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おやすみなさい おつきさま」 みんなの声

おやすみなさい おつきさま 作:マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵:クレメント・ハード
訳:せた ていじ
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1979年09月
ISBN:9784566002333
評価スコア 4.47
評価ランキング 10,541
みんなの声 総数 249
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249件見つかりました

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  • 原作の良さが生かされていない

    原作で、この本の良さは全てのページが韻を踏んでいる所にあるんです。(例:mittenとkitten、houseとmouseなど)
    作者もそれを意識して、1ページに韻を踏む単語をわざと並べたのだと思いますが、日本語に訳してしまうと、全く違う言葉になってしまうので残念。
    KittenはMittenと同ページにあってこそ趣があるんですが、日本語だと別に手袋じゃなくても、帽子でもおもちゃでもいい。

    全てを文字通り翻訳してしまっているのが残念かな・・・

    投稿日:2010/05/17

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    13
  • 広がるコミュニケーション!

    息子が1歳半の頃から何度か図書館で借りて読んでいました。
    2歳半前に、『また読みたい』との息子からのリクエストがあり、今度は絵本を購入して読み聞かせ。

    他の方のレビューでもありますが、入眠導入へといざなう絵本の構成も素晴らしく、また、息子もレビューにあるお子様方と同じように、『おやすみなさい、カーテン』、『おやすみなさい まくら』などと、周りのものにおやすみなさいを言うように。それからは、バージョンを変えて、朝は『おはよう、○○さん』、昼なら散歩中などに『こんにちは、○○さん』と、いろんなモノに挨拶をしてコミュニケーションをはかっていました(笑)。

    そして、なかなか寝付けない時に、『おやすみなさい、☆☆(息子の名前)のかわいいほっぺ』と言ってほっぺにキスをしていく、というのを息子の手や指、目などの部位を使ってやってあげるととても喜んで、しばらくはそれが寝る前の習慣になりました。昼間、息子を叱り過ぎた時、反省の意味を込めて、『お母さんは☆☆が大好きなんだよ』という気持ちを伝えるという、私と息子をつなぐ大切なコミュニケーション方法を教えてくれた素晴らしい絵本です。

    投稿日:2009/11/02

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    13
  • 究極の安らぎ

    子供の頃、一番好きな本でした。
    全ページがこの上ない安らぎに満ちていて、窓越しに見える紺色の夜空と銀の星や、暗闇の中、ぼんやりと映し出す、赤と緑を基調とした部屋がいかにも居心地がよさそうで、とてもきれい。
    大人になった今もこの本を読むと、明日の心配なんかしないで安心して眠れます。
    タイトルからわかるとおり、言うまでも無く寝る前のお話にぴったりなので、先日、遊びにきていた3歳の姪に読んであげたところ、本の真似をして家で飼っている犬や私の帽子、それから目覚まし時計におやすみを言ってから眠りにつきました。
    こういうのって、きっと何世代ものお母さんが経験してきた事で、シンプルなんだけど間違いなく心の栄養となって、その子が大人になった時にまた繰り返す、とても幸せな事だな、としみじみ思いました。

    投稿日:2009/05/13

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    8
  • 静かで 大切なお話です♪

    • みぽみぽさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 女の子13歳、女の子9歳、女の子4歳

    オヤスミ前の読み聞かせ・・締めにはやはりこの絵本がしっくりきます。
    定番中の定番だとは思いますが、
    なぜ 定番絵本となりえたのか・・・娘と一緒に読んでいるとやはり納得してしまいます。

    しずかなしずかな 語り口。

    部屋の中  一つ 一つの 小さなものへも
     「おやすみ」
    と告げていく 大切なやさしい 儀式のように感じられ
    眠りの前に 心がだんだん 静かに凪いでくるのがわかります。

    娘も一緒に眠るウサギのぬいぐるみに
     「おやすみ ぐみぐみちゃん」
    と挨拶し、それからつぎつぎに やさしい声でおやすみの挨拶を続けます。
     「おやすみ 電気」
     「おやすみ お姉ちゃん」
     「おやすみ お母さん」
     「おやすみ お月さま おほしさま」
    そして 最後は「明日●時に起こしてね♪」
    というとニッコリ笑って眠ります。 大事な大切な絵本です。

