娘の3歳のお誕生日のプレゼントに選んだ本です。
「ぼく、3さいになったんだ。」
と得意気なこぐまちゃん。
こんなこともできるよ、これだってできるんだ!と紹介してくれる様子に、
娘と「○○ちゃんはできるかな?」
「これも、もうすこしでできるよね。」
なんて話したことがとてもいい思い出です。
何より夢中になったのは
最後のプレゼントの中身のページ。
自分はどれがほしい、
お母さんはどれがいい?
お父さんは?と
何度も何度も喜んで言っていたものです。
(もうすぐ6歳になる今でも、
この本を開くと言っていますが・・・笑)
誕生日という節目に、
成長したことを認めてあげて
心からお祝いして、と言うステキなストーリー。
親にしてみれば、
時間がたつ程に思い出が熟成されて
3年経つ今ではキュンとなります。
”あの時”に買って
良かったなと思える本です。