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くろうまブランキー自信を持っておすすめしたい みんなの声

くろうまブランキー 作:伊東三郎
絵:堀内 誠一
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1967年11月
ISBN:9784834001235
評価スコア 4.28
評価ランキング 21,132
みんなの声 総数 31
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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  • 物言わぬ馬だけど

    一生懸命働いているのに、意地悪な主人に虐げられるブランキー。
    それをかわいそうに思ったサンタクロースが、ブランキーを引き取ります。

    この絵本の中で、ブランキーは一言も発しません。
    けれども、文章や絵の中にブランキーの気持ちを感じます。

    悲しかったね。
    うれしいね。

    サンタクロースのそばで目を閉じたブランキー。
    目覚めてからも、幸せが続きますように。

    投稿日:2023/07/04

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  • 堀内さんの絵!

    ブランキーのあまりのかわいそうな状況に胸がいたみます。願わくば、もっと早くに希望がもてる展開になれば、と思ったのですが・・・。しかし、ブランキーの幸せそうな様子に最後はほっとしました。この絵本は、堀内さんの最初の絵本なんですね。堀内さんの絵は大好きなのですが、この絵も、やっぱり素敵で、ひきこまれました!

    投稿日:2019/12/07

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  • 可哀想な黒馬

    何故かこの質素なイラストの絵本を息子は好きで、お気に入り本棚に入れていました。意地悪な主人に仕えていたブランキーは頑張っているのに大切に扱われず虐げられていました。少し子どもの読むのもちょっとと考える内容ですが、何故か息子は好きでした。

    瀕死で捨てられたブランキーをサンタさんが雇ってくれたからかな?とも思いますが、可哀想だね可哀想だねって、いっつも言っていました。
    このサンタさんはトナカイじゃなく、働き者で可哀想なブランキーを雇ってくれたんだねって話しました。トナカイだけじゃないってことを伝え、関心してました。

    痛みも頑張ることも理解してくる年には、何か伝わるものがあるんでしょうか?
    子どもの好みは本当にわからない点が多く面白いと思いました。
    皆さんのお子さんも気になってもらえるかもしれません。

    投稿日:2017/12/16

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  • クリスマスに名作を!

    内容は勿論のことながら、絵も非常に芸術的で素晴らしい作品です。
    読み手の心に真っ直ぐ訴えてきてくれて、子供も感じる部分があったようです。ブランキーが幸せになって、ホッとした様子でした。
    大人も子供も、何度でも繰り返し読みたい名作だと思います。

    投稿日:2015/02/20

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  • 読み継がれる本

    こちらのクリスマスにオススメの本とのことで読みました。

    話はとてもシンプル。でも確かにクリスマスに読むにはぴったり。心が温かくなります。

    今はアニメのように展開が早かったり、ドキドキする絵本もあり、それはそれで楽しいけれど、私が生まれた頃・以前の絵本はとてもシンプルだけど、ちゃんと心に何かが届く作品が多いと気付かされた一冊でした。だからずっと読み継がれているのでしょうね。

    投稿日:2012/12/21

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  • フランスの幼児グループの創作!!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    ネットで本を検索していて、この絵本の堀内誠一さんが描いた“くろうま”の絵が、とても印象的で可愛いな〜と、思ったので、探してきました。
    クリスマスの時期に読むことをお薦めします。

    内容は割とよくあるパターンのような気がしますが、
    原作はフランスのフレネ学校幼児グループの共同創作作品だそうなので、幼児立ちが考えた話なのだとしたら、なかなかレベルの高い創作作品だと思いました。

    どのページの挿絵もすごく素敵で、ブランキーが可愛かったです。

    投稿日:2011/11/06

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  • デビュー作

    堀内誠一さんのデビュー作ということになっています。が、『七つのからす』の方が先に制作にかかったので、この『くろうまブランキー』と『七つのからす』の二作がデビュー作ということです。

    前にも息子に読み聞かせをしたことがあるのですが、堀内さんの関連の本を読んでから読みなおすと、また絵に対する感じ方が違ってくるような気がしました。

    今回は、復刻版とハードカバーを読み比べてみたのですが、復刻版は文字が縦組みなので、ハードカバーと絵の向きが違います。

    作品によって、全く絵のタイプが違う堀内さん。

    初期の作品だけ見て『七つのからす』『たろうのおでかけ』と『くろうまブランキー』と比べても絵がそれぞれに違って、描き分けがすごいなあと思ってしまいます。

    繊細な話に、堀内さんの絵がとてもマッチしています。

    投稿日:2011/10/06

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  • 苦労の後の安らぎ

    息子が表紙の絵を見て選んできました。

    表紙からは想像できないクリスマスの話でした。一見単純な展開で、主人にこき使われて、道でたたかれ、へたばっていた(おそらく死んでしまっていた)ブランキーが、サンタクロースに見つけてもらい、そりをひいて、気持ち良く静かに過ごすことができるようになるという話です。後半はおそらく天国での出来事なのでしょう。

    ブランキーは死んだとも幸せになったとも書かれていませんが、安らかに過ごすことができるようになったようです。ちょっと悲しい話ですが、単純に不幸から幸福に挽回するわけではないところがかえって世の中の本質をついていて良いように思います。また、死んで安らかになるとは言わずに、サンタクロースのそりをひくと子供にも納得しやすいように描かれている点も良いと感じました。

    息子はわかっているのかどうかわかりませんが、気に入っているようで、数回読んだだけでよく覚えて、主人に読み聞かせていました(笑)。

    投稿日:2011/05/11

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  • クリスマスに。

    • よにんこママさん
    • 30代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子8歳、男の子6歳、女の子4歳、女の子1歳

    飼い主に、恵まれなかった
    くろうま ブランキー。

    いじめられて、かわいそうで

    でも、クリスマスの夜
    サンタさんに助けられて

    サンタさんのために働いて

    仕事の後には
    あたたかい部屋で、ゆっくり休めた。

    ほんとに、よかった。

    華やかな、お話ではないけれど

    もうすぐクリスマスの
    冬の夜に
    子どもたちとじっくり味わいたい、
    親子で、温かい気持ちになれる
    絵本です。

    投稿日:2010/12/08

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  • クリスマス

    • かがやきさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子10歳、男の子7歳

    かっこいい題名に惹かれて読んでみました。

    まさか!クリスマスのお話だとは思いもよりませんでした。
    なんだか、マッチ売りの少女みたいに切ないブランキー…。

    クリスマスの夜に、助けてくれたのはサンタさん。
    ブランキーは安心して、そりをひき、
    そのあとサンタさんの元でゆっくり休みました。

    ブランキーは天に召されてしまったのでしょうか…?
    ちょっと悲しげなお話でした。

    初版1958年、2007年で41版とは!
    語り継がれてきた、ほんのり暖かい絵本です。
    クリスマスの夜にゆっくり読み聞かせしてください。

    投稿日:2010/11/23

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