    投稿日:2008/11/23

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    7
  • 眠くなります

    うさぎさんがベットに入って眠りに付くまでのお話なのですが
    部屋にあるものたちに、ひとつずつ「おやすみ」と言っていくのが
    段々と眠る気持ちになっていくのに、いいですね。

    2歳の娘は割とすぐに寝付きますが、なかなか寝れない時には
    こうやって、ひとつずつ呼びかけてあげるのもいいなぁって思いました。

    カラーのページと白黒のページが交互に来るのですが、ページが進むにつれ
    カラーページの色合いが暗くなっていくのが、間に白黒ページがあるからこそ引き立つんだなぁって思いました。

    子ども部屋が広いのと、まだ小さいのに一人で寝るんだなぁって
    アメリカの文化を垣間見た気分になれますね。

    投稿日:2009/12/10

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    6
  • みんなにおやすみなさいを

    • テントヤマさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子9歳、男の子3歳

    3歳の次男の寝かしつけのために図書館で借りました。

    ウサギの坊やがベッドに入り、
    身の回りのものみんなにお休みなさいを言いながら
    眠りについていくお話です。

    繰り返す、単調なリズムが息子の眠りを誘ってくれました。

    初めて読んだその夜に、
    「おやすみなさい、パパ。おやすみなさい、ママ。おやすみなさい、お兄ちゃん、おやすみなさいじいじ。おやすみなさいばあば。お休みなさい○○ちゃん・・・・・・・・」
    と、知っている人すべての名前を挙げて、ねむけと闘いながら(!)眠りにつきました。

    寝かしつけにぴったりの本です。

    投稿日:2009/11/14

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    6
  • おやすみなさい○○

    至ってシンプルな絵本です。が、とっても深い本です。
    明るさの違い、月の位置、ウサギの目線など細かく見るとすごくおもしろいです。
    初めて読んだときは、言葉に注目して宝探し的に楽しみました。
    徐々に変化に目を向けさせ、我が家に置き換えても行きました。
    今では、月が出ているかをチェックしたり、月の位置をちょっとだけ気にしてみたり、眠る前には部屋の中のいろいろな物にお休みなさいと言うようになりました。
    「おやすみなさい」と言っていると、なんだか眠くなっていくのも不思議です。
    さらっと読むのではなく、何度もじっくり読んで欲しい本です。

    投稿日:2010/06/24

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    5
  • 懐かしい

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    寝る前に部屋にあるひとつひとつのものに「おやすみ」
    実はこれ、私も子供の頃やっていたのです。
    なので、何だか懐かしくなってしまいました。

    「おやすみ」が続くこの絵本。
    後半になってくると、自然に娘の口からも「おやすみ」という言葉が出るようになってきました。
    今枕元に置いてあるたくさんのぬいぐるみ。
    このひとつひとつに「おやすみ」と言う日がくるのかなと思うと、何だか楽しみになってきました。

    読み終わってから目をこする娘。
    昼寝したばっかりなんだけど・・・・
    この絵本、やっぱり寝る前にピッタリのようです。

    投稿日:2009/02/08

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    5
  • 不思議とのめりこむ絵本

    絵本クラブ対象

    • さとぽんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子1歳3ヶ月

     初めてこの絵本を見たとき、本当に子供が喜んでこの絵本を読むのかなと思いました。とても地味で動きのない絵本に思えたのです。
     でも、子供の反応はぜんぜん違いました。何度も何度も読むようにせがまれて、今では私が全部暗記してしまったくらいです。最初はじっと黙って聞いていましたが、そのうち絵を指してこれは何と聞くようになりました。
     まだ、おやすみなさいの意味は分っていないようだけど、そのうち分るようになるのかなと思っています。きっと、長く読み続けられる絵本になると思います。

    投稿日:2003/11/19

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    4
  • おすすめ

    • Iママさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子3歳

    2歳の娘と読みました。この本、アメリカでも大のベストセラーですね。ずっと気になっていました。とても良い本ですね。「おやすみなさい」といろんなものに言って回るだけなのに、心が安らぎます。きっとおやすみ前のひと時をゆったりとした気持ちで過ごしているのと、おやすみなさい、と声をかけるのって「きょうもありがとう、またあしたね」という気持ちも含まれているからだと思います。そんな大事なことに気付かされた1冊。ぜひ皆さんも一度手にとって読んでいただきたいです。

    投稿日:2011/09/06

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    2

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