「にこちゃん」 みんなの声

表紙を見ただけで、こっちも思わずにこにこ顔になっちゃいます（≧∀≦）

私は今２０歳なのですが、私が子どもの頃にこの絵本があったら良かったなぁと常に思います。

低月齢の赤ちゃんにぜひ読んであげたい本です。

水彩のフワーっとにじんだあたたかいタッチとやさしい色の絵がこちらに微笑みかけている、ただそれだけなのに、読んでいるこちらもやさしく、幸せな気持ちにさせられる本です。
あまりの文字の少なさに、始めは何かお話を作りながら・・とも思いましたが、何もいらなかったようです。
「うふふ」それだけでこどもたちはにこっと笑ってくれました。
とても癒されるいい本です。

長女の名前が「にこ」なもので、おじいちゃんがプレゼントしてくれました。オリジナル絵本じゃないのに、自分の名前が出てくる絵本がある子供って、ラッキーですよね。私も小さい頃羨ましく思っていましたもの。
カラフルな水彩画で、どのページにもニコニコ顔が。
赤ちゃんも喜びそうな、簡単な音の楽しめる文章でした。

笑顔が溢れる絵本。あったかい気持ちになります。
読み終わると必ず表紙を上にして、指を指して一緒に笑うもうすぐ１１ヵ月になる娘です。

上の娘がまだ3ヶ月くらいのときに買いました。

　にこちゃんがいるよ　くすす　ぱふっ
　にこちゃんがいるよ　ぽわん　ぽわん　ぽわん

まだ娘の反応は小さかったけれど
水彩画のきれいな色合いに私が癒されました。
読み終わると私のほうがにこちゃんになります。

ひさしぶりに本棚から出してみて，あのころの
日々を思い出しました。
ずっと手元に置いておいてたまにぱらぱらっと
めくり，赤ちゃんとの蜜月をおもいたい本です。

「にこちゃんがいるよ　あはっ」「にこちゃんがいるよ　うふふ」と、にこちゃんの表情といろいろな笑い声が描かれています。独特な水彩画でしょうか、柔らかな線と色でとてもあたたかな絵本です。
子供たちも「くすす」「ぱふっ」と復唱するので、読み終えるとみんなにこちゃんみたいにいい顔になっています。

ストーリーはありません。ただ、何ともほんわかした表情の”にこちゃん”が笑いかけてくれています。最初はどんな風に読んであげたらいいのかなぁとちょっと考えてしまいましたが、何も考えずに、にこちゃんの表情を伝えるように読んでみました。そしたら１歳の娘は一緒になって、「うふふ」とか「あはっ」と笑ってくれました。子供の心には絵の持つ優しさ、”にこちゃん”の微笑みがしっかり届いているようです。毎日何度も読んでとせがまれます。読んでいる私も自然と癒される不思議な絵本です。