていくのが面白いです。最後には本当にちいさなものがヤギを追い出すことに成功します。
    繰り返しのセリフが楽しくて、子どもたちもうれしそう。劇にしても面白そうなお話だなぁと思いました。

    投稿日:2014/10/29

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  • ベラルーシ

    ベラルーシの民話ということです。
    動物がたくさん登場するので、子供が好きそうな話だと思いました。
    ただ、少し長かったかなぁ。
    動物それぞれの場面での繰り返しも、後半はマンネリのような雰囲気になりました・・・

    投稿日:2013/11/27

